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ビジネス

2019年1月 5日 (土)

仕事始めの次の日は休日

 日本の仕事始めの大発会は、前日のNYSEの600ドル下落を受けて、当初日経平均700円を下げるという、ちょっとしたパニック相場で始まりました。

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 NYSEの方は前日のアップルが決算見通しの発表(下方修正)を行ったのが原因。それを受けてドル売り円買いという形になって円高相場となり、それを受けての株式相場の下落となったわけですが、結局それって何? 日本の投資家は独自の判断では動かずに、結局ニューヨークの相場に引っ張られているだけの思惑でしか動かないのかよ、ってなもんですね。

 もっと自分の身近の状況判断で投資を行うべきなのに、ニューヨーク市場次第っていうのは、昔言われた「アメリカがくしゃみをすると、日本は風邪をひく」という人様まかせの景気判断しかできないのかね。第二次世界大戦後70年以上も経ってしまうと、もうまんま日本人の思考っていうものが、単純なアメリカ指向になってしまってるんですね。

 そんな人様まかせの景気判断で投資を行われてしまうと、日本の本当の経済の力を見て投資を行うという、日本人本来の判断はどこにいってしまったんだろう、というような残念な気分になってしまいます。

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 本来ならば、こうした場合、金融緩和を行って市場にお金が回るようにするっていうのが本来の金融政策なんだが、もはや「マイナス金利」段階に行ってしまっているアベノミクスでは、これ以上の量的緩和は無理。っていうことは、あとはニューヨークの市場回復を待つだけという他人まかせの無策しかないということになってしまうのだろうか。まあ、アップルの決算見通しの下方修正は、中国市場でのマイナス見通しが原因だとすると、アメリカの対中経済政策の状況から見て、ニューヨークの株式市場が回復する見通しはちょっと立たない。おまけにメキシコとの国境の壁建設にこだわって政府予算凍結を気にしないトランプの経済オンチぶりが加わり、ますますアメリカ経済自体が最早危うい喫水線に達しているのではないかという見通しにもなりかねない状況です。

 はたして、日本経済を立て直すためにはアメリカ経済からの離陸しかないんじゃないかと考えるんだが、果たして、最早日本経済のことなんか考えていない、最後の任期の安倍政権には多分打つ策はないんだろうし、策を打つ気もないんじゃないのではないだろうか。「もう日本がどうなろうと、僕には関係ないもんね」ってなもんですね。

 う~む、今年も日本経済の見通しは「土砂降り」ですかね。こんなだったら、いっそのこと1月4日株式市場スタート、で次の日は既にお休み、なんていう変なスタートをさせずに、1月7日株式市場再開にすればまだ少しはニューヨーク・ショックの影響は少なくて済んだんじゃないか、なんてことも考えています。

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「下げの時は買い、上げの時は売り」っていう逆張りの発想も「今の時は様子見かな」という感じになっております。でも、皆がみんな「様子見」になってしまっては、株式市場にお金が回らなくなってしまうし、困ったもんだ。

 ってなこと考えながら、丸の内まで行ってきたようなわけです。ねえ、日本経済をリードする三菱の皆さん。のんびり初出勤の昼飯なんか食ってないで、何とかしてよ、って言いたくなっちゃいます。

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 まあ、でもとりあえず今日からは再びお休みなので、その間にちょっと立て直しを考えましょう。それが日本経済を元気づけさせるような策を生み出すことになればね。

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 果たして休み明けには光が見えるのか?

EPSON R-D1s VOIGHTLANDER URTLA WIDE-HELIAR 12mm f5.6 @Marunouchi ©tsunoken

 

2019年1月 4日 (金)

食べ続け お節料理も 三日まで

 せっかく美味しいお節料理も三が日食べ続ければさすがに飽きてきますね。

 といって、別に何をするというわけでもなくて、朝から箱根駅伝の復路をテレビ観戦して、いつも地元を走っているのに一度も優勝したことのない東海大学の初優勝を喜んだり、青山学院大学の原監督のしたり顔を見なくて済んだので喜んだり、せっかくのチャンスだったのに、今年もシード落ちかよっていう中大にガッカリしながら……

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 その後のライスボウルでは相変わらず学生(関西学院大学ファイターズ)いじめをしているXリーグ(富士通フロンティアーズ)に毒づきながらテレビ観戦しているという、いつもの1月3日の風景ではあったわけです。

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 で、結局、街ネタを拾いに行く時間もなく、新聞からネタを拾っているというテイタラクです。

衰えない肉体、寿命150歳 遠のく「死」問われる「生」
新幸福論 Tech2050

96958a9f889de1ebe7e0e3ebe5e2e0eae3e 両手で複雑な作業をしながら、脳波を送ってロボットアーム(右)を動かす(京都府精華町)

 老化を防ぐ研究が着実に進んでいる。
 米ワシントン大学の今井真一郎教授らが老化を抑える働きを突き止めた長寿遺伝子。これがつくる酵素がカギを握る。誰にでもある酵素だが加齢で次第に機能しなくなり、老化するとみられている。

