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テクノロジー

2018年11月15日 (木)

今年も Inter BEE 2018 がやってきた!

 昨日からInter BEE 2018が始まった。

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Inter BEE 2018(国際放送機器展)って、何なんだ?

Inter BEEとは
 歴史と実績に裏づけされた、日本随一の音と映像と通信のプロフェッショナル展として、コンテンツビジネスにかかわる最新のイノベーションが国内外から一堂に会する国際展示会です。
 デジタル・トランスフォーメーション時代におけるメディア産業の新たなユーザエクスペリエンスを提示する展示会として、「コンテンツ」を中核に位置づけ、コンテンツを「つくる(制作)」「おくる(伝送)」「うける(体験)」の技術要素を網羅した「メディア総合イベント」に変容することを目指し、開催いたします。
 Inter BEEは、プロフェッショナルのニーズに応え、国内外のマーケットを視野に入れつつ、業界情報を着実にターゲットへ発信し、出展者と来場者の皆様にとって、効果的で有意義な情報交流やビジネス創出の場をご提供してまいります。』

 というのが開催概要。

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 もともと、映画機器の展示会っていうのはなかったので、この「国際放送機器展」が映像制作に関する一大展示会だったんだけれども、最早、テレビ映像に関する4K・8Kは当たり前の時代に入っちゃって、いまや「フィルム映像による映画」なんてものは、一部の好事家の監督ぐらいにしか許されていなくて、基本的に「映画」も「テレビ」も同じデジタル方式の映像処理が当たり前になってしまっている。「テレビで放送するのか、映画として劇場で上映するのか」っていうのは、単なるフォーマットの問題でしかなくなっているのだ。

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 そうなると、上二葉の写真にあるBLACK MGICA DSIGNなんかが幅を利かせてくるんですね。まあ、日本のテレビ放送の世界ではいまだにSONYや池上通信機あたりのカメラがメインのようなんだけれども、放送局以外のプロダクションや映画制作会社・映像制作会社のレベルでは、この会社のCANONのIOSなんかを使った映画製作システムが、最早、当たり前になってきているんですね。

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 ってことを言いながら、しかし、実はテレビも映画も「光」をつかっている映像表現である以上、ライティングとカメラを支える・動かすシステムがしっかりしていなければ、4K・8Kテレビカメラだってまともに映像を作ることはできない。

 まあ、この辺はまだまだアナログの世界なんですね……、っていうか、最終的なことを言ってしまえば、光は究極のアナログ媒体ですからね。結局、カメラに対してその光の入り口は、アナログ機材(ライティング・レンズ・エキップメント)に支えられた、デジタル(処理をした)表現でしかない。

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 ということで、そうかデジタル時代になっても、まだまだライカ・レンズなんだなあ。凄いっ! っていうか、ライカのデジタル・ムービーカメラ用のレンズがあることは知らなかった。まあ、でも考えてみればライカはもともとムービーカメラや顕微鏡のレンズを作っていた会社なのであった。それはそうか。

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 で、実は最後にこれが一番映像づくりにとっては大事なことなんですね。もう、アナログ以前。

 コンテンツの質を上げるのは、決してデジタル技術ではない。出演者は人間、スタッフも人間、であるならばその「人間」たちが「ロケ弁」に満足するかどうかが、決め手なんです。

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 この「超アナログ」な「ロケ弁」が「デジタル映像の質」を決めるっていうのは、面白いですね。

 まあ、この辺がスタッフの本音。以前、実写ドラマ映画を制作した時に、製作費が緊迫しちゃってロケ弁をケチったプロデューサーに対するスタッフの不満たらたらを聞いたことがあるのでね。あ、それは私の映画ではないですよ。

Inter BEE 2018は11月16日まで幕張メッセで開催中。

入場には事前登録が必要です。事前登録はInter BEE 2018のオフィシャルサイトより

2018年11月 9日 (金)

「佃製作所がいっぱい」の「ものづくりパートナフォーラム」に行ってきた

 2015年11月12日のブログ『「ものづくりパートナーフォーラム2015」には佃製作所がいっぱい』で書いた「ものづくりパートナーフォーラム 2018」が昨日と今日、青山の「TEPIA エキビジションホール」で開催されているので、早速、行ってきた。

