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スポーツ

2018年10月29日 (月)

横浜マラソンは公式競技じゃなかったんだ

 昨日は「横浜マラソン 2018」の観戦で横浜に行ってきた。一昨日はアメフトXリーグの試合で川崎に行ってきたばっかりだし、先週は週半ばで関内に行ってきたばっかりという具合で、なんかここのところ神奈川づいているtsunokenです。

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 横浜マラソンったって、別に何が目的で見に行ってのかなんてのは関係ない。単に私の知り合いが出場しているっていうだけの理由なんです。まあ、スポーツ観戦なんてそんなのが一番の理由で、アメフトもラクロスも東京マラソンも横浜マラソンもそうなんです。

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 それで今回の横浜マラソンなんだけれども、まず最初にケニアからの招待選手が走ってきます。おお! これで気分は盛り上がるな……、てなことなんだが、その後から東京マラソンででは必ずある国内招待選手が走ってきません。あれっ? なんて考えていると、1/7マラソンと車いすなんていう訳の分からんクラスが走ってきちゃって、その後は、もう一般ランナーがわんさかわんさか走ってきちゃうんですね。

 あれあれ、招待選手はいないのかいな?

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 で、大会要項を見てみると……

「主催:横浜マラソン組織委員会で、組織委員会の主なメンバーは、横浜市、神奈川県、(公財)横浜市体育協会、横浜市陸上競技協会、横浜市スポーツ推進委員連絡協議会
 主管は横浜市陸上競技協会」

 これを、例えば東京マラソンでみると……

「主催:一般財団法人東京マラソン財団
 共催:公益財団法人日本陸上競技連盟、東京都
 主管は公益財団法人東京陸上競技協会」

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 つまり東京マラソンは日本陸連の公認競技大会、横浜マラソンはあくまでも「市民マラソン」っていう位置づけだったんだっていうこと。つまり、このマラソン大会での記録はあくまでも参考記録でしかなく、仮にそこで世界記録や日本記録が出ても、それは公認されないってことなんだなあ。

 ってことなので、黒岩神奈川県知事の5時間切りも陸連の公式記録には載りません。って、そうか黒岩さんは別に陸連の登録選手じゃないもんな。

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 まあ、だったら当然日本のトップを争う選手たちは出てこない、あくまでも市民ランナーたちのためのマラソン大会なのでありました。

 それでもこれだけ盛り上がれるんだから、さすがに横浜市ってことなんでしょうね。

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NIKON D7000 AF NIKKOR 70-300mm f4.5-5.6 G ©tsunotomo / NIKON Df AF NIKKOR 80-200 f2.8 ©tsunoken @Minatomirai Yokohama

2018年8月27日 (月)

アメフトXリーグ・秋季公式戦開幕! なんだが……

 社会人のアメリカンフットボール公式戦Xリーグが、早くも開幕した。

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 ここ、習志野市の第一カッターフィールドでは、ホームチームのオービックシーガルズとBULLSフットボールクラブの対戦が行われ、90-3でBULLSが敗れるということに相成ったのだが、まあ、初戦なんてそんなものか。

 その他の試合では、アサヒビールシルバースターズ対電通キャタピラーズ(20-8)、富士ゼロックスミネルヴァAFC対東京ガスクリエイターズ(6-43)、パナソニックインパルス対エレコム神戸ファイニーズ(21-14)、富士通フロンティアーズ対IBM BigBlue(41-8)、ノジマ相模原ライズ対LIXIL DEERS(24-7)、アサヒ飲料クラブチャレンジャーズ対サイドワインダーズ(41-0)、アズワンブラックイーグルズ対名古屋サイクロンズ(13-23)、オール三菱ライオンズ対明治安田生命Penta Oceanパイレーツ(8/27試合予定)などの9試合が第1節として開催されたのだが、結局、多くのゲームが大差でのゲームとなった。

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 オービック対BULLSもまあ、そんな試合のひとつで、オービックのキックオフで始まった試合も、結局BULLS最初のシリーズがパントで終わってしまい、そのパントがオービックのパントリターンタッチダウンという大技になって飛び出して、最初から試合はオービックペースで始まってしまう。ゲーム始まって数分も経っていない。

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 その後も、ゲームは完璧にオービックペースでもって進み、第一クォーター終了後に既に34-0という具合。