 今井教授らはこれらの酵素の働きを保つ生体物質「NMN」に注目。枝豆などにもわずかに含まれる物質で日本企業が大量生産に成功、一部は市販もされているが、実際に人が摂取して臓器などの老化を防げるか研究している。

 マウスでは効果を確認しており、「人間でも2~3年で証明できる」と今井教授。「死の直前まで健康に生きる『ぴんぴんころり』が増えるはず」と笑う。
「いずれは生きた臓器同士の交換が始まる」

 米スタンフォード大学の中内啓光教授はブタの体内で人の膵臓(すいぞう)の作製を目指す。膵臓ができないように遺伝子操作したブタの受精卵に、人のあらゆる細胞に育つiPS細胞を混ぜれば、生まれたブタの体内に人の膵臓ができるとみる。日本政府が2019年にも規制を緩和するのを待ち、日本で研究を申請するつもりだ。

 国際電気通信基礎技術研究所(京都府精華町)が開発しているのは脳波で操るロボットアームだ。「動け」と念じると、脳から検知した電気信号を帽子のセンサーでとらえ、「3本目の腕」が動く。西尾修一主幹研究員は「人の脳には3本の腕を同時に動かす能力がある」と進化に期待する。

 狩猟採集社会では多くの人がケガで命を落とした。農耕社会に移り、20世紀に抗生物質が見つかり感染症が激減。平均寿命は記録が残る約300年間で40歳弱から80歳超まで延びた。人口学が専門の金子隆一・明治大学特任教授は「人間は最期まで健康で潜在能力を最大限発揮しようとする稀有(けう)な生物になりつつある」と話す。

 老いの抑制、臓器の交換、そして脳と機械の融合が進めば、2050年には不老不死に近づく。「老後」が死語になれば「支える側」として働き続けることが求められ、社会保障の考え方そのものが変わる。

日本経済新聞が若手研究者約300人に「人間の寿命は何歳まで延びるか」と尋ねたところ「150歳」が最も多かった。家族も4世代、5世代が同じ時代を生きる終わりなき社会。一方で50年に日本人の死因で最多になる死因を尋ねると、自ら生の長さを決める「自殺」がトップだった。

「君たちの生はたとえ千年以上続くとしても、必ずや極めてわずかな期間に短縮される」。
 古代ローマの哲学者セネカは人々の生の浪費を嘆いた。死があるから生がある。限られた生の中で「善く生きること」の意味をいにしえから哲学者は問い続けた。死が遠のけば遠のくほど、私たち人類に問われるのは一瞬で過ぎ去り続ける生のあり方だ。 (日経電子版2019/1/3)

 う~ん、150歳か。えーっと、150歳と言えば2101年。あと83年も生きるってことなんだなあ。

 それって楽しいか? まあ、その時の私の状態次第だなあ。最低でも今と同じ状況で150歳まで生きられるのなら、それはそれで楽しいだろう。どんどん、新しい情報を仕入れて、それなりに消化して、楽しい「老後」を送れるかもしれない。その頃に「写真ブログ」ってどうなっちゃうんだろう。なんてね。

 なにか別のメディアになっているんだろうなあ。

 ただし「人間の寿命は」という設問に関する「150歳」じゃあ、もう私の150歳はほとんど死んでいる150歳ということになってしまう。それでは生きている価値はないもんなあ。

 まさに『ぴんぴんころり』で死んじゃうのが一番と考えると、まあ、150歳まで生きなくてもいいや。100歳くらいまで、今と同じ状態で生きられれば充分です。

 なあ~んてね。でも、意外と死ぬ間際になるとジタバタしそうな気もする。

 要は、自分の寿命なんてものは自分で決められないほうがいい、ってことなんでしょうね。

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EPSON R-D1s VOIGHTLANDER COLOR-SKOPAR 21mm f4 @Sugamo ©tsunoken

2019年1月 3日 (木)

新年も、そろそろ動かないと

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 新年あけましておめでとうございます。

 というのは一昨日も書きましたが、それは旧年中に書いたもの。

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 これを書いているのは一月二日の夜ですが、これが新年初めて書くブログ、ってことで今日が本当の「新年あけましておめでとうございます」なのでございます。

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 で、新年早々気になった日経新聞の記事をUPします。

2050年へ加速、第5の革新 「頭脳資本主義」時代に
新幸福論 Tech2050

 人間は生物の限界を超えた爆発的な進化を遂げる。人工知能(AI)が指数関数的に進化し、技術のイノベーションは世界を一変させる。人類の歴史を書き換える新たな時代が待ち受けている。

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 700万年前に地球に猿人が誕生して以来、技術革新の歩みは緩やかだった。初めての道具、石器を使い始めたのは200万年前。火を使うまでは100万年かかった。そしてホモ・サピエンスとなり、農耕・牧畜文化が生まれるまで、人類の進化の速度は100万~数十万年単位の時の流れを要した。

 文字が生まれて情報が広がるようになると、技術革新の速度は数十年単位となった。18世紀後半には蒸気機関の発明で力強い動力を獲得して第1次産業革命が起き、19世紀には石油と電気などのエネルギーが第2次産業革命をもたらした。

