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2019年12月16日 (月)

目黒シネマ

 JR目黒駅前のビルの地下にある映画館が、名画座として有名な目黒シネマだ。

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 実はこの目黒シネマが入るビル自体が大蔵映画の持ち物で、その大蔵映画の直営館が目黒シネマっていうわけなのだ。

 大蔵映画っていうのは、ご存知の通り新東宝から分かれた成人映画専門の映画会社として知られた通りの大蔵映画。昔はOP(大蔵ピンク)チェーンと呼ばれた映画館系列も持っていた。現在は、大蔵映画自身は映画館の経営(と不動産業)だけに経営資源を絞って、映画の製作・配給業務はオーピー映画という別会社を作って運営しているらしい。

 ということで、目黒シネマは当初からポルノ・ゲイ映画路線は歩まずに、名画座として旧作やメジャー映画館で上映しないような作品の掘り出し上映企画なんかをよくやっていた。そんなこんなで、私もたまに行って映画を見ていた劇場ではあったのだ。

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 で、一昨日行ってみたら、おお、『AKIRA』を上映しているではないですか。

『AKIRA』の舞台は2019年のNEO東京。翌年に2回目のオリンピックを控えて、大改造中の東京が舞台なのである。1988年公開の『AKIRA』だったのだが、その中で予言していたのが2020年の東京オリンピックだったんですね。その辺はアーチストの慧眼としか言いようがないのだが、多分、この目黒シネマでの上映は今から30年以上前の古いドルビー音響のプリントなんだろうな。

『AKIRA』は劇場公開バージョンは35mmドルビー音響版と、70mm磁気4chバージョンがあり、ディスク版も通常のDVDとDTSバージョン、その後音響を全面的に入れ替えたブルーレイ版がある。更に2020年には「4Kスキャン&リマスター版&HDR版、5.1音源のリマスター」というブルーレイ版が新たに出されるらしい。それから比べると、ここの映画館で上映されるバージョンは、まあ、残念ながらかなり昔の劇場上映版なんだろうなあ。バンダイナムコあたりは2020年に向けて再び『AKIRA』を少しばかり盛り上げようという動きがあるのだが、肝心の配給会社の東宝がなんかあまりそういう動きに積極的でないのが、ちょっと残念だ。

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 おお、キヨコの似顔絵だ! ただし、映画では本当はセリフはoffなんですけれどもね。この絵とセリフがあるのはコミック版だけです。

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 で、目黒と言えば権之助坂。

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 権之助坂と言えば「とんかつ とんき」なんだけれども……、どこに行ってしまったんだろう。

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 なんか、最近場所が分からなくなってしまったんですね。

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NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Meguro ©tsunoken

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