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文化・芸術

2017年12月14日 (木)

阿佐ヶ谷アニメストリートの今

 2014年6月9日のブログでオープンしたばっかりの阿佐ヶ谷アニメストリートについて、若干の希望を込めて書いたんだが、その後、どうなったのかが気になっていた。

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 以前のブログでは以下の通り書かせてもらった。

『で、今年3月29日にオープンした「阿佐ヶ谷アニメストリート」はなんとか応援したいんだけれども、どうも、直接的にアニメと関連のあるショップがないんだなあ。これじゃアニメーターも来ないよなあ。という気分にさせられてしまうのだ。
 街のコンセプトとしては
『阿佐ヶ谷駅のある杉並区は以前からアニメ制作会社が多い都内有数の“アニメを生む街”。
 この阿佐ヶ谷でアニメの作り手とアニメファンであるユーザーが交流できるスポット「阿佐ヶ谷アニメストリート」が誕生しました。
 作る人と観る人が集える場所として新たな交流を生み、新人クリエイターの創出に繋がる新しい施設です。
 次世代の担い手が求められているアニメ業界の更なる活力のきっかけとして、高架下がまたひとつ生まれ変わります』
 というのだが、なんか「商売主導」「行政主導」で作られた街は、やはりそれだけでしかなく、本当にアニメーターが来たくなるような街にしないと、それを取り巻く人たちも来ないような街になってしまうような気がする。
 もう、一工夫必要だな。』

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 その辺の危惧は当たったようで、閉店している店もあるようだし、閉店までしていなくても開店時間を減らして営業している店もかなりあるようだ。

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 まあ、マッドハウスも今や阿佐ヶ谷にはないし、それ以外の小さなアニメ制作会社も次第にもっと郊外の近隣都市に移ってしまっている。

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 阿佐ヶ谷をアニメタウン化して集客に結びつけようという杉並区の考え方は分からないでもないが、だったらもっと産業としてのアニメ会社を振興する策を行政として講じなければならないだろう。

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 なんか、今のままだと他の町でもよくあるような、たまたまアニメブームがあったから、それに乗って振興策を講じたのはいいけれども、結局、ブームが終わっちゃうともうおしまい、っていうこれまでいろいろの町がやってきた失敗の上塗りだけになってしまいそうだな。

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NIKON Df AF Nikkor 20mm f2.8 D @Asagaya Suginami ©tsunoken

2017年8月21日 (月)

『アーティストが見た黄金町』って、どんなだ?

 一昨日紹介した「黄金町バザール2017」の催しのひとつに『「アーティストが見た黄金町」展』というのをやっているので、今日はそれをご紹介。

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 この写真展は、多分全国的にも珍しい、公営の寄席劇場「横浜にぎわい座」二階で開催中で、これまで「黄金町バザール」に参加してきたアーティストたちが見てきた黄金町の風景を写し取ったもの。

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 主催者「ごあいさつ」に曰く

『NPO法人黄金町エリアマネジメントセンターと初黄・日ノ出町環境浄化推進協議会が共催する「黄金町バザール」は、今年で10回目の開催を迎えます。

初黄・日ノ出町地区は、かつて約260店舗の違法風俗店舗が軒を連ね、まちの商店や地域住民の転出が生じるなど、生活環境の悪化が深刻な問題となっていました。

2005年の神奈川県警察本部による一斉取締の後、まちの賑わいを取り戻すために、地域、警察、行政、企業、大学が連携し、安全で安心なまちの再生という課題に取組んできました。

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そして2008年の1回目の「黄金町バザール」の開催を機に、アーティストの日常的な活動場所としてまちを開き、異なる文化的背景をもつアーティストたちが集まるエリアへと変化してきました。新しい住民としてのアーティストが活動に加わり、多様な文化や世代が共存することは、まちに新しい人と人との関係や時間の流れを生み出す活力となっています。

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本展では、これまで「黄金町バザール」に参加したアーティストや関係者が見てきたまちの風景を写真で紹介します。
時間の流れとともに変化してきた黄金町の歩みを、
「黄金町バザール2017」本展と合わせてご覧ください。』

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 参加しているアーティストがすべてフォトグラファーではないし、撮っている写真にも「黄金町バザール」の背景にある「地域、警察、行政、企業、大学」の影が透けて見えている作品なんかもあって気にはなるが、そういったものも全て含んで「表現」なんだとも思えないことでもない。

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 黄金町と黄金町に集うアーティストって、一体どんな人たちなんだろう、という興味でご覧になったらどうだろうか。

『黄金町バザール2017』の公式サイトはコチラ

NIKON Df AF Nikkor 20mm f:2.8 D @Noge Naka Yokohama ©tsunoken

2017年8月19日 (土)