 20世紀中ごろからのコンピューターの導入で人の限界を超えた演算が可能となり、最新の技術が数年単位で入れ替わる第3次産業革命を迎える。同時にDNAの解明からヒトゲノムの解析も完了し、iPS細胞の作製も実現。21世紀に入り、第4の革命として生命科学が急速に進歩した。

 駒沢大の井上智洋准教授はAIなど技術の飛躍的な革新は資本主義の常識を変えるとみる。これからの資本主義は脳が価値であり対価となる「頭脳資本主義」になるという。井上准教授は「労働者の数を集めて生産性を高めることが国内総生産(GDP)を決めてきたが、頭脳のレベルがGDPを左右する時代になる」と語る。

 米の未来学者のレイ・カーツワイル氏は2045年、AIが人間の知性を超えるシンギュラリティ(技術的特異点)が訪れると予測。ヘブライ大のユヴァル・ノア・ハラリ教授は「サピエンス全史」に続く著書「ホモ・デウス」で「人類は神(ラテン語でデウス)の領域に踏み入れる」と50年の人類を予言する。

 技術の先に何を求めるのか。"第5の革新"で神の領域への扉を人類が開けようとしている今、私たちは「人類とは何か」「幸福とは何か」を考えるべき転換点に立っている。(日経電子版1月1日より)

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 シンギュラリティが訪れるか訪れないかというのは、一種の神話論争にもなって、実は未だによくわかっていないのではありますが、いずれにせよ人類の技術革新のスピードアップ化の歴史を見てみると『これからの資本主義は脳が価値であり対価となる「頭脳資本主義」になる』というのはありそうです。

 とは言うものの、それが2050年って言われちゃうと、その時私は生きていても95歳。もう、その辺の状況なんかは理解できなくなってしまっている年齢になっているわけです。何か「理想の時代」でもあり、一方「恐ろしい時代」でもありそう。しかし、それをどれほど私が体験できるかどうかは、最早「ヨイヨイのジジイ」になっちゃって分からないっていうのは、ちょっと残念ではあります。

 何故か、未来の話になると、だんだん、気持ちが萎縮してくるこの頃ではあります。

NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Rikugien ©tsunoken

2018年6月17日 (日)

GM、新CFOに39歳のインド出身女性

 実は今日は別のネタで書くはずだったんだけれども、Xリーグ2018パールボウルの東日本交流戦という名の、要は「ドベ決定戦」が昨日行われたんですね。で、東日本のXリーグ4ブロックのうち、Aブロック最下位の明治安田パイレーツと、Bブロック最下位のBULLSフットボールクラブの試合。まあ、BULLSとしては今シーズン初のタッチダウン、初のフィールドゴールということで、この春シーズンはすべて無得点だったのに比べれば、とりあえず得点出来たただけでもめっけもんってなもんなんだろうが、でもねえ、見ている方としては、まあ、あまり盛り上がらないわけです。

 ということなので、昨日撮影してきた写真は封印! 試合レポートも封印! ということにして、別ネタを書きます。

 一昨日の日経新聞に載っていた記事がコレ。

『GM、新CFOに39歳のインド出身女性
2018/6/14 3:44

【シリコンバレー=白石武志】米ゼネラル・モーターズ(GM)は13日、ディビア・スリヤデバラ副社長=写真=が9月1日付で最高財務責任者(CFO)に昇格すると発表した。インド出身の39歳で、GMがCFO職に女性を起用するのは初めて。メアリー・バーラ最高経営責任者(CEO)とともにモビリティ(移動)サービス企業への変革を指揮する。

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 スリヤデバラ氏はインドのマドラス大学を卒業後、米GM、新CFOに39歳のインド出身女性ハーバード大学で経営学修士号(MBA)を取得した。2005年にGMに入社してからは財務部門を歩み、17年の独子会社オペルの売却や、今年5月に発表したソフトバンク・ビジョン・ファンドによるGMの自動運転技術開発子会社への出資などで重要な役割を果たしたという。  現CFOのチャック・スティーブンス氏は退任後、19年3月まで顧問として残る。GMでは現社長のダン・アマン氏が11年に38歳でCFOに就任した例がある。』

 今や女性がCEOや社長になっても誰も驚かないアメリカの企業なんだけれども、GMのようなアメリカを代表する重厚長大産業で「インド出身」の「若い女性」がCFOになったっていうニュースは、さすがに先進の国アメリカらしいっていうか、なんかそんな気持ちになる。

 トランプ氏が大統領になって、なんか以前の男性社会に回帰するような気がしていたアメリカで、なおかつGMのような旧来の産業でもってこうした先進的な改革が行われるっていうところがアメリカの力強さなのかもしれない。

 日本のトヨタとかパナソニックで、こうした東南アジア出身で、日本の大学に学んだ若い女性が社長になるなんてことが、今現在予想ができるだろうか。まあ、ここ10~20年ではないでしょうね。