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 とにかくラインの強さが圧倒的で、パントなんて普通はキックする前に相手選手がパンターを襲うなんてことはないはずなのに、こんな感じでパンターを抑えてしまうのだ。

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 せめてもの一矢ということで、第3クォーター9分39秒、BULLS敵陣30ヤードほどのところからのフィールドゴールを決めて3点獲得。これがBULLSの唯一の得点となった。

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 結果、試合を終わってみると90-3という大差だったんだが、後半はオービックも選手を一枚落としてきたこともあって、100点ゲームを予想したんだけれども、そうはならなかった。しかし、オービックの二枚目のクォーターバックって、数年前に日本一になった菅原なんですよ。

 う~ん、実業団のトップクラス、まあセミプロといってもいいチームと、お父さんたちの「日曜フットボールチーム」との実力差っていってしまえばその通りなんだけれども、それが同じリーグで試合をやっているってのは、なんかすごいなあ。都市対抗野球のチームと河川敷の日曜軟式野球チームが試合をしているのと同じ、って言っちゃあ言い過ぎか。

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 ともあれ、9月12日には東京ドームで東京ガスと試合を予定しているBULLSなんだが、大丈夫か?

 東京ドームなら家から歩いて行ける場所なんで、そのつもりなんだが、だったら試合に勝って祝勝会ができるような勝負をやってほしいもんだが……、高望みかなあ。

NIKON Df SIGMA DG 150-500mm f1:5-6.3 APO HSM @Narashino ©tsunoken

2018年7月10日 (火)

ラクロス、レギュラーシーズン開始!

 早くもラクロス秋季リーグ戦がスタートした……、と言っても実は既に6月の終わりにはスタートして、だいたい10月ごろにはレギュラーシーズンが終了し、ポストシーズンが始まって、12月にすべてのスケジュールが終了というのが例年の流れ。

 ちょっと秋季リーグ戦というと早いような気がするが、逆に全日本選手権からの逆算するスケジュールからするの、このスタートの早さというのも、まあ、仕方がないのかな。

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 私が応援しているのが、この東社会人リーグのチャンピオンリーグ2部のデサフィーオというチームなんだが、この「東社会人リーグのチャンピオンリーグ2部」って名前は立派なんだけれども、所属チームはというと「アドバンス・ハングロース」「ラガマフィンズ」「東京ラクロスクラブ」とデサフィーオの4チームだけ。

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 で、その4チームが2試合ずつ行って全体の優劣を決めて、ポストシーズンゲームに入る。面白いのはポストシーズンの結果次第では2部でも全日本選手権に出られる(あくまでも「理論的には」ですけれどもね)ということ。

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 どうせそうなら、ここは東京六大学野球や東都大学野球みたいな、各チーム先に2勝したほうに勝ち点が付くという方法にすれば、試合数も増えて選手的には面白いんじゃないかとも思うんだけれども、どうなんだろうか。

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 ともあれ、とりあえず既に秋季リーグのシーズンは既に開始して、私が推しているデサフィーオも、6月30日、初戦の対ラガマフィンズ戦は15対6で圧勝、しかし、7月7日の対東京ラクロスクラブ戦は5対6で惜敗という微妙な状況。

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 まあ、所詮は社会人ラクロスなんて、大人の日曜日の早朝野球みたいなもんで、多分、参加している人たちの楽しみと言えば、試合が終わった後の「反省会」と称する宴会で、いろいろゲームの内容をネタに飲酒をするってなもんでしょ。

 そんな意味では、若干とも悲壮感を漂わせていた学生ラクロスの時代とは我々の受け取め方も異なるってわけで、まあ、それもいいのかなあ。

 まあ、親としては別にあまり応援しなくてもよくなったので、ラクですけれどもね。

NIKON Df AF NIKKOR 80-200mm f1:2.8 ED @Edogawa ©tsunoken

2018年7月 7日 (土)

今年も『ツール・ド・フランス(=寝不足)』の季節が始まった!

