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2020年8月 2日 (日)

新三河島

 上野駅から日暮里を経て二つ目の駅が「新三河島」である。

 日暮里駅を出て、大きく右にUターンして明治通りと交差する部分にあるのが「新三河島駅」である。

 ひとつ先が「町屋」、その先が「千住大橋」などなど、それなりに見るモノがある駅が控えているんだけれども、ここ新三河島だけは実に地味、というか私も何度もこの駅を通ってきているのだが、これまで一度もこの駅で降りたことはなかった。

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 駅を出るとすぐに見つかるのが「藍染川西通り」という表示。

 そうかそういえばこの辺りって、もうちょっと北の方へ行ったら西日暮里駅であり、その北側が「よみせ通り」であり、そのよみせ通りというのは、もともと染井墓地あたりが水源であった谷田川であり、その谷田川の下流が藍染川であり、谷田川も藍染川もすべて暗渠になっていて、よみせ通りから先は「へび道」になっていて、最後は不忍池に注いでいる。

 新三河島あたりまで来てしまうと、なんとなくそんな藍染川の存在を感じられなくなってしまうのだが、実は近かったんだなあ。あるいは、藍染川の支流かなにかがこの京成線沿いにあったりしたんだろうか?

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 しかし、この新三河島駅から日暮里駅に向かって京成線沿いを歩いているんだが、いやあ、見事に何もないところですねえ。

 って言っちゃいけないのか。周辺は町工場みたいなものが沢山ある。他所からきた暇人にとってはあまり人通りのない道を歩いてると、なんか死んだ街を歩いているような気分になってしまうんだが、実は昼間はみんな町工場で仕事をしているので、要は町を歩いている人が少ないだけなんですね。

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 このあたり、住所は「荒川区西日暮里」なのであります。「新三河島駅」の住所も西日暮里なのに、何故「新三河島」なんだろうっていう疑問もわいてくる。

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 JR常磐線の三河島駅の開業が1905年、京成線の新三河島駅が1931年なので、まあ、その順番はわかる。でも、駅の住所が「西日暮里」なので、だったら西日暮里駅でも良かったんだけれどもね。一方、東京メトロ千代田線の「西日暮里駅」は1969年、JRの西日暮里が1971年開業なので、京成線的には別になんの問題もなかったはずだし、京成線の新三河島駅が西日暮里駅だったら、東京メトロとJRの西日暮里が別の名前になったかもしれないと思うと、楽しくなるんだが……。

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 なんてことを考えながら歩いていると、いつの間にか日暮里駅に着いた。

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LEICA M-E TTArtisan 21mm f1.5 ASPH @Nishi Nippori ©tsunoken

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