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2019年5月15日 (水)

高崎線神保原駅

 高崎線の神保原駅は埼玉県最北の駅であり、おとなりは既に群馬県の新町駅である。
 なんせ埼玉の最果ての駅なので一日の乗降客は2,800人程度、高崎線では倉賀野駅に次いで人の乗り降りが少ない駅だ。

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 なんせそれほど人の乗り降りが少ない駅なので、駅前商店街なんてものはない。

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 駅前もこんな感じで、本当にな~あんにもない。ただただ、駐車場があるだけのな~あんにもない駅前なのであります。

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 ところがそんなな~あんにもない町に限って、町役場だけは立派なんですね。
 埼玉県児玉郡上里町役場。人口約3萬人の町の町役場。モダンな建物は、周囲の風景からは完全に浮き上がっています。

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 そんなな~あんにもない町にあるのが、講談社上里倉庫なのであります。
 どうしてそんなところを知っているのかって? それは映画『東京裁判』なのであります。

 私自身はこの映画にかかわったのは英語版の製作の最後の頃だったので、まあ、ほとんど残務処理みたいなものだったのだ。
 アメリカのナショナル・フィルム・アーカイブ(国立公文書館)から買い取った大量の東京裁判の映像や、その他、この映画の製作に使った莫大な量のフィルムや資料類。それらのものは、以前は調布にある倉庫会社に預けて、それらの資料のデータ化を行っていたんだが、その仕事に携わっていた。
 で、そのデータ化もほぼ終わった頃に、もう出来上がった映画の資料をいつまでもお金がかかる倉庫に預けておくわけにもいかず、ここ、埼玉の上里倉庫に移転することになった。

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 神保原の駅からはさほど遠くない場所にあるのだが、神保原駅自体が東京からはるか離れた場所にある。いやあ、こんなに遠いとは思っていなかったので、最初は高崎線で行ったんだけれども、次からはもう嫌になってしまってクルマで行くことにした。

 しかしまあ、相変わらずこのだだっ広い敷地のほんの一部が倉庫なんですね。まあ、埼玉もここまで来ちゃうと土地代なんて二束三文だろうから、取り敢えず全部買っちゃえってなもんで、相変わらず豪気な講談社らしいっていえばらしい。

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『東京裁判』は私の代でキングレコードからDVDを出して、実は今年になってデジタルリマスター化し、Blu-rayとDVD再販売をすることになったそうだ。
 まあ、多分これで映画の製作費の赤字も多少は少なくなるのではないだろうか。

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「郷土の偉人 日本人女性初の水上飛行士 西崎キク」さんはNHKの朝ドラ『雲のじゅうたん』のモデルのひとりにもなった人です。

EPSON R-D1s VOIGHTLANDER URTLA WIDE-HELIAR 12mm f5.6 @Kamisato ©tsunoken

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