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2020年3月28日 (土)

みなとみらいは横浜なんだろうか?

 今日にも小池都知事が東京ロックダウン(都県境封鎖)を発令しそうなので、そのまえに神奈川県に行って来よう、ということで横浜まで行ってきた。う~ん、権力者っていうのは、一生で一度でもいいから、こんな「戒厳令」とか「外出禁止令」とか、いわゆる「強権発動」ってのをやってみたいと考えるのかな。まあ、なんとなくそんな気持ちも分からないではないが。

 私の母親は、2.26事件の時に街を歩いていて、雪に長靴が埋まってしまって難儀をしている時に、兵隊さん(まだ少女の時の母親なので、決起部隊なのか治安部隊なのかは分からない)が引っこ抜いてくれたという思い出を語ってくれたことがあったが、なんかそんな「街の緊張感」を感じさせるのは神田カルチェラタン以来だ。

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 で、なんで横浜なんだ、横須賀だって鎌倉だって小田原だってあるじゃないか、というところなんだけれども、川崎には先週行ったし、だとしたら一番手近なのはどこかといえば横浜なんですね。で、横浜。まあ、理由なんてどうでもいいじゃないですか。

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 ただ、昨日行った「みなとみらい」って横浜なんだけれども、なんか横浜らしいところじゃないですよね。

「みなとみらい」っていうのは、横浜駅周辺と関内・伊勢佐木町という二つに分断された横浜都心部を一体化させる「横浜都心部強化事業」として、1983年に着工された事業の結果出来た街のことである。

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 実はその大半は埋立地で、もともと海だったところだ。まあ、それを言ってしまったら関内だって同じじゃないかといえば、その通りなんだけれども、関内はまだ安政五年(1859)の頃の埋立地なので、当然、私が生まれた時から「あった」わけですね。でも、横浜駅周辺は、私が子どものころには何にもないところだったし、海ももうちょっと近いところにあった記憶がある。

 私が子どもの頃の「横浜」っていうのは、現在の京浜東北線の北側、少し山がちのところのイメージで、横浜駅周辺、桜木町や伊勢佐木町なんかが横浜のイメージだった。実は、その辺りだって昔の「東海道の横浜=神奈川宿」からみればかなり海側というか、実は「海」そのものだった場所もあるんですね。

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 なんかその辺の「作られた街」感が、なんか「みなとみらい」をどこかよそよそしい感じがする街に仕立て上げているのではないだろうか。

「みなとみらい」のパシフィコ横浜や横浜駅に近い方にはタワーマンションが沢山作られて、「みなとみらい」を定住者の街にしようという横浜市の狙いがあるのはわかるんだが……、まあ、難しいだろうな。要は「周辺に雑多な町」がないんですね。もう、買い物は横浜そごうしかないっていう感じで……。まあ、街は雑多がいいんであって、あまりにも整備された街っていうのは魅力がない。

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 はたして、「みなとみらい」が「Tha's Yokohama」となる日は来るんだろうか。

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 まあ、あまり期待はしていませんがね。

LEICA M-E LEITZ ELMARIT-M 28mm f2.8 @Yokohama ©tsunoken

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