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2020年3月27日 (金)

在日ブルガリア共和国大使館

 今日も今日とて、不要不急の外出。

 もう何年前くらいのことだろうか、多分、1990年ころのことだったと思うのだが、フランスはカンヌで開催されていたMIP-COM(秋)かMIP-TV(春のカンヌ映画祭の直前)というテレビ番組の国際見本市があって、当時の講談社国際部と映像セクション(つまり、アニメ番組の海外番販)が毎回参加していた頃の話。

 ある年、私がそれに参加することになって、どうせヨーロッパに行くついでなので、カンヌの帰りにどこか寄ってもよいということになって、ブルガリアの首都ソフィアに行くことにした。何故、ブルガリアだったのかというのは後述。

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 現在はブルガリアもEUに参加しているので、短期の観光目的の滞在にはビザなしで入国出来るんだけれども、当時はまだ事前にビザを取らないと入国できない規則だったので、わざわざブルガリア大使館まビザを申請して、2週間ほどかけて獲得したという経験がある。

 ブルガリア大使館ってどこにあるんだろう? と言うところから始まって行ってきたのが小田急線参宮橋駅。

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 駅を降りて駅前商店街を代々木八幡方向へ進むと……

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 商店街も途切れて住宅街に入ってくる……

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 と、突然閑静な住宅街のど真ん中に在日ブルガリア共和国大使館があった。

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 昔はなんか大きな洋館の屋敷(多分、昔の貴族かなんかの屋敷を接収したんだろう)みたいな雰囲気だったので、普通のビルになってしまった姿に、思わず見落としてしまいになりそうだったんだけれども、確かにブルガリア国旗が掲揚されている建物だったので、そこが在日ブルガリア共和国大使館であることは間違いはなかった。でも入口がどこにあるのかが分からないし、「在日ブルガリア共和国大使館」という表札もない。

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 少し先へ進んで右折し急な坂をエッチラオッチラ上って更に右折すると、そこが一番上の写真「ブルガリア共和国大使館公邸」だった。

 やっぱり大使館そのものは坂の下にあった建物らしい。

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 しかし、なんでブルガリアだったのかというと、その頃、私と組んでいたある映画プロデューサーが五木寛之氏との口約束で「ソフィアの秋」の映画化権を持っていて、その映画化の可能性を探るという理由でソフィアに行こうとしたというわけ。まあ、一種の観光なんだけれどもね。そんなことをしていたってことが、まさしくバブルの反映なんですね。

 で、そのビザっていうのがすごくて、普通のビザなんてイミグレーションでポンとスタンプを押してくれるものだと思っていたら、当時のブルガリアのビザっていうのがすごくて、こんな感じのブルガリア共和国の国章をかたどったシールを大げさにパスポート1ページにドンッと貼ってあったのだ。

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 いやあ、凄いもんだ。当時はそのくらい外国から人が来るってことは、ブルガリアにとっては大事なんだったんだろうなあ。

LEICA M-E LEITZ ELMARIT-M 28mm f2.8 @Yoyogi ©tsunoken

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