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2019年8月18日 (日)

谷根千の夏

 一昨日のブログから EPSON R-D1s の設定を再びモノクロにして、なおかつ、今日からはフィルム設定も「エッジ」「コントラスト」双方とも最高レベルに戻して撮影。

 うん、いいなあ。やっぱりEPSON R-D1s VOIGHTLANDER URTLA WIDE-HELIAR 12mm(ただしCOSINA製) にはモノクロでこの設定が、私の好みに一番合っているようだ。コダックのトライXにこの設定が一番近いような気がするのだなあ。

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 で、勇躍出かけた谷中・千駄木って、実はこれまた家の近所なんだけれども、世の中はお盆休みなので、日本人の観光客の姿は少なく、目につくのは欧米人の観光客ばかり。まあ、お盆とは関係ない人たちばかりが来ているっていうようなわけなんですね。

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 私も東京の人間なんで、私の実家のお盆参りは先月に済ませているので関係ない。とは言うものの、東京在住者っていっても大半は地方出身者なので、この8月の旧盆に実家に帰ってお墓参りをするわけですね。まあ、私もカミさんの実家のお墓がある新潟まで来週はお墓参りなんですけれどもね。

 なので、この時期、谷根千なんかに来ているのは、純粋の東京人とキリスト教の欧米人ばかり。あれ? アジアの人たちも仏教徒ばかりじゃないはずなんだけれども、やっぱりこの時期には日本観光はしないんだろうか。

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 まあ、日本人の宗教観なんていい加減なもんで、初詣は神社に行きながら、クリスマスだのハローウィンだのってキリスト教(それもカトリックもプロテスタントもめちゃくちゃ)の行事に参加しながら、お盆やお彼岸はお寺に行くのが日本人です。

 その辺が日本人の宗教観ってのも面白いところですね。もともと「宗教的人間」じゃないだな、日本人って。

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 基本的なことを言ってしまえば、元来、仏教っていうのが「宗教」なんだか「哲学」なんだか分からない宗教なのである。

 本来であれば宗教というのはその「始祖を絶対視する価値観」ということから発生し、だからこそ他の宗教とは相容れない考え方って言うものが出て来てしまい、時と場合によっては宗教戦争に発展してしまったりするんだけれども、仏教にはそんなものはない。

 仏教発祥の地インドでも、ヒンズー教とイスラム教の争いはあっても、それらの宗教と仏教の争いっていうのはない。

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 まあ、それだけゴーダマ・シッダルタっていう人の考え方は自由なものだったんだろうけれども、「世界の宗教を包含してしまう宗教」ってのもすごいよな。ゴーダマ・シッダルタ自身が自分は人間の一人でしかないとして、神格化を否定したんですね。

 最初の提唱者が神格化を否定したっていうことから考えると、やっぱり仏教は宗教じゃなくて哲学なのかもしれない。

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 で、そんな仏教徒のお墓が沢山ある谷中墓地からお送りしました。

 ってオチはどんなもんかなあ。

EPSON R-D1s VOIGHTLANDER URTLA WIDE-HELIAR 12mm f5.6 @Hon Komagome Sendagi & Yanak ©tsunoken

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