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 もう3年も経ってしまったんだな、という感慨と共に秩父宮ラグビー場となりにあるTEPIA先端技術館まで行ってきたんだが、結局、2015年の時には、私みたいなシロートが見てもよく分からないので、ソフトバンクPEPPAR君の分解展示とかAKIRAバイクみたな電動バイクなどのシロートでもわかる展示を紹介したわけなのだが、さて、今年はどうか。

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 基本的に『本イベントは原則として「製品企画、技術企画、デザイン、研究開発、設計、生産技術、製造、検査・品質管理、購買・調達」など、発注側としてデザインや開発・設計・試作・加工・製造の外注・アウトソーシングを行う立場の方に参加を限定させていただいております。それ以外の方がご入場をいただいた場合、係の者が退出をお願いいたしますのでご了承ください。』とプログラムに書いてある通り、技術系の専門家のためのイベントなんだけれども、別に私のようなシロートが参加して、バシャバシャ写真を撮っても、別に「退出をお願い」されることもない、まあ、ちょっとユルい技術プレゼンテーションの場なんだろう。

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 基本的には金属加工とか塑性などの、大手企業からの下請けで見本製作やとりあえずどんなものになるのかを確認するための試作などを請ける企業のプレゼンテーションだ。

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 こんなエンジンの試作品や……

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 カメラの筐体なんかを試作したり、製造したりしているメーカーが集まっている。

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 まあ、そんな意味では私みたいなシロートが見ても、何にも分からないのだが、ただし、ハイテクっていってもIT関連じゃないので、「作っているものが目に見える」ので、何となく「何を作っているのか」は分かる。

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 そんな意味でも、文科系だけれども多少は理工系に興味があれば、なんとか理解できる展示が多い。

 要は「機械ですよ、キカイ」う~ん、分かりやすくていいなあ。

 まあ、そんなユルい気持ちで見ていれば、それはそれなりで楽しめる展示ではあります。まあ、出展メーカーにとっては毒にも薬にもならないド・シロートではあります。あいや、毒に成る可能性ありか……。

 スミマセン。

「ものづくりパートナーフォーラム in 東京 2018」は11月9日、今日まで。

公式サイトはコチラ

NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Jingu Gaien ©tsunoken

2018年11月 2日 (金)

「千の技術博」ってのもすごいな

 上野の国立科学博物館に久しぶりに行った。って、以前に行ったのは多分小学生の頃だった筈なので、多分、今から50~60年くらい前のことではないだろうか。

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 なんで行ったのか、っていう理由は簡単で、「ミルバーンの電気自動車」ってのと「マツダコスモスポーツ」がお隣に展示されているっていうことなんですね。

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 電気自動車っていうと最近の技術だと思われがちなんだけれども、実はガソリンやディーゼルなんかの内燃機関エンジンより実は先に開発されていた自動車エンジンだったんですね。

 かのトーマス・エジソンも1900年代初頭には電気自動車を企画製作していたようだし、展示されているミルバーンっていう電気自動車もヤナセ(!)が1917年輸入していたらしい。

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 結局それが排斥されてしまったのは、結局、T型フォードとのコストパフォーマンスの競争に浮敗れたっていうことなんですね。当時、電気を作るっていうことには大変な人力がかかるっていうこと、電気を貯める電池の時間がとにかく短かったってことなんですね。それに比べると、ガソリンスタンドを作る方が、電気スタンドを作るよりもずっとコストパフォーマンスがよかったってことなんでしょうね。

 結局、技術革新は経済の前には勝てないっていうことなんでしょうか。

 そのもう一つの例といえるのが、このマツダコスモスポーツなんですよね。

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 ものすごいスペックを可能にしたロータリーエンジンなんだけれども、結局、燃費競争などで大手の会社の攻勢に敗けてしまい、勝てなかった。まあ、そうは言いながららもまだまだロータリーエンジンのメーカーとして頑張っているのは凄いことだと思うし、広島カープも含め「広島頑張れ!」ってところでしょうかね。

 で、光学機械の分野では、ニコンのFとF3のNASA EDITIONがある訳だよなあ。結局、日本が世界に誇る光学機器メーカーって言えば、ニコンになっちゃうですね。キャノンとかオリンパスとかもあるんだけれども、まあ、第二次世界大戦の国策会社っていう立ち位置ってのが大事なんでしょうかね。