 いやあ、サッカーのワールドカップ・ロシア大会なんだけれども、日本はベスト16で終わったわけだけれども、よかったよかった。

 なあんて書くと袋叩きにあってしまいそうだけれども、自転車ファンにとっては、まあ、そんなところなんですね。

 なんでって? 昨日のチームプレゼンテーションに始まって、いよいよ今晩から7月29日まで、途中16日と23日の休息日を挟んで21日間、世界最大のスポーツ『ツール・ド・フランス』が始まるんですよう。

 いつもの年はもうちょっと早めに始まるんだけれども、やはりそこはサッカー・ワールドカップに遠慮して、少し時期を遅らせています。謙虚でしょう! え、違うでしょ! 単にテレビの視聴率の関係でしょ! って。まあ、それもありますね。

 もう、今晩から寝不足の三週間になるわけで、そんな意味ではサッカーの方が早く終わってくれて、よかったよかったってなわけなんですね。ご苦労さん西野監督。

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 ということで、昨日のチームプレゼンテーションをJ SPORTSでご覧になった人はご存知の通りなんだけれども、参加はワールドチーム18、プロフェッショナルコンチネンタルチーム4チームという、全22チームというスタイル。ワールドチームはUCI(国際自転車連盟)が認定するワールドチームからの選抜だし、プロコンはワールドチームからワンランク下なんだけれども、基本的に主催国チームを尊重して選ばれるフランスのチームだ。

 以前はワールド18、プロコン3の21チームだったんだが、何年か前から22チームの編成になった。

 その見返りっていうわけではないのだろうけれども、各チームの参加選手が昨年までの1チーム9名から1チーム8名に減らされることになった。

 9人から8人にメンバーを減らされて何が変わるんだろう、なんて我々素人は考えるんだけれども、トップチームとして見れば、かなり作戦に変更を要求されるらしい。スプリンター、クロノマン、クライマー、パンチャー、ルーラーというそれぞれの選手の脚質をどうやって組み合わせるかっていうときに「ああ、もう一人枠があれば」ってな感じらしいのだ。

 まあ、その辺も含めて、各チームの作戦を読むのもツール序盤の楽しみ方だろう。今年はプロローグはなしで、第一ステージからマスドスタートのロードレースになるのもわかりやすくていい。

 出場するのはワールドチームは以下の通り。

AG2R La Mondiale (アジェドゥゼル・ラ・モンディアル)
Astana (アスタナ)
Bahrain-Merida (バーレーン・メリダ)
BMC Racing (ビー・エム・シー・レーシング)
Bora-Hansgrohe (ボラ・ハンスグローエ)
Groupama-FDJ (グルパマ・エフデジュー)
Lotto-Soudal (ロット・ソーダル)
Mitchelton-Scott (ミシェルトン・スコット)
Movistar (モビスター)
Quick-Step Floors (クイックステップ・フロアーズ)
Dimenshon Date (ディメンション・データ)
EF Education First-Drapacu (イーエフ・エデュケーション・ファースト・ドラパック)
Katusha-Alpecin (カチューシャ・アルペシン)
Lotto NL Jumbo (ロット・エヌエル・ユンボ)
Sky (スカイ)
Sunweb (サンウェブ)
Trek Segafredo (トレック・セガフレード)
UAE Emirates (ユーエーイー・エミレーツ)

 これに挑戦するプロコンチームは以下の通り。

Cofidis (コフィディス)
Direct Energie (デイレクト・エネルジー)
Fortuneo-Samsic (フォルトゥネオ・サシック)
Wanty-Group Gobert (ワンティ・グループ・ゴベール)

 まあ、さすがにツール・ド・フランスだけあって、結構豪華なチームが揃っている。ただし、私たち日本人にとってはちょっと残念なのが、日本人選手のエントリーがないことだ。

 トレックはエントリーしているんだけれども、別府史之の出場はなし。バーレーン・メリダも新城幸也はツァー・オブ・ジャパンの怪我が完全に治っていないということで出場は見合わせ。

 ということなので、J SPORTSの中継でも、どこに別府がいるのかな、どこに新城が映っているんだ! なんてテレビ画面を探す必要はないのであります。まあ、そういう意味では、誰が勝ってもいい、みたいな気分で見ていれば、途中で寝ちゃっても、まあ別に損した気にもならないか、ってな。ツール・ド・フランスなのであります。

 今年は。

 日本とフランスの時差は7時間なので、基本的に日本時間の夕方スタート、深夜フィニッシュというスケジュールで行われるレース。、まあ、サッカー・ワールドカップほどじゃないけれども、夜更かしにはなります。おまけにそれが三週間続くんだからね。

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 とりあえず、今日の第一ステージは午後5時35分から、完全生中継で行われるようだが、第二ステージからは午後9時頃から、前半ハイライト、後半生中継といういつものスタイルで中継をします。

 いやあ、今日から毎年恒例、寝不足の7月の始まりだ!

