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2021年3月 5日 (金)

さくら新道は無くなっちゃたけど……こっちも?

 一昨日に続いて「王子ネタ」です。

 とは言っても今日は王子も王子、京浜東北線王子駅のすぐそばのお話。

 王子駅の京浜東北線のホームと飛鳥山の間に木造2階建て3棟の長屋があって、そこが「さくら新道」という、結構、京浜東北線を使う呑み助たちには有名な飲み屋街があった。

 そのさくら新道が火事になったという話を聞いたのは今から9年前、2012年(平成24年)のことだった。火事のすぐ後に焼け跡に立って嗅い焼け焦げた匂いを今でも覚えている。3棟のうち上中里側の2棟が焼けて、残り1棟だけは焼失を免れて、1軒の飲み屋さんだけが営業を続けていたんだが、そこも2019年には閉店となり、2020年には残る1棟も解体となり、さくら新道という看板もなくなってしまった。

 もう、王子には昔からの飲み屋街はなくなってしまうのかな、と思ったんだが、どっこい、他にも昔ながらの飲み屋街があったんですね。王子駅前に。

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 それが王子駅北口の正面にあるサンスクエアという商業ビルの足元にある「柳小路商店会」という一角。

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 実はこちらもさくら新道と同じような戦後の焼け跡闇市からスタートした飲み屋街であります。なので、長屋形式の店舗も多くある。

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 さくら新道と比較すれば多少は小綺麗になっている柳小路商店会。

 まあ、さくら新道の方は周囲に商店街などもなくてそれこそ飲み屋さんだけの飲み屋街であるのに比較して、柳小路商店街は王子駅の表側に存在し、周囲にもいろいろな商店も建ち、人の流れも大きい場所にあるので、さくら新道よりは立地的には商売には適している場所だ。

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 一戸建ての店舗(兼住宅)も多く、それなりにリニューアルしていることもあって、小綺麗にはなっている。

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 が、こちらも貸店舗は空き家のままになっている場所も多く、店を壊して更地になっている場所も目立つ。

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 まあ、これも時代の流れなので仕方のないことなのだろうけれども、こうして次第に「昭和の遺構」もなくなってくるんだろう。今や平成を経て令和だもんなあ。昭和は大昔のことなのです。

 で、令和三年は渋沢栄一の年です。

 王子はまさしく渋沢家のある飛鳥山の麓。飛鳥山博物館では『東京北区大河ドラマ「青天を衝け」』特別展示を今年いっぱいやっています。

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NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Oji / Mar. 1 2021 ©tsunoken

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