黄金町バザール2017

 以前、野毛と伊勢佐木町の間、京浜急行の日の出町と黄金町の間の大岡川沿い、昔は青線だった高架下が今やアートスペースになっているというのを紹介したことがあるが、そこで今年も「黄金町バザール」を開催中なのでご紹介。

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 まあ、少しづつではあるが黄金町高架下のアートスペースも増えては来ているようだ。

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 といってもねえ、まだまだ昔の青線時代の建物も残っていて……

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 こんないかにも昔は「ちょんの間」だったような建て方のまま、今は別の商売をやっているところも散見できる。もちろん、今は売春宿じゃないよ。だけど、小商売向けにはその狭さが良かったりしてるんだろうな。

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 まあ、そんなことで一度は黄金町までいらっしゃいな。昔ほど剣呑な街ではありません。

 ただし、どこに何があるか、どんなアーチストがいて、なにをやっているのかが分からないっていうのは、こうしたイベントでもやらないと解決できないってのは。ちょっとマイナスポイントだなあ。

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2017

「黄金町バザール 2017」は、VOL.1が8月6日から9月13日まで、VOL.2が9月15日から11月5日まで開催。ただし、内容によっては公開日がいろいろなので、事前に公式サイトで日程とチェックしたほうがよさそう。

公式サイトはコチラ

NIKON Df AF Nikkor 35mm f:2 D @Koganecho Naka Yokohama ©tsunoken

 

2017年7月 5日 (水)

池上道・本門寺通りを制覇

 そういえば、東急池上線には何度も乗っているんだが、肝心の池上本門寺には行ったことがないなあ、おまけに泉麻人氏の『東京いい道、しぶい道』に載っていた「龍子の屋敷から池上梅園へ…池上道(旧池上街道)」というのも通っていないので、とりあえず東急池上線池上駅まで行った。

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 駅前から出ている「本門寺通り」というのが本門寺の参道のようなんだが、普通のお寺の参道らしき川魚料理屋なんかがなくて、「えっ? ここが参道?」って感じなんだけれども……

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 呑川河畔の「萬屋酒店」あたりになると、やっとお寺の参道らしくなってくる。

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 んで、総門があって……

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「此教難持坂(しきょうなんじさか)」という石段を登れば……

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 境内であります。

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 泉氏はこちらのルートではなく、下の写真の本門寺の脇の道を上がってきたらしい。

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 まあ、それはそれで趣のある道ではありますね。

EPSON R-D1s VOIGTLANDER COLOR-SCOPAR 21mm f4 @Honmonji Temple Ikegami Ota ©tsunoken

2017年6月22日 (木)

INSIDE BABEL by KATSUHIRO OTOMO

 オランダのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館から24年ぶりに日本にやってきたビーテル・ブリューゲルの『バベルの塔』なんだが、そのどこが「24ぶり 奇跡の来日!」なんだかよく分からない。が、ともあれ現在東京都美術館で『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルランドの至宝―ボスを超えてー』という展覧会が7月2日(日)まで開催されている(入場料1,600円)。

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 が、私が言いたいのは、東京都美術館ロビー階の「バベルの塔」展企画展示室入り口脇のホワイエで小さく展示されている『INSIDE BABEL by KATSUHIRO OTOMO』なんである。こちらは有料のブリューゲル作品とは異なって、「皆さん勝手にご覧ください。写真撮影もOKよ」的な展示で誰もが見られるのがイイ

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 大友氏はもともとこの「バベルの塔」には関心を持っていたようで、アニメ『AKIRA』を制作した後の次の企画案として、この「バベルの塔」の下層階・中層階・高層階のそれぞれの住人による階級闘争のようなものを考えているという主旨のことを話していたことがあった(詳しくは忘れたことにする)。

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 大友氏は『INSIDE BABEL』制作に先立ってボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館を訪れ、美術館の学芸員との意見交換を経て、その内部構造に興味を持ったようだ。

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 で、その内部構造に則った『大友版バベルの塔』=『INSIDE BABEL 1』が下の写真で、その『INSIDE BABEL 1』をグラフィックデザイナーで、最近大友氏とのコラボレーションワークの多い河村康輔氏が、大友氏の手描き線画のスキャンや、ブリューゲルのテクスチャーなどを貼り付けるなどして制作したのが、一番下の写真『INSIDE BABLE 2』である。

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 同じように見えるのであるが、近寄ってみるとかなり違うことがよくわかる。

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 さすがに、「絵の天才」にインスパイアされた、もう一人の「絵の天才」の絵を、コラージュの天才が扱うとこうなるんだな。ってのは凡才にはまったくわかりません。