 この辺がアメリカと日本の相互間での社会の先進性の違いなのだ。今や重厚長大産業の塊みたいに見えて、一部のIT関連以外はもはや滅びてしまうのではないかと考えられていたアメリカの基幹産業でもこうした新しい動きが見えているというのは、さすがにアメリカ企業の先進性っていうのが今でも残っているんだっていう認識を新たにさせる。

 GMはCEOもメアリー・バーラという女性だし、もともと企業集団だったGMとしてはフォードのような「創業家」といったような意識も低いんだろう。そんなこともあっての結果として、CEO、CFOが女性ということになったのだろう。

 はたして日本の企業でここまで思い切って(っていうほどじゃないんだけれどもね、実は)人事改革ができる企業はどこまであるんだろうか。っていうか、まあ、いまだに「女性取締役が何パーセントいるか」なんてことが話題になる国なので、当分、こうした大変革は無理だろうなあ。で、その無理な時間が続けば続くほど、日本はダメになるっていう構図なんだろうなあ。

 もう、いい加減に「男社会」っていうクダラナイものはやめましょうよ。

2018年3月 8日 (木)

日経メッセの「見るべき」は『リテールテック JAPAN』かな

 3月6日から9日まで、東京ビッグサイトで日経メッセという展示会が開かれている。

 日経メッセとは何かといえば、「JAPAN SHOP」「建築・建材展」「リテールテックJAPAN」「SECURITY SHOW」「LED NEXT STAGE」「商空間・住空間 NEXT」という5つの展示会を同時開催しているその総称。東京ビッグサイトの東1~8、西3~4ホールを全部使って行われている。

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 なんせ、5つの展示会を10の会場で行われているし、あまりにも広いしテーマも分かれているので、一日でその全部を見るのは不可能。それに、私自身の興味の範囲から外れるものなんかもあるので、5つの展示のうち「リテールテックJAPAN」に目標を定めて見に行くことにした。

「リテールテックJAPAN」のテーマは『決済・キャッシュレス化、人手不足対策、オムニチャネル、物流関連システムなど、流通業のサプライチェーンとマーケティングを進化させるIT機器・システムを紹介する』(公式サイトより)というもの。

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「リテール」っていうのは、言うまでもなく「小売り」のこと。要は小売業におけるテクノロジーを提供し、小売業の人件費、サプライチェーン、マーケティングなどの問題を解決する、っていうことなんだ。

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 一番卑近な例でいうと最近始めたAmazonのリアル店舗、Amazon Goである。

 Amazon Goのシステムは

(1)顧客は、入店する前にスマホのAmazonアプリのバーコードを、ゲートにかざす
(2)好きな商品を取り、店を出るだけで、レジや袋詰めの作業が発生しない
  (顔認識でもって、誰が何を買ったのかはわかる)
(3)手に取った商品を、棚に戻せば、会計から除いて自動計算される

 というスタイルの無人ショップなのである。当然、支払いはスマホ決済で済ませるし、「誰が、何を」買ったのかというのもすべてAmazonのメイン・サーバーに記憶されるので、次に同じ店を顧客が訪問した際にも、例の小うるさい「recommend(おススメ)」がスマホに飛んできて、お客さんを商品の前に誘導するんだろう。

 まあ、私はへそ曲がりなもんで「recommend」なんてのが来たりすると、もうそれだけでその「おススメ」商品は買わないけれどもね。

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「リテールテックJAPAN」の大きなブース展示では、かなりのパーセンテージでこの「無人コンビニ&スーパーマーケット」の提案が多く、今の世の中はAmazon Goみたいなものを皆が目指しているんだなということがわかる。

 確かに、今コンビニなんかに行ってみると、この人件費っていうのが一番大きなテーマなんだっていうのがよくわかる。だって、ほとんどの店員が安い報酬で働くアジア人ばっかりだもんなあ。ついでにそうした人件費も省いて、レジ打ちもなにもかもロボット化できればっていうのが、小売り経営者たちにとっての大きな問題なんだ。

 ただ、現状では各社が提供しようとしているシステムもまだまだ完成形ではないので、メーカーと小売りでもってシステムを共同開発しなければならない部分も多く、導入費用の部分で、実際には現状の小売業者がこれらのシステムを導入するには敷居が高そうだ。

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 とはいうものの、「世の中の流れは、完全にこっちのほうに向いている」というトレンドだけは分かる。まあ、そのための展示会なんだけれどもね。

 日経メッセは3月9日まで、東京ビッグサイトで開催中。公式サイトはコチラ

 ご来場には事前登録が必要です。事前登録がない場合は、有料での入場になります。

 

2017年6月 4日 (日)

「イノベーションランキング・トップ50」って何?