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2018年6月18日 (月)

TOYOTA GAZOO RACINGル・マン初優勝! の意味

 ハッキリ言って、私はトヨタ・ファンではない。持っていた、乃至、持っているクルマに関しても、これまでトヨタ車は一切ない。

 何故か? う~ん、一言では言えないんだけれども、なんか「トヨタの全能感とか、それでいて完璧な『日本の会社」感」みたいなのが嫌いだったんだろうなあ。

 トヨタに対する(対していた)ニッサンのモットーは「技術の日産」で、その日産が技術を注いで成し遂げたのがサファリラリーだった。世界ラリー選手権じゃなくてサファリラリー。つまり、その当時、日本のクルマファンにとってはラリーだろうが、スポーツカーだろうが、勿論、F1なんかは問題外。まだまだ、世界水準に達していない日本のモータリゼーションでは、世界ラリー選手権の中の特に一番特殊だったサファリラリーだって、そこで優勝すれば「相当なもんだ」ったわけなんですね。

 その当時、トヨタは海外レースには目を向けず、国内の日本グランプリを頂点とするレースに地道をあげていた。まあ、まだまだ海外マーケットに目を向ける時代ではないという判断だったんだろうけれども、一方、日産や三菱は海外レースにも通用するようなマシン開発を、(会社全体ではなかったけれども)社内有志が携わる形で行っていた。結局、その程度の規模では世界のメーカーチームに対抗することはできずに、一方、日本国内ではトヨタが圧倒する形でモータースポーツは動いていたのだった。

「う~ん、そんな海外で通用するものじゃなくて、日本国内だけでしか通用しないモータースポーツやってて、何の意味があるの?」

 というのが、当時のモータースポーツファンたる私の本音だった。それでいて「お客様のご要望にすべてこたえるトヨタ」的な全能感が、本当に嫌いだった。当時、人気だったヤマハ製のツインカム2T-Gエンジンを搭載したカローラ・レビン、スプリンター・トレノ、セリカGTなんかがラリー屋さんの中では人気だったんだけれども、へそ曲がりの私は、シングルカムの日産車でどうやって戦うかってことに夢中だった。

 まあ、だからと言ってトヨタ車に勝つには、私のド下手な腕前じゃ、まず問題外だったんですけれどもね。

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 そんなトヨタが変わったのは、やはり創業者の家系の豊田章男氏が社長になってからではないだろうか。

 2009年にトヨタの社長に就任した豊田章男氏は、まあさすがにお坊ちゃんだけあってまずなにをやったかというと、自動車レースだったんですね。

 勿論、豊田章男氏がレースで勝てるはずはない。ポイントは「自動車メーカーにとってレース活動は、企業文化として大事にしないといけない」という点に気づいたというところではないだろうか。トヨタが一時期チームトヨタヨーロッパー(TTE)でもって世界ラリー選手権に参加していた時期だとか、ホンダが負けても負けてもF1に参加し続けるっていうことも、モータスポーツの文化としての重要性や、メーカーとしてそうした「文化」に携わることの重要性を感じていたからなのではないだろうか。その辺の感じを日本にあるトヨタ本社は実はあまり認めていなかったんですね。実際、モータースポーツなんて単なる「金食い虫」でしかなく、その結果が直接セールスに繋がっているわけでもない、というのは「モータースポーツの文化としての重要性と、そうした文化をメーカーが内部に持つ必要性」を理解できないメーカー本社の考え方なんだったんじゃないか。

 その辺が豊田章男氏が社長になって、TOYOTA GAZOO RACINGを始めてから変わった来たように見える。「別に、勝って・製品の販売促進になる」からモータスポーツをやるんではなくて、それは自動車で稼いでいる自動車メーカーだから、そうした「文化」に触れている必要があるんだ、という考え方。

 勿論、トヨタがル・マンに参加したのは豊田章男氏が社長になってからではない。1987年にトヨタ・チーム・トムス名義で参加した時が、トヨタがル・マンに直接的・間接的にかかわるようになった最初だ。それから30年、いろいろなチーム名を使いながらワークス、セミワークス活動でル・マンに参加してきたトヨタである。