『ボイマンス美術館所蔵 ブリューゲル「バベルの塔」展 16世紀ネーデルランドの至宝―ボスを超えてー』の公式サイトはコチラ

NIKON Df AF Nikkor 20mm f2.8 D @Tokyo Metropolitan Art Museum ©Katsuhiro Otomo/MASH ROOM ©tsunoken

 

 

2017年4月 4日 (火)

『粗忽者』『堀の内』

 落語の外題に「粗忽者」とか「堀の内」などと言ったタイトルの滑稽話がある。

 本所林町の粗忽長屋に甚兵衛という粗忽者がいて、始終失敗をしているというお話。堀の内のお祖師様へ粗忽を直すお願いでお参りに行くといって、風呂敷包みに弁当を包んだつもりが、女房の腰巻きに箱枕を包んできてしまい、家に帰って腰巻きの件を言うと、「自分で包んで行ったのでしょ、それより着ける物が無くて、スウスウして困った」と逆に言われてしまった、というオチの噺。

 場合によっては、その後で息子を風呂屋に連れて行って、またまた失敗するという話が続いたりするんだけれども、私はそこまで行かない、上のオチの方が好きだ。

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『「この道真っ直ぐ行って鍋屋横丁を左に曲がるとお祖師様に出る」と教えられるが、何回も同じ事を聞きながらやっと着いた』

 という鍋屋横丁が上の写真。まあ、落語の世界はずっと昔なので青梅街道ももっと狭かったんだと思うけれども。

 左へ曲がると、こんなクネクネした「如何にも昔の道です」ってな感じの道になり。

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 途中、帝釈天を過ぎると、「和田帝釈天通り」という商店街になり……

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 環七を越えると妙法寺参道に至る。まあ、昔は環七なんてなかったので、和田帝釈天通りから直接参道に入ったんだろう。

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 で「やくよけ祖師 妙法寺」という看板にいろいろこのお寺でかなえてくれる祈願などが書いてあるんだが「粗忽直し」なんてのはない。まあ、一番左に書いてある「諸祈願」が多分それにあたるんだろう。

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 で、こちらが妙法寺祖師堂。本堂は別にあるのだが、なんかこちらの祖師堂の方が本堂みたいに見える。

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 で、この境内で弁当を開こうとしたら、女房の腰巻に箱枕が出てきたわけですね。

『新編 落語の落(さげ) Ⅰ・Ⅱ』(海賀変哲著/小出昌洋編/東洋文庫)

NIKON Df AF Nikkor 35mm f2 D @Myouhouji Temple Suginami ©tsunoken

2017年2月20日 (月)

「梵天」と書いて「ぼんでん」と読む

「梵天」と書いて、秋田地方では「ぼんでん」と読む。

「梵天」とは、本来『古代インドのバラモン教の主たる神の1つであるブラフマーが仏教に取り入れられたものである。ブラフマーは、古代インドにおいて万物の根源とされた「ブラフマン」を神格化したものである』と言うものなのだが、秋田の「ぼんでん」は、江戸の火消しが使う「まとい」の大きなもののようだ。

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 で、その「まとい」の上に、更に大きな飾りを付けている。

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 こうした大きな頭飾りをつけた梵天34本と、小学生が作った小若梵天12本が横手市役所前を出発し、横手市内の旭岡山神社まで行進して奉納するのが「横手ぼんでん祭り」である。

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 こうした「ぼんでん祭り」は秋田県内のいくつかの都市で行われているようだが、横手市の「ぼんでん祭り」が一番盛大に行われているようだ。

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「ぼんでん」は一人で担ぐのだが、1本30kg位あるそうで、当然交代で担ぐことになる。で、最後は旭岡山神社の参道を行くのだが、こんな山道でおまけに雪が覆っている参道を「ぼんでん」を担いで上がるのは大変なことである。

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 もともと、横手の「かまくら祭り」も「ぼんでん祭り」も旧暦の小正月の行事で、この祭りが済むと春が来るということだったんだが、新暦になってしまって少し時期が早くなってしまった。で、昭和27年からは毎年2月17日に開催(昭和34年から前日の2月16日に「ぼんでん」の頭飾りを競う「ぼんでんコンクール」を開催)されることになった。

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 なので、この「ぼんでん祭り」が終われば春になるはずなんだけれども、まだまだ秋田の春は遅くなりそうだ。

「ぼんでん祭り」を知ったのは木村伊兵衛氏の写真集からなのだったんだが、いやあ秋田じゅう、木村伊兵衛氏の「秋田美人」の写真ばっかりだっていうのは知らなかったなあ。

『木村伊兵衛 昭和を写す 4秋田の民俗』(木村伊兵衛著・田沼武能編/ちくま文庫/1995年7月24日刊)