 まあ、私は「ニコン党」「ライカ党」なんで、別に文句はないんですがね。

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 もう、とにかく「技術立国」であった日本なんだから何でもありです。

 おお。PC8001とPC8201じゃないですか。私はこのころはMac派だったのでNECのパソコンは知らなかったが、名前だけは知っていたっていうのが、このPC9800ですよね。ホリエモンもこれでパソコンを勉強したみたいだし。

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 ということで、明治時代の日本の物理学者・電気工学者である志田林三郎氏の予測した未来ってのがあって。

「電線を用いず数里の河海を隔て、自在に通信又は通話し得るの節も来るべし」
「音声伝達の法益進み、例えば大阪長崎は言うに及ばず、上海香港等の如き数百里外の地に於て演ずる所の唱歌音楽等、坐ながら東京に於て聴聞するの快楽に遭遇するも応に近きに在るべし」
「陸に電気鉄道、海に電気船舶の使用いよいよ増加し、鉄道列車、水路船舶に黒煙白気を見ざる時節も亦期して待つべし」
「電気又は磁気の作用に依りて、光を遠隔の地に輸送し遠隔の地に在る人と自在に相見るを得る方法の発見を望むも、敢て夢中の想像にあらざるべし」

 とのことである。

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 その、なにが実現して、なにができなかった(多分、それはない?)のか。それは何故なのか、を考えることが、またまた新たなテクノロジーにつながる方向なんだろうなあ。

 まあ、それは成長神話でしょ、って言われたらそのなんだけれども、それは「今の時代に生きている」以上は、しょうがないじゃないかよ。

「千の技術博」は来年3月3日まで国立科学博物館で開催中。公式サイトはコチラ

NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Ueno ©tsunoken

2018年10月17日 (水)

CEATEC JAPAN 2018 が始まった

 今年もイベントの季節がやってきた。まず最初は「CEATEC JAPAN 2018」だ。

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 CEATEC JAPAN はもともと1958年に始まったテレビラジオパーツショーが、1961年にエレクトロニックパーツショーになり、1964年にエレクトロニクスショー、それが2000年にCEATEC JAPNになったという歴史を持つ。名前の変遷とともに扱う領域は次第に拡大してきており、現在の呼び名「CEATEC」とは「Combined Exhibition of Advanced Technologies」の略。

 エレクトロニクスショーの頃やCEATEC初期は基本的に電機メーカーの新作コンピュータの展示会みたいな感じだったのが、最早パーソナルコンピュータは当たり前という時代になって、ちょっと手詰まり感が出てきた。で、最近では数年前にトヨタ、ホンダ、ニッサンなどの自動車メーカーが乗り出してきて、自動運転システムの展示など、まるでCEATECがモーターショーになってしまったかのような様相を見せていた時期があった。

 当然、現在は「IoT」時代なので、領域はもっともっと拡大しており、最早電機メーカーの展示会ではなくなってきている。

 まあ、私の場合、メカニズムにはそれほど詳しくはないので、その年のエレクトロニクスの趨勢というか、傾向が大体わかればという感じでエレクトロニクスシショーの頃から通っている。そうした目で見ても、確実にCEATECの傾向が変わってきているのがわかる。

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 ということで、今年のCEATECの新顔はローソンである。

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 ローソンの展示は「ICタグ」と「キャッシュレスシステム」を利用した無人コンビニの提案である。勿論、完全無人とはいかないで、各店舗に一人ぐらいはオペレーターは置くんだろうが、しかし「ICタグ」と「キャッシュレスシステム」自体は別に新しい技術でも何でもない。これまでに既に確立されている技術なんだけれども、あえてCEATECに出てきたって言うところが面白い。「会社の姿勢」みたいなものをアピールしようというのだろうか。

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 つまりローソンとしては、CEATECに出展することで、単なる小売店じゃなくて、新しいテクノロジーに対応している企業なんだってことをアピールしたいのかもしれない。基本的には、現在の人手不足に対して如何に対応するかっていうだけのことなんだけれども、小売店舗の近い将来の形の提案っていうところなんだろう。