 5月27日のブログ「『アップル帝国の正体』は見えた。しかし……」を書こうと思っていろいろネットを調べていたら出会った資料がこれだ。

 ってまあ、書評を書くのに、別にその本だけを読んで書いているんじゃないよ、っていうことを言いたかっただけなんだけれどもね。

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 出所は2017年1月12日のボストンコンサルティンググループのプレスリリース「The Most Innovativ Companies 2016 : Geting Past "Not Invented Here"」というもの。

『本レポートには経営幹部1,500人以上から回答を得たアンケート結果とTSR(株主総利回り)を基に、イノベーションに優れた企業を選出した「イノベーション企業ランキング トップ50」を掲載しています。今回のランキングでは、上位4社までの順位は前回と変わらずAppleが調査開始以来の首位の座を守り、2位は3年連続でGoogle、前回3位のTesla Motorsが今回も順位を守り、4位はMicrosoft(5年連続)となりました。日本企業では、トヨタが8位(前回6位)、NTTドコモが39位(初のランキング入り)、ホンダが48位(2013年以来のランキング入り)の3社(前回は5社)がランキング入りしています』

『今回のランキングでは、デジタル革命のインパクトが顕著に表れました。旅行関連のテクノロジーの進展を原動力に、Epedia(前回ランク外)と今回ランキングの対象となったAirbnbとUberがランクインし、アパレル企業の中でもデジタル技術を巧みに活用しているNike(同46位)やUnder Armour(同ランク外)が順位を上げています。大手テクノロジー企業ではNetflix(前回21位)、Facebook(同28位)がトップ10入りし、Amazon(同9位)やIBM(同13位)も順位を上げました。トヨタをはじめ、自動運転車の開発をめざす自動車企業も多くランクインしています』

『本レポートの共著者であるシニア・パートナーのアンドリュー・テイラーは「変化の速い市場を前提とすれば、伝統的な業界においてもテクノロジーが重要な差別化要因となります。"not-invented-here"(自社が開発したアイデア以外は認めない)といわれる考え方は命取りとなりかねません。最もイノベーションに優れた企業では、内部のイノベーションと外部のイノベーションを、自社の戦略に合ったバランスで使い分け、非常に巧みに外部のアイデアを探索し、効率的に社内で活用しています」とコメントしています』

『アンケート調査では、イノベーションに優れた企業と、それ以外の企業の、外部のアイデアを探索する姿勢のギャップが明確になりました。たとえば、自社がイノベーションに強い、と評価している企業では65%がソーシャルネットワークやビッグデータの分析を通じて新しいアイデアを見出しているのに対し、自社はイノベーションに弱い、と評価している企業では、この割合は14%でした』

 というのがリリース本文(抜粋)。

 トップ50とは「Apple / Google / Tesla Motors / Microsoft / Amazon / Netflix / Samsung Group / トヨタ / Facebook / IBM / Mayer / Southwest Airlines / Hewlett-Packard / BMW / General Electric / Daimler / Uber / Dupont / Dow Chemical Company / BASF / Airbnb / Under Armour /Gileard Sciences / Regeneron Pharmaceuticals / Cisco Systems / Pfizer Gemeral Motors / Johnson & Jhohnson / AXA / Nike / Expedia / Allianz / SpaceX / Xiaomi / The Walt Disney Company / Hilton / NTTドコモ / Intel / Marriott International / 3M / Dell / Orange / Siemens / Huawei / Bristol-Myers Squibb / ホンダ / BT Group / Procter & Gamble」の50社。

 まあ、トヨタ、NTTドコモ、ホンダの三社には御同慶の至りだが、まあいかにもボストンコンサルティンググループというアメリカのコンサルティングファームの調査だっていうことが分かって面白い。NTTドコモが何故トップ50に入っているのかは分からないが、それ以外は基本的にアメリカで存在感が大きい企業だっていうこと。

 それにしてもアップルが未だに『イノベーションに優れた企業を選出した「イノベーション企業ランキング トップ50」』のトップに位置しているっていうところが面白い。まあ、「イノベーションが進んでいる度」だけでなく、「TSR(株主総利回り)」も考慮に入れているところが、まさしくトップ・ワンという理由なんだろうけれども、残念ながら5月27日にも書いた通り、アップルはいまや「イノベーションに優れた企業」とは言い切れなくなっているんではないだろうか。

 ティム・クックも理系出身であるが、残念ながらティム・クックのアップルからは何ら新しいテクノロジーを感じさせる製品は、まったく出てきていない。勿論、他社も似たような話で、アップルを越えるテクノロジーやアイデアの商品は出ていないのだから、別にそれでもいいじゃないかと言うようなものだけれども。だからこそ、アップルから斬新なアイデアだったりテクノロジーだったりの新製品が出てくるのを、皆が待っているのである。

 このままいくと、スティーブ・ジョブズ亡きあとのアップルは何ら新しいテクノロジーを出せずに、別の会社になってしまいました、ってことになりかねないなあ。

 とまあ、昔のAppleファン、Macマニアは言うんだが……。今やiPhoneしかアップル製品を持っている程度の人間が言うことではないのだけれどもね。

 調査レポートの本文は以下の通り。

「The Most Innovative Companies 2016: Getting Past "Not Invented Here"」

https://media-publications.bcg.com/MIC/BCG-The-Most-Innovative-Companies-2016-Jan-2017.pdf