NIKON Df AF-S NIKKOR 50mm f1.8 G & AF NIKKOR 35mm f2 D @Yokote Akita ©tsunoken

2016年7月21日 (木)

アジア文化会館とアジア学生文化協会

 我が家のそばに文京グリーンコートという大きなオフィスビルやUR賃貸住宅の建物などがあるんだけれども、その裏にあるのがアジア文化会館という建物だ。

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 アジア文化会館の主な仕事はアジアから日本へ来ている留学生のための宿舎なんだが、それを運営しているのが公益財団法人アジア学生文化協会という組織。

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 アジア学生文化協会の主な仕事はアジア文化会館のような留学生宿舎の運営や、ABK COLLEGEという日本語学校の運営だ。

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 ABK COLLEGEでは日本語、繁体字、タイ語、英語、簡体字、ベトナム語、韓国語、インドネシア語などアジア各国の言語に対応した日本語教育を行っており、そんな関係もあり、我が家の近所の通りにはヒジャブを被ったイスラム教の女性から、タイのお坊さんのような黄衣を着て一年中サンダルの人なんかまで歩いている。

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 ここABK COLLEGEの卒業生であり宿舎にいる人は東大大学院から主に東京に近い各大学に通っている人が多いようだ。

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「日本語教育能力検定試験」っていうのがあるようですね。

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 このアジア文化会館の面白いところは「日本語ボランティア」というのを募集しているところ。つまりアジアからの留学生に日本語で日本のいろいろなことを教えるっていう仕事。つまり彼らは大学を卒業したら一部の日本企業に就職する人を除けば、自分の国に帰るんだろうから、アジアのいろいろな国にあなたの友達ができるってことなんだなあ。結構、それってワクワクしませんか?

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 もうひとつ、毎年秋には「ABK秋祭り」っていうのがあって、アジアのいろいろな国の食べ物や、歌、踊りが披露されているんだ。

 なかなか、面白いですよ。アジア学生文化協会のサイトを見ると、いろいろな案内が出ているので、一度チェックをお勧めします。

NIKON DF AF NIKKOR 28mm f1:2.8 @Hon Komagome Bunkyo (c)tsunoken

2016年5月16日 (月)

今年は浅草神社で三社祭

 今年は神田祭は陰祭と言って神輿の渡御なんかはないようなので、昨日は三社祭に行ってきた。まあ、いつも観光客でいっぱいの浅草だしなあ、って思いはある。

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 普段でも観光客でいっぱいの浅草である。

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 人波に押されるように伝法院通りの方まで行くと、お囃子が聞こえてきて、神輿がやってくる。

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 そのまま雷門まで来てみれば、神輿が三つで喧嘩状態になっている。

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 さらに馬道方面へ行ってみると、こちらもお囃子が聞こえてきて……

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 おお、家の菩提寺がある花川戸の神輿じゃないか。

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 それにしても、最近は女性の担ぎ手が多いなあ。

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 なんてことを考えながら地下鉄に乗って神田明神まで行ってみた。

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 祭はやっていなくて、「那須野原疎水太鼓」というのと「神田明神将門太鼓」というのが奉納されていた。まあ、それもお祭りこれもお祭りってことですね。

NIKON Df AF-S NIKKOR 50mm f1:1.8 @Asakusa, Taito, Kanda, Chiyoda (c)tsnoken

2016年1月 3日 (日)

六義園、今日の演目は「獅子舞と貫井囃子」

 お正月は昨日からオープンした六義園。

 出し物は北千住の氷川神社で普段は披露される神田囃子千四会という保存会による「神田囃子と寿獅子」でした。

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 まずは神田囃子の名調子から始まって……。

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 寿獅子は大黒様の舞の後……。

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 獅子舞が始まります。

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 獅子は踊ったり、遊んだりしているうちに……。

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 疲れて寝てしまいます。

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 そこにひょっとこ登場。

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 よせばいいのに「眠れる獅子」にちょっかいを出すもんだから……。

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 獅子が怒ってひょっとこを追い出してしまいます。

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 で、その後は獅子が見物していた子供たちの頭を噛んでくれます。頭を噛まれた子供たちは、今年は一年間無病息災とか。

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 「あけまして おめでとうございます」

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 となって、最後は「お手を拝借」で「しゃんしゃんしゃん しゃんしゃんしゃん しゃんしゃんしゃん しゃっ」と一本締めで演目終了です。

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 なお、1月3日は午前10時半と午後1時半の2回、目黒流貫井囃子保存会による「獅子舞と貫井囃子」です。

 皆さま、お出かけを……。

NIKON Df AF NIKKOR 24-85mm f/2.8-4 D @Rikugien (c)tsunoken

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