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2020年1月24日 (金)

徳山駅前図書館は蔦屋書店

 妻の親戚の家の不幸があったので、久々に新幹線で徳山まで行ってきた。

 徳山に行ったのは、これまでに2回あって、最初は新幹線で徳山まで行って、あとはレンタカーで鹿野町、萩市など、昔の私の家の母方の家からすると仇敵である場所なんかを訪ねたのが一番最初。二番目が妻の伯父に当たる人の葬儀で、その時は岩国まで飛行機で行って、そこからレンタカーという行程だったんだが、岩国から葬儀所のあった徳山までは結構遠かった、という印象があった。ということで、今回の葬儀は徳山駅の山陽本線で隣の駅の新南陽駅のそばらしいので、再び新幹線で徳山まで行った。

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 そうしたら、徳山駅がまったく変わってしまっていたんですね。

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 題して「周南市立徳山駅前図書館」。

 要は、今まであった「昔からよくある駅ビル」というものを辞めてしまって、1階から3階まですべて図書館っていうか、本屋さんっていうか、なんかそんなビルになってしまっているんですね。1階は蔦屋書店、2・3階は周南市立徳山駅前図書館っていうことです。

 1階にはスターバックスコーヒーもあるので、時間潰しには充分かな?

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 で、この図書館兼本屋さんについては……

『周南市がJR徳山駅に隣接して整備した周南市徳山駅前賑わい交流施設の核施設。2018年(平成30年)2月3日に開館。中央図書館とは約800mの距離に位置している。
 本図書館は、周南市徳山駅前賑わい交流施設と共に指定管理者制度が導入されており、指定管理者であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)が一体的に管理を行っている。年中無休の開館、図書館内への書店やカフェの出店など、武雄市図書館・歴史資料館をはじめとしたCCCが運営する他の図書館と共通する特徴がある。』(Wikipedia)

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『2、3階の徳山駅前図書館は“未来の私に出会う場所”をコンセプトに、365日無休で9:30〜22:00に開館する。550席の座席に加えて、Wi-Fiも完備。電車を待つ間の待合所としても利用できる。1階には、6万冊以上の書籍をそろえる蔦屋書店を図書館の補完機能として併設する。』という形の「本屋」なんだか「図書館」なんだか、良く分からない店になっているんですね。それも、駅ビル全部が。

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 公立図書館が自ら運営することの限界を感じて民間に管理・運営を任せるようになってだいぶ経つ。東京都大田区みたいに地元の書店組合に運用を任せている例もあるが、書店組合などではなく、単一書店に任せている例も最近は目立っているようで、蔦屋書店が公立図書館の運営を任されている例は、ここ周南市徳山だけではなくて、武雄市図書館、海老名市立中央図書館、宮城県多賀城市、岡山県高梁市、宮崎県延岡市とあって、ここ徳山駅前は6例目らしい。

 武雄市図書館に関しては、蔦屋書店としても初めての「図書館運営」なのでいろいろ問題があって、地元の書店組合からも「地元の書店を潰す気か」ってな批判もあった。まあ、それは蔦屋自体も図書館運営も初めてということもあって、いろいろ分からないこともありつつの運営だったんだろう。

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 まあ、徳山の場合は地元の本屋さんっていっても、なんかオピニオンリーダーになるような本屋さんはなくて、明屋書店とか宮脇書店とか、いずれも地元資本じゃない。ということは地元の書店組合も多分力がなくて、蔦屋(CCC)の出店を抑えることが出来なかったんだろうな。

 まあ、地場のお店が力がなければ、どうしようもないという典型ですね。

 問題は、そんなことをしても徳山の読書人口が増えるのかどうかっていうことですね。

 実は、そこが一番、難しいところだろうなあ。

 まあ、あんまり徳山の人が本を読むってイメージはないもんなあ。

 結局、スタバでコーヒー飲んで、図書館の本をチョイと読んでお終いなのかなあ。

Photo_20200123124201以前の徳山駅ビルです。©Wikipedia

RICHO GRDⅢ @Tokuyama Shunan ©tsunoken

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