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2019年5月 1日 (水)

シド・ミードはアーチストなんだろうか

「ありがとう平成、おめでとう令和」っていう言葉とは何の関係もないんだけれども、神田末広町の錬成中学校跡にできた「アーツ千代田3331」に行ってきた。令和って言ったって、令和30年に私は98歳なので、もしかするとまだ生きているかもしれない。なので、その時になって、またまた「〇〇元年おめでとうございます」なんて書くのもなんか気恥ずかしい。

 で、「シド・ミード展」が開催中です。全然、関係ないですけれども。

 まあ、いかにも秋葉原という街にそぐった展示会ではあると思うんだが……。

 シド・ミードと言えば、「ブレードランナー」や「エイリアン」でお馴染みのメカ・デザイナーという認識だったんだけれども、実はそうじゃなくて、自動車メーカーのフォード出身の工業デザイナーで画家だったんですね。

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 アニメやSFのメカ・デザイナーというと、アーチストっていうより「職人」っていう感覚なんですね、私ら元アニメ関係者としては。つまり「独創的な画を描ける」ということよりも、監督やプロデューサー、アニメーターたちのイメージをどうやって具現化するのかっていうのが、デザイナーっていう感覚だったんですね。

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 まあ、最低のことを言ってしまうと、ビジュアル・イメージが出来ていない監督やプロデューサーに対して、映画全体のビジュアル・イメージを提示して、その中のキービジュアルになるメカなんかのデザインをするのがメカ・デザイナーの仕事で(も)あるんだっていうのが、本展示を見た結果として言えることなのである。

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 まあ、なんだ映画全体のストーリー・イメージは出来ているんだが、それを決めるビジュアル・イメージは出来ていないというのが、実写映画監督の基本的な立ち位置なのかもしれないし、一部のアニメーター出身のアニメーション監督以外は、やっぱり同じなんだろう。

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 いずれにせよ、これらの絵の集積が「アート」なのか、単なる「ビジュアル・デザイン」なのかは、私なんかが見ても分からないことである。

 でも、やっぱり「アート」とは言い難いんだなあ。「アート」であればそのままで「完成形」なんだが、あくまでも「ビジュアル・デザイン」であり「メカニック・デザイン」である以上、結局その結果は出来上がった映像でなくてはならないはずなんだ。

 基本的に言ってしまうと、「中途半端」なんですね。これらの「絵・画」は。

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 おお、そういえば5月9日から15日は神田祭だ。

Dsc_00082_2

「シド・ミード展」は5月19日まで3331 ARTS CHIYODAで開催中

公式サイトはコチラ

 しかし、スマホやタブレットでの撮影はOKなんだけれども、デジタル一眼は撮影禁止なんだって。意味が良く分からんな。じゃあ、会期中にアナログカメラで撮影に行こうかしら。

NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Soto Kanda ©tsunoken

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