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 もはやトヨタはCEATECの常連になってしまっているし……

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 電機メーカーの方は、なんか相変わらずの展示ばっかりで面白くないので、新顔の登場は大歓迎なんだが、なんか、もっと Combined Exhibition of Advanced Technologies な展示はないのかな。

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CEATEC JAPAN 2018 は10月19日(金)まで幕張メッセにて開催中。

入場には公式サイトから事前登録が必要です。公式サイトはコチラ

NIKON Df AF NIKKOR 35mm f2 D @Makuhari Messe Chiba ©tsunoken

2017年10月 4日 (水)

今年もCEATECの秋がやってきた!

 今年も秋のイベント・シーズンがやってきた……、って実は先週のゲームショーが最初なんだが、最近のゲームショーのノリについていけなくなったtsunokenは、やっぱり秋のイベントの最初はCEATECなんだなあ。昔の「エレショー」の時から行っているし。

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 今年はなんでも「Society 5.0」だそうで、まあヴァーチャルとリアルの世界をどうやって繋いでいくのかっていうのがテーマだそうなんだが、IoTとどう違うんだってのがよくわからないSociety 5.0ってもんに、どのメーカーも苦労しているようだ。

 で、こちらはそんなことは関係なく「時代や今やEV(電気自動車)の時代だっ」ってことに、勝手にテーマを決めてCEATECを見ていくわけです。

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 なんかアメリカのテスラに一歩先んじられていると思われているEVの世界なんだけれども、実は日本は世界に先駆けているEVの国なんですね。ただ、表現が下手だから(それともハイブリッド・カー優先でということで、EVに後ろ向きのトヨタに遠慮して?)、なんかEVでもアメリカに先んじられているように、我々が思っているだけで、実は世界に先駆けてEV研究・開発が行われているのが我が国なのであります。

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 数年前のCEATECにニッサン、ホンダ、トヨタが大挙して登場したときはちょっとびっくりしたけれども、その時のニッサンのテーマが自動運転だった。

 今回はどれだけ「電気だけ」でクルマを動かせられるかというのがテーマで、二つ上の写真のnichiconなんて蓄電池の会社だけあって、テーマは「太陽光だけで動く自動車」っていうことでニッサンLEAFを参考出品して売り込んでおります。

 まあ、確かに電気だけで動くクルマを作っちゃえば、それは再生可能エネルギーだけで動くわけで、化石燃料とはオサラバできるってわけで、うーん、そうなるとリニアに動く電気モーターではガソリンエンジンの加速性が味わえない、云々なんて贅沢(ゴタクとも言います)は言ってられなくなっちゃうなあ。

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 で、まあこういったフォーミュラEに行き着いちゃうわけですね。

 まあ、あれあはれで面白いんだけれどもね。

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 とこうなると、ホンダやパナソニックなんかが出てきても、「何を出すんでしょ?」ってな感じにもなっちゃうなあ。どーすんだろ。

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CEATEC JAPAN 2017 は9月6日まで幕張メッセで開催中。

入場は事前登録をしておいたほうがラクです。事前登録はコチラのサイトから。

NIKON Df AF Nikkor 28mm f/2.8 @Makuhari Messe ©tsunoken

2016年10月 5日 (水)

CEATECに行ってきたんだけれども……

 10月4日から開催されているCEATEC Japan 2016に行ってきたんだが……全体的な印象を言うと……「地味!」という言葉に尽きる展示会だった。

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 今年のテーマは「IoT」(モノのインターネット:すべてのものがインターネットに接続されて、お互いに制御しあう)とAIということになってしまうと、確かに大型家電メーカーのメリットは少なく、どのメーカーも何を展示すればいいのか迷っているようだ。

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 SONYが出展しなくなって寂しくなるかと思った数年前は、自動車メーカーが大挙して出展し、自動運転や、移動用の小型機器、スマートハウスなどを競って展示していたのだが、今やそんな技術は当たり前。いつ実現するんだ? っていうテーマになっており、今更展示するものもない。

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 なので三菱電機や日立のブースも……

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 パナソニックのブースも明らかな大きなテーマのない、地味な展開。