 今年は、ポルシェがワークス参加がなかったからとはいえ、とりあえずはワンツーフィニッシュという結果には、とりあえず「おめでとうございます」と言っておこう。

 仮にライバルがいなかったからとはいえ、それでも30年間続けて参加してきた結果がワンツーフニッシュなんだと思えば、それはそれでめでたいことではある。

 ル・マンは世界耐久選手権(WEC)の一戦にしかすぎないけれども、でも、やっぱりル・マンはル・マンなんだ。当然、来年のル・マンに向けて再びポルシェが復活することもあるだろうし、その他のヨーロッパやアメリカのメーカーだって、手をこまねいているわけではないだろう。

 チャンピオンになることよりも、チャンピオンの座を守ることの方がずっと難しいという。その意味では、トヨタにとって既に来年のル・マンに向けての作業が始まっているんだろう。

 来年は、トヨタはどんなマシンでもってル・マンに挑むんだろう。

2018年1月 4日 (木)

大手町 強者どもが 夢の跡

 今日は1月4日、今日から仕事始めっていう人は多いんだろう。私が勤務していた出版社は1月5日が始業日で、なんか少し他の人に対してトクした気になっていたりした。

 ただまあ、出版社なんてのは雑誌編集部以外は正月なんて暇なもんで、会社に行っても仕事はまだなくて、取り敢えず日がな一日時間つぶしをして、就業時間まで待って、酒を飲みに行くってのが1月5日の仕事のありさま(?)だったりした。

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 でも、このブログを書いているのは1月3日の夜なので、取り敢えず1月3日のことを書きます。っても、この日にあるイベントと言えば、箱根駅伝の2日目とライスボウルくらいなもので、東京ドームのチケットを持っていなかった私としては、箱根駅伝を見に行く以外にやり過ごすテはない。

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 でその箱根駅伝(正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」)で1920年の第2回大会から出場し、その後、第6回大会から第92回大会まで87回連続出場(最多出場)し、本選出場数91回(こちらも最多)、優勝回数15回という輝かしい記録を持つ名門チームってどこの大学だか知っていますか?

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 なあんてことを聞かなくても知っていますよね? そう、わが中央大学なんであります。ところがその中央大学、89回大会で途中リタイアしてしまい、翌年は予選会に出場しなければならないハメになってしまい、その後は予選会の常連校となり、昨年(第93回大会)は予選会も通らずに学連選抜での本戦出場となってしまいました。

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 今年はなんとか予選会を3位で通過し、大手町から芦ノ湖畔まで走る往路では10位にもぐり込み、今年こそシード権を取り戻せるかも……なーんて期待もむなしく、10位は中央大学ならぬ中央学院大学、以下、順天堂、駒沢、神奈川、国学院の次に位置する15位に終わってしまった。

 中央大学の応援団の皆さん、ご苦労さんでした。

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 まあ、勝負である以上、勝ち負けは付き物だし、それはやむを得ないこと。ただ、「駅伝」っていう競技自体が持つ「団体精神」ってのが、本当のところ私には理解できない。っていうか、理解するつもりはない。

 嫌になったら止めちゃえばいいし、それで誰に迷惑をかけるわけでもないマラソンの方が好きだな。な~んてこと言ってるOBがいる学校が、駅伝で勝てるわけないって? うーん、そりゃそうかも。

 でも、駅伝っていかにも日本らしい集団主義のスポーツですね。「襷を繋ぐ」だとか「出られなかった仲間のために走る」だとか、なんかお尻の穴がムズムズしてくるような「感動噺」が日本テレビから聞こえてきます。

 まあ、いかにも讀賣らしいって言っちゃえば、讀賣らしいけどね。

NIKON Df AF Nikkor 50mm f1.8 G @Babasakimon Otemachi Chiyoda ©tsunoken

2017年10月 8日 (日)

東京大学WARRIORS、勝てたけど、今のままでいいのか?

