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2019年12月 8日 (日)

田中長徳氏の「TODAY KYOTO」 in『Camerahorics』

 一年前にホビージャパンから出版された『Cameraholics』というムックの特集タイトルが「-ライカ-なぜライカなのか?」であり、とにかく全編「ライカ特集」だったんだが、この秋に出た『Cameraholics VOL.2』も実に「ライカだけ」のムックだったのだ。

 まあ、確かにライカというのは「ライカ・サイズ」のカメラの発祥の元ではあるし、こだわる価値のあるカメラであるのはその通りなのだが、だからと言って「何故ライカばっかり?」なのと思って奥付を見たら、要は『Cameraholics』の編集発行人と株式会社ホビージャパンの社長が松下大介という人物で、「ああ、なんだ社長の趣味のムックか」ってわけなのだった。

Cameraholics(「Cameraholics VOL.2」ホビージャパン/2019年11月30日刊)

『私は頑固だからずっとフィルムのライカを使い続けている。その理由は簡単であって、もし私がフィルムライカからデジタルライカに転向してしまったら、絶対にフィルムライカに戻らないという変な自信があるからだ。私はめんどうくさがり屋なので絶対そうなるに決まっている。これが私がデジタルライカを今まで使わなかった最大の理由だ。
 ところが今回はいつもと様子が違う。ライカM10-Dというデジタルライカでの撮影だ。このカメラはかなりマニアックで、背面液晶がなく、当然ライブビューもない。一方で、フィルムライカでもないのに巻き上げレバーが付いている。撮影中は果たして写っているのか写っていないのかわからない。つまりフィルムライカで撮影しているのとまったく同じスタンスで撮影が進行するのである。
 フィルムカメラの撮影の充実感というか不安感はまさにこれで、現像が上がるまで丁半博打の結果がわからないのである。ライカM10-Dはそのフィルムライカっぽい感覚が気に入った。』

 というのが田中長徳氏の「言い訳」。

 今回のセットはライカM10-DにレンズはSummilux-M 21mm f1.4 ASPHという、まあ、最新のカメラ+レンズの組み合わせである。

 なんかなあ、田中氏はnoteやFacebookで見てみると、オリーブ色のライカM10とライカMモノクロームでレンズはNoctilux 50mm f0.95 ASPHを日常的に使っていて、確かにめんどうくさがり屋らしく完全にデジタル・シフトしており、おまけにあれだけバカにしていたノクチルックス f0.95を常用レンズにしているもんなあ。

 まあ、EPSON R-D1sなんかも今でもたまには使ってはいるようだが、基本的にライカ使いの田中氏がライカに走るのは理解できるんだけれども、私も使っているEPSONを田中氏も使っているという親近感が少し薄れてきてしまっている。まあ、私ごときシロウトが超プロの田中長徳氏と張り合っても何の意味もないのだが、う~ん、ちょっと悔しい。

 ただし、田中氏のように画廊で展示したり、雑誌などに写真を寄稿したりしているプロではなくて、私のようにブログなんかで記事にするようなタイプにはデジタルカメラの方がラクではある。

 しかしなあ、こうなっちゃうと私もデジタルライカが欲しくなってしまう、ってことでライカ・ブティックがある表4に広告を出している新宿のMAPカメラや、当然、ライカ社のマーケティング的には大成功ってことになってしまうのでありました。

 う~ん、やっぱりデジタルでもライカなんだよね。Mモノクロームかなあ。

(「Cameraholics」「Cameraholics VOL.2」ホビージャパン/) 

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