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 唯一、人を集めていたのはOMRONの卓球ロボットくらいなもの。ただし、これももう3年くらい連続して出展している。まあ、進化はしているんだけれども、新鮮味はない。

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 ホンダのブースは竹をあしらって「和」のテイストをなんで強調するのかがよくわからない。

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 展示内容は、2人乗りのマイクロEV「MC-β」をベースにしたコラボレーションカー。鎌倉に本店があり、鳩サブレーで知られる豊島屋と、3Dプリント技術のソリューションを提供するカブク、そしてホンダの3社が作り出したのがこの「豊島屋モデル」だ

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 3Dプリンターを使って外装部品を作って、ワンオフ・モデルを作るっていうんだけれども、もうすでに鎌倉の町を走り回っているそうなので、別に目新しいものではない。

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 トヨタ・ブースに至っては、なんで今更MIRAIのカットモデルなんだ? もう、私の友人で手に入れている者がいるっていうくらいのものだ。

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 いまさらテスラの電気自動車を見せられてもね。今や普通に街を走っているし……。

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 CEATEC Japan 2016は10月7日まで幕張メッセで開催中。

 入るにはコチラの公式サイトに行って、事前登録が必要です。

NIKON Df AF NIKKOR 24-85mm f1:2.8-4 D @Makuhari Messe Chiba (c)tsunoken

2015年11月12日 (木)

「ものづくりパートナーフォーラム2015」には佃製作所がいっぱい

 昨日・今日と品川インターシティホールで「ものづくりパートナーフォーラム2015」(加工技術・受託開発専門展示会)というのが開催されている。

『ものづくりパートナーフォーラムには「難加工に果敢に挑む」「高付加価値化に知恵を絞る」「サービス品質を徹底追究する」など、さまざまな特長あるものづくり技術を携えた、79社の気概に溢れるエキスパート企業が全国から集結しています。』

 というのが、主催者のコンセプト。

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 つまり、『下町ロケット』の佃製作所みたいな中小だが高い技術レベルを持った会社が集まっているっていうわけ。

 なので、私たちシロートが見ても全然わからないし、面白くない。実際に来ている人たちも、皆お仕事の相談に来ているわけで、私みたいに面白半分で来ているアホなどいない。

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 で、結局、シロートはこんな「Pepper君の分解展示」なんかにうつつを抜かしているんだなあ。

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 頭部・腕・上半身・下半身に分かれて結構沢山の部品でできているんだな。ただし、下半身は二足歩行ロボットじゃないから、割とパーツは少ない。

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 んで、もう一つの目玉展示が「おー、『AKIRA』の金田バイクだ!」じゃなくて、電動バイクの「zecOO(ゼクウ)」。

「町工場から世界へ」を目標に、中小企業が結集して作ったバイク。

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 フロントホイールのトレーリングアームは金田バイクそのもの。

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 奥に見えるフィンがついたのがモーターだろう。

『セラミック・ツーローターの……両輪駆動で……これは……コンピュータ制御の……アンチロック・ブレーキと……12,000回転の200馬力』

 う~ん、まだ超伝導モーター駆動じゃないのは残念だけれども、東京オリンピックを翌年に控えた2019年頃(つまり『AKIRA』の年ね)には実用化しているのかなあ。

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 いやあ、なかなかカッコイイ「おー、『AKIRA』の金田バイクだ!」じゃなくて、「zecOO」ではありました。もうナンバーが付いているってことは、国交省の型式認定は既に受けているんだな。

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「ものづくりパートナーフォーラム2015」は今日まで、品川インターシティホールで開催。

公式サイトはコチラ。こちらで事前登録しないと入れないよ。

NIKON Df + AF NIKKOR 24-85mm f/2.8-4D IF @Shinagawa (c)tsuoken

2015年5月13日 (水)

『 Apple Watchを分解してみた!分解品が見られます!』を見に行く

『 Apple Watchを分解してみた!』と言っても、私はまだApple Watchは持っていないので、私が分解したわけじゃない。

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 今年の4月1日に竣工した東京日本橋タワーの地下2階のイベントホール「ベルサール東京日本橋」でのイベント『付加価値ある意匠デザインを実現するものづくり技術2015』(主催:NIKKEI DESIGN、日経ものづくり、日経テクノロジーonline)というイベントの惹句が『Apple Watchを分解してみた!分解品が見られます!』というので、面白半分に見に行ったわけです。