インタラクティブ版ランキングを含む特集ページはこちら

https://www.bcgperspectives.com/most-innovative-companies-2016/

2017年4月 9日 (日)

マンション管理組合セミナーに行ってきた

 昨日は、株式会社東京建物アメニティサポート(マンション管理会社:以下「アメサポ」)が主催する「第5回管理組合セミナー」というのに参加してきた。

 東京建物が開発しアメサポが管理しているマンションの理事を対象のセミナーなのであります。

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 内容は:

第一部:「防災に対する弊社の取組みについて」

第二部:「災害時の生活再建の『知識の備え』で防災を自分ごとに」

第三部:研修センター、防災備品見学会

第四部:交流会

 という構成で、私としては第四部の交流会で、他のマンションの方々とお話しできるのが主目的で参加してきたのだった。

 セミナーはアメサポのお客様センターグループリーダーの小林氏の司会で始まった。

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 その後、アメサポ管理業務部の和田部長の挨拶があってセミナーは開始。

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 同じく管理業務部保安グループの三須氏から「防災に対する弊社の取組みについて」の説明があって……

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 本日のメイン、弁護士でマンション管理士、フナンシャルプランナー、医療経営士、防災士、防災介助士って、何なのこの人、もしかして「資格ゲッター」(?)っていう、岡本正氏の講演「災害時の生活再建の『知識の備え』で防災を自分ごとに」があって……

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 防災備品の紹介とかがあって、交流会っていういつもの流れなんだけれども。

 実は小林氏から「〆め」の発声をと言われたのをいいことに、ちょっと別の提案をしてみたのだった。

 実は、最初のアメサポの話の中で、<防災訓練の実施状況>という部分で「安否状況表示」があり、そのな中でマグネット式の「安否確認カード」の話があった。これは何でも関西の方のブリリア・マンションで実施している方法なんだそうだ。実はマグネット式ではないけれども、似たようなものを新宿区が作って、区民各戸に配布したという情報を一年ぐらい前に入手したので、それを私のマンションの理事会で披露。我がマンションでも作ったらどうかという提案をしたことがある。

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 で、これが実際にブリリア・マンションでも作られているんなら、じゃあみんなで作った方がいいんじゃないかということで、昨日参加した各マンションの理事さんたちや、アメサポのマネージャーたちには、早速、次の理事会でこの話をしてほしいという話をしつつ、実は、昨日参加してはいなかったけれども、東京建物本社の方でもこうした「安否確認カード」をデフォルトでブリリア・マンションで付けちゃえば、「東京建物は住民の安全に気を使っている住民の方を向いているデベロッパーだ」ってな評判にもなるんじゃないかしら。、ってなお話をさせていただいた。

 その後は、いつもの「江戸一本締め(『XXX XXX XXX X』1回のみ/神田明神式)」です。

 さあ、私の提案はどうなるんでしょうかね。

FUJIFILM X 10 @Yaesu Chuo ©tsunoken

2017年1月 5日 (木)

昨日は一斉に仕事開始の日なわけなんだが(?)

 昨日、1月4日は一斉に仕事始めの日だったわけですね。まあ、官庁や金融機関がこのひから仕事を始めるからなあ。まあ、講談社みたいに5日に始業式をやるようなヤクザな会社は別として。

 街にはこんな年始の挨拶回りみたいなビジネスマンで溢れています。まあ、皆この後、神田明神に行くんだろうな。ちゃんとしたサラリーマンは。

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 東京証券取引所(東証)では大発会が行われ綺麗なお姉さまたちが振袖でお出迎えってな感じなんですが、大発会では皆さんが高値を付けていただいて、我が家の持ち株も一斉に株価を上げてくれたわけなのですね。でも、これは「大発会のご祝儀相場」ってやつなので、まあぬか喜びはしません。どうせすぐに値を戻すんだから。

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 で、東証のある兜町には兜神社というのがあって、あれっ? 兜神社があるから兜町なんだっけ? どっちが先だ?

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 証券マンみたいな人が詣でている。境内にある「兜神社由来」には

『明治11年(1878)5月
明治11年ここ兜町に東京株式取引所(東京証券取引所の前身)が設けられるに当り、同年5月取引所関係者一同の信仰の象徴および鎮守として兜神社を造営した。
御社殿に奉安してある倉稲魂命の御神号は時の太政大臣三條實美公の揮毫になるものである。
当社は御鎮座後一度換地が行われた。昭和2年に再度換地を行い、兜橋橋畦の現在地約62坪を卜して同年6月御遷座を行い、鉄筋コンクリート造りの社殿を造営した。
昭和44年5月高速道路の建設に伴い御影石造りの鳥居を残して旧社殿を解体し、同46年3月現在の鉄筋コンクリート一間社流造り・句拝付きの社殿を造営した。
屋根は銅板葺とし、玉垣・参道・敷石などは御影石をもちいた。
境内に安置してある兜岩については、かつてはその昔前九年の役(1050年)に源義家が東征のみぎりこの岩に願を懸けて戦勝を祈願したことに由来すると伝えられ、兜町という地名はこの兜岩に因んでつけられたといわれている。(兜神社世話人一同)』

