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2020年1月26日 (日)

東京ららばい

 新宿のマップカメラで中古のデジタル・ライカを物色した後は、さてどうしようと考えながら、そのまま山手通りを歩いた。

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『〽午前六時の山の手通り
シャワーの水で涙を洗う
鏡の私 二重映しに
レースの服の少女が映る……』

 というのが1978年の中原理恵のデビュー・ヒット『東京ららばい』の2番の唄い出しである。

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 山手通りというのは環状6号線のことなんだけれども、実は東京23区の西側だけを通っている道で、環状にはなっていないのだ。

 ただし、五反田から目黒不動、中目黒、代官山、南平台、代々木八幡などを通る関係で、東京のいわゆる都会らしい雰囲気でなおかつ盛り場ではなく住宅地でもあるという感じなので、「東京の街らしいところ」という雰囲気で、歌われた地域なんだろうなあ。

 ただし、それはあくまでも1978年という、今から40年も前の話であり、現在の山手通りから、その当時のことを思い浮かべるのは難しい。

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 多分、その曲の作詞をした筒美京平氏としては、あくまでもその「山の手通り」のイメージは、中目黒あたりから南平台あたりの地域なんだろうけれども、実際には最後は板橋あたりまで行ってしまった山手通りを知っている我々にしてみれば「なんで板橋が『東京ららばい』なんだよ」ってなところですね。

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 現在の山手通り周辺は完全にマンション街道になってしまっていて、これまた昔の山手通りを思い起こされるものはありません。

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 せめて、この代々木八幡宮くらいですかね。

 でも、この辺りは『東京ららばい』で歌われている「山の手通り」ではないと思うんですね。

 もう、外れだもん。

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 ところで、中原理恵という人は、その後、コメディエンヌとして多少活躍はしたんだけれども、歌手としては『東京ららばい』以外はヒット曲というものはなく、まあ一種の「一発屋」で終わっちゃった人です。

EPSON R-D1s LEITZ ELMARIT-M 28mm f2.8 @Yoyogi Shibuya ©tsunoken

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