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 イベント自体は「プロダクトデザイナー、製品企画、製品開発、設計など、発注側として加工の外注・アウトソーシングを行う立場の方」に対して、各社の「ものづくり」の特徴などをプレゼンして参考にしてもらおう、ビジネスにつなげよう、といういたって真面目なイベントでありまして、『Apple Watchを分解してみた!分解品が見られます!』で惹かれて来るようなバカ者は私ぐらいじゃないかな。

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 で、会場の奥の方にこんな感じでApple Watchが分解して展示してあります。

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 こんな感じや…

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 あんな感じで…

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 と言っても分かりづらいだろうから、後ろの壁にパーツごとの解説が掲載されています。

 Apple製品はサーフェスが完璧でありすぎるからなのか、iPadにしてもiPhoneにしても発売されるとすぐに分解する人が出る。ということでこのApple Watchも早々に分解されてしまった訳ですが、基本的にApple WatchはiPhoneの子機という位置づけなので、部品の数はiPhoneほど多くはありません。

 その後、銀座のアップル・ショップに行ってApple Watchも見てきたんだが、う~ん、まだ欲しくはないなあ。時計とヘルスメーターだけのシンプルなものだったら欲しくなるんだけれども、いろいろやれることが多すぎて、かえってイマイチ魅力に欠けるのでありました。

NIKON Df + Ai AF Zoom NIKKOR 24-85mm/F2.8-4 D @Tokyo Nihonbashi Tower, Chuo (c)tsunoken

 

2014年12月26日 (金)

CO2と水で自動車走る 資源小国・日本の救世主

 日経新聞のこんな記事をクリップ。題して『CO2と水で自動車走る 資源小国・日本の救世主』

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『2020年初頭。ゴミ焼却場の隣接地に設けられた巨大プールを眺めると、その底にはいくつもの半導体パネルが太陽に向かって設置されていた。まるで太陽光発電の装置のようだ。だが、発電するわけではない。ゴミ焼却場が排出する大量の二酸化炭素をこのパネルで取り込んで一酸化炭素を生成。自動車数百台が1日に使う燃料に作り替えた――。

 この青写真が日の目をみる決め手となる技術が人工光合成だ。この技術は水と二酸化炭素からエネルギーをつくり出す光合成の原理を応用する。半導体パネルで太陽光を受け、水を酸素と水素イオンに分ける。次に触媒を使って水素イオンで二酸化炭素を分解し、メタノールなど燃料の原料になる一酸化炭素を作る。厳密に言えば空気から燃料を直接作るわけではないが、環境汚染の原因となる二酸化炭素を自動車の燃料やプラスチックの原料になるメタノールに作り変えることができる』

 というのがその記事。当然、そうした研究は各国で行われているが、日本の東芝研究開発センターが一歩先んじてエネルギー変換効率の上昇に成功。主導権を握る可能性が出てきたというのだ。

 結構、楽しみな話だ。

2014年12月20日 (土)

Tor使った匿名告発サイト日本版、来年稼働へ 「技術でジャーナリズムの刷新を」

 今日は「IT mediaニュース」から『Tor使った匿名告発サイト日本版、来年稼働へ 「技術でジャーアナリズム刷新を」』をクリップ。

Tor

『匿名化ツール「Tor」を使って匿名で内部告発できるサイト(内部告発.jp)が、来年2>月ごろの本格稼働を目指して準備を進めている。サイトはすでに構築済み。今後、告発を受け取るジャーナリストの確保など準備を進め、来年2月ごろの本格稼働を目指す。開発者で駿河台大学講師の八田真行さんは、「技術を使ってジャーナリズムの刷新に関与できればうれしい」と狙いを語る。

 内部告発プラットフォーム用のフリーソフト「GlobaLeaks」を活用して構築した。URLは「http://4ge3uua3uaxuhhaq.onion」(Tor経由でのみアクセス可能)。現在は八田さんがダミーとしてジャーナリスト登録しているが、実際のジャーナリストは参加しておらず、デモサイトのような状態になっている』

「IT mediaニュース」はコチラ

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