 とある。そうか、東証の方が兜神社より成立は先なんだな。でも、もともと兜岩があったから兜町なんですよね。

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 その他、この近辺にあるみずほ銀行兜町支店には……

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 みずほ銀行の前身の「第一国立銀行」がこの地にできたという「銀行発祥の地」の碑とか……

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 日本橋郵便局には「郵便発祥の地」の碑などがある。

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 まあ、近代日本の礎がこの地にあったということなんでしょうね。

NIKON Df AF NIKKOR 28mm f1:2.8 @Kabutocho Chuo ©tsunoken

2016年7月10日 (日)

「不動産投資セミナー」に行ってきた

 昨日は飯田橋にあるベルサール飯田橋ファーストで行われた、日経BP社主催の「不動産投資セミナー」に参加してきた。

 当然、参加者は私みたいなジジイばっかりかと予想していたんだが、意外と若い男性とか、女性(これは若い人から高齢者まで)とかもかなり散見出来た。それについては終わりの方で書きます。

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 内容は、まず基調講演が東洋大学教授で慶応大学名誉教授、小泉内閣で経済財政政策担当大臣、金融担当大臣、に就任し、日本経済の「聖域なき構造改革」の断行を標榜した竹中平蔵氏の「日本経済の将来と投資機会」第1部が投資用マンションの建設・販売・管理を行っているガーラ・マンションでおなじみ株式会社FJネクストの営業本部部長代理兼台湾益富傑薫事長の倉並美枝氏と不動産コンサルタントの長島修氏の対談「未来のための資産形成術」。休憩をはさんで第2部がどちらかというと中古の資産投資用マンションの扱いが多い株式会社ブロードブレインズの取締役副社長の種市全洋氏と住宅コンサルタントの野中清志氏の対談で「東京五輪・マイナス金利と東京不動産投資市場への影響」。最後が将棋棋士で投資家の桐谷広人氏の特別講演「投資の神髄」という構成。

 竹中氏の基調講演「日本経済の将来と投資聞機会」なんだが、ほぼ予想通りの内容で、アベノミクスがやろうとしていることは間違ってはいないのだが、現段階ではそれが「ぬかるみ」状態になっていてうまくいってない。それは規制緩和がうまくいっていないので投資機会が増えていないからだ、というもの。まあ、「聖域なき構造改革」の人らしい発言ではあるが、じゃあどうすれば規制緩和ができるのかまでは語ってくれない。まあ、自民党内の旧守派をクビにすればいいのだけれども、それができていないっていうことなんだなあ。

 イギリスのEU離脱という国民投票の結果や、トランプ氏現象などにみられるハイパー・ポピュリズムの原因は、「大断層」という格差が絶望的な状態にまでなってしまっていることがあるんだが、それはアングロサクソン特有の現象かと思っていたら、東京都知事選なんかもハイパー・ポピュリズムの匂いがしてきて、ポピュリズムがドミノ現象をおこしてきている。

 そうなると世界に波風が立ってきて、それに対する防衛策としてスイス・フランや日本円がセーフ・ハーバーとして買われてきている。

 アベノミクスを進めるためには「第4次産業革命(インダストリー4.0)」が必要でAirbnbやウーバーなどのサービスを積極的に推し進める必要があるだろうし、利用価値の高い都心の不動産などもセーフ・ハーバーになり得る。また2020年の東京オリンピック・パラリンピックには「締め切り効果」としてチャンスがやってくるだろう。しかし、そのためにもインダストリー4.0でどんどん規制緩和や特区作りをする必要がある。

 ということだった。

 その後の、第1部、第2部は新築のFJネクストと中古のブロードブレインズという違いはあるが、まあ基本的には同じ「マンション不動産投資」の話なのでかなりダブる部分がある。

 いずれにせよ、投資をするのなら一番は都心3区(港、千代田、中央)あるいはそれに新宿、渋谷を加えた5区、さらにそれに目黒、文京、品川を加えた8区エリアが投資に向いているということだ。以前、「東京17区」ってブログを書いたことがあるが、8区ねえ。

 まあ、いずれにせよ日本全体の人口は減少しつつあるのだが、東京圏(と大阪、名古屋圏)だけは人口が増え続けており、特に東京圏は若い単身者が増えてきており、単身者向けのマンション需要は相変わらず不足ぎみなのだ。特に単身者や学生が多い街は「街が若い」ということになり、それはますます街に活気があることになり、その街に住む希望者がどんどん増えるってことなんだなあ。

 一方、一戸建ての土地にはお金が入ってこないし、郊外のアパートは空室率がアップしているので、これからは都心のワンルームマンションの需要が更に増えてくるだろう。

 いずれにせよ、日本中の上場企業の本社の50%が東京に集中しているし、外資系企業の日本における本社所在地の75%が東京に集中している。なので、東京一極集中の傾向は今後も変わらないだろう。

