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2019年5月19日 (日)

錦糸町・江東楽天地のロープウェイ

 JR錦糸町駅前にある東京楽天地ビルは、映画会社の東宝系列の興行施設ビルだが、以前は江東楽天地と呼ばれていた。

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 江東楽天地は1937年(昭和12年)に作られた総合興行施設なんだが、いつ頃の時代か分からないけれども、ビルの中には映画館などと一緒に遊戯施設(と言っても、子供向けの景品が出るパチンコなど)なんかがあって、ビルの屋上に観覧車とか、隣のビルとの間にロープウェイなんかがあった、当時、まだ子供の私にしてみれば「小型後楽園」みたいな感じの建物なのでありました。

 なんせ、都会の真ん中にロープウェイですよ、ロープウェイ。
 今から考えてみると結構シュールな風景ではある。

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 現在は都会のビルの屋上施設では東急ストア蒲田店屋上の観覧車が有名だけれども、昔はそんなものは当たり前であって、デパートの屋上は子どもたちの遊び場であった。そのための施設としては観覧車が一番という風潮はあった。でも、ロープウェイまで備えたビルはなかったなあ。

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 それでも、都内のいくつかのデパートの屋上には観覧車があったことは記憶している。結構しっかり覚えているのは浅草松屋(現・エキミセ)かなあ。

Epsn00462

 まあ、昔は銀座も新宿も池袋も、とにかくデパートの屋上っていえば、基本的にビアガーデンがあって当たり前っていうもんで、夏の暑い日のサラリーマンの納涼といえばそれぐらいしかなかった時代ではある。
 商業施設ビルの屋上の使い方っていえば、そんなもんだったんだろう。ただし、現代ではそんな商業施設ビルの屋上って、もはや高層ビルになってしまって、そんな高層ビルの屋上に何かを作るっていう発想はなくなってしまったんだろうなあ。

 それこそ「昔は、昼間は子どもの遊園地。夜はサラリーマンの遊飲地」っていう感じでしょうか。

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 いやいや、まさに「昭和は遠くなりにけり」ですなあ。

 まさしく、「昭和の風景」ですね。

EPSON R-D1s VOIGHTLANDER URTLA WIDE-HELIAR 12mm f5.6 @Kinshicho ©tsunoken

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