 特にこれからリニア新幹線駅や山手線新駅ができる品川周辺が第二丸の内化してきて、ますます職住接近の需要が増えてくる。

 ただし、そんな投資用マンションも大事なのは立地と管理。これには妥協しちゃいけないそうだ。

 立地というのは最寄り駅から何分ということなのだが、これが以前は10分くらいまでOKだったのだが、最近は6分くらいにまで短くなっているそうだ。更にその最寄り駅から通うオフィスまでの時間も重要だ。ということなので、都心3区、5区、8区っていうことになっちゃうんだなあ。

 管理というのは管理組合がどれほど機能しているかということ。つまり、そのマンションのメンテナンスをキチンと行っているかということ。これは管理組合だけじゃなくて管理組合が管理を委託している管理会社の問題もある。メンテナンスには当然お金がかかるので、管理組合や管理会社が積極的でないマンションではこのメンテナンス(大規模修繕や小規模修繕)をおろそかにしていることろがある。ところが、そうやってメンテナンスにお金をかけないと、どんどんマンションはボロくなってきて、リセール・バリューも安くなってきてしまうし、当然そうなれば賃貸の家賃にも影響してきてしまう。

 そうなると、普通のマンションを買って賃貸に出すよりは、投資用マンションを買って賃貸に出す方がお得ってことになるのだろうか。この辺はあまり考えていなかったので、おおいに参考になった。普通に不動産屋さんのサイトで条件にあう物件を探すのもよいけれども、むしろ投資用マンションを作って売って管理しているようなマンションの方がいいのかもしれない。

 更にマンションは「女性目線」で探そうということらしい。つまり、単純に言ってしまうと「オートロック」と「バス、トイレ別」ってことですね。

 うん、そうしよう。

 で、初めに書いた「意外と若い人とか、女性とかもかなり散見出来た」という件なのだが、要は彼らにとっては、現在働きながら納めている年金だってどれほど受け取れるのかどうなのかはわかっていない。更に、現在は住宅ローンの金利もメチャクチャ低いので、働いて収入がある期間は、マンションの家賃収入はそのまま預金にまわすことが出来る。ならば、例えば40歳で35年の固定金利でローンを組んでも、25年くらいで繰り上げ返済ができてしまう。そうなれば65歳から、言ってみれば「自分年金」を家賃収入から受け取れるわけで、老後を安心して暮らせるというわけだ。

 う~ん、今の若い人とか女性とかってかなり堅実に自分の未来のことを考えているんだなあ。

 まあ、彼ら彼女らが65歳になった時に、日本経済がどんな状態になっているのか、どんな人口動態になっているのかは知りませんが。

 私の場合も、年金だけじゃ心もとないので、やはり自分年金としての不動産収入を考えているんですよね。

 前にも書いたことがあるが「不労所得」って、いいもんですよ。

2015年11月19日 (木)

InterBEE2015開幕! 4K・8K・4K・8K・4K……

 今年も「InterBEE 2015(国際放送機器展)」がやってきた。

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「放送会社」の方はなんか下り坂っていう感じだけれども、映像を使ったコミュニケーションの機会は今後益々増えていくのであるから、こうした映像音響機器に関する展示会は、これからも順調に伸びていくだろうな。

 ちなみに、今年の出展者数は996社・団体(海外33ヵ国・地域から543社)と過去最高で、入場者も昨年の37,959名とほぼ同数の38,000名が目標だという。

 勿論、各社の展示の眼目は「4K・8Kデモ」であります。まあ、東京オリンピック狙いなんだろうけれども、4K・8K映像となるとモニターが40吋以上じゃないと意味がないので、それに合った住宅事情というのも関係してくるだろうな。

 実は我が家のテレビは42吋。56吋のモニターにすればよかったと、家に帰って来てからカミさんは語っているんだが、まあ、私が知らないうちに買ってきてしまったテレビなんでどうしようもない。まあ、次に買い替えるときは50吋以上のモニターにするだろうな。

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 で、デジタルシネマカメラの世界でいつの間にかビッグメーカーになってしまったBlackmagicdesignなんだが、本当に毎年ブースを拡大してるなあ。

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 おお、¥121,800の小型カメラが……これなら買えるな……って思ったんだけれども。

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 ああ、そうかそうならGoProを買えばいいのか。GoProも最早プロ用機器になっているんだなあ。っていうか、デジタル革命のおかげで、プロ用・アマチュア用という垣根がなくなってきている。

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 CEATECに出展をやめたソニーや……

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 東芝もinterBEEには出展しているっていうのも、CEATECとInterBEEの今後を占うキーになるかもしれない。

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 とは言うものの、一般客向けのCEATECとプロ向けのInterBEEの違いは、出展者。

 アリフレックスやカール・ツァイスの代理店であるNACだとか……

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 業務用テレビカメラの専門メーカー池上通信機なんて皆さん知らないですよね。

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 まあ、私には近しい会社なんだったんけれどもね。

InterBEE2015は幕張メッセで11月20日まで開催中。

公式サイトはコチラ。入場には事前登録が必要です。

NIKON Df AF NIKKOR 24-85mm f/2.8-4D IF @Makuhari Messe Chiba (c)tsunoken

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