 久しぶりに関東学生アメリカンフットボールのリーグ戦を見に行った。BIG 8 の東京大学WARRIORS対一橋大学CRIMSONの試合である。

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 戦評に入る前に現在の関東学生リーグの状況を若干お話しすると、「甲子園ボウル出場を目指す」と言える1部リーグTOP 8 は上から早稲田大学・慶應義塾大学・法政大学・日本大学・中央大学・立教大学・明治大学・日本体育大学という順番になっているんだが、シーズン前半のこの時期は、基本的に上のチームと下のチームの対戦になるので、上の4チームは基本的に4勝までは順当に勝って、その後、上4チームで星のつぶし合いになるというのが例年のパターンだ。ところが今年はちょっと異変が生じている。早大と日大の3戦全勝はわかるんだが、慶大が明治と日体大に負けて1勝2敗、法政が中大に負けて2勝1敗と、ちょっと変な感じなのだ。

 そこへ行くと同じ1部でもBIG 8 の方はまあ順当で、東京大学・横浜国立大学・駒澤大学・国士舘大学の上4チームはそろって2勝0敗、東京学芸大学・一橋大学・東海大学・桜美林大学の下4チームが0勝2敗という感じで順当なので、うまくすると今シーズン終了後のTOP 8 とBIG 8 の入れ替え戦に出て勝利すると、来期のTOP 8 の試合が活性化してくる可能性がある。

 そんな意味でも、昨日の試合は来期の東大WARRIORSを占う大事な試合でもあったのだ。

 以下のシーンは東大のタッチダウン(TD)シーンをすべて捉えたものなんだが、実は第1クォーター(Q)は東大のTDはゼロ、まあ一橋もフィールドゴール(FG)1本だけなのでまあいいが、東大レシーブで開始した試合でこのありさまはちょっといただけない。

 最初のTDは第2Q残り3分12秒、その前のTDがアウトオブバンズとして無効になったあと、ランニングバック(RB)#32樋山がねじ込んだTD。

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 第3Qでは残り6分20秒でワイドレシーバー(WR)#15古賀のTD。

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 下の2シーンはやはりRB#32樋山の第4Q残り5分19秒と2分59秒の2TD。

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 試合の結果は一橋大を第1QのFG1本だけに抑えて27対3という、結果だけ見れば楽勝なんだけれども、いろいろと課題は大きいだろう。

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 まず、第1Qの無得点というのはいただけない。TDに持ち込めそうなシーンはいくつもあったんだけれども、残念ながらそうならなかったのはなぜか? 更に、今までの年でもそうだったのだが、ランプレイでは前進できるのだが、パスプレイが相変わらず弱いという弱点は、今年も踏襲している。なにしろ4TDのうち3TDはRBのTDなんだもんなあ。

 TOP 8 との入れ替え戦の相手は多分今年も立教と日体大になりそうだが、両チームともパスプレイが結構上手なチーム。というか、ランプレイとパスプレイをうまく組み合わせ、相手を翻弄するような試合を展開しないと、TOP 8 が相手の試合になってしまうと勝つことは難しくなるだろう。

 せっかく活性化しそうなTOP 8 である。今年上がれば来年どうなるか分からなくなって、おもしろいことにもなりそうだ。もしかすると、本当に「甲子園ボウルを目指す」と言えるかもしれない来シーズン。その為には「パスプレイをもっと上手くなる」っていうのが条件かな。

NIKON Df SIGMA DG 150-500mm f/5-6.3 APO HSM @Amino Vital Field Chofu ©tsunoken

2017年10月 1日 (日)

ブルズ、敵地で一敗地に塗れる

 昨日は大阪は万博記念公園内にあるアメフト専用球場(って言っても、アミノバイタルフィールドより狭いのが残念!)エキスポフラッシュフィールドで、BULLS FOOTBALL CLUB(以下、「ブルズ」)、とCLUB HAWK EYE(以下、「ホークアイ」)の試合が行われた。

 本来はセントラル・ディビジョンに所属するブルズと、ウェスト・ディビジョンに所属するホークアイがレギュラーシーズンで対戦することはあり得ないんだけれども、多少はディビジョン間の交流があったほうが面白いというXリーグ事務局の考え方もあってか、年に何試合か、こうしたディビジョンの枠を超えた取り組みがあったるするのがXリーグの面白いところだ。

 ということで、取り敢えず最初はブルズのキックオフ、ホークアイのレシーブで始まった試合だったが、両者とも決め手を欠く攻撃で、第1クォーター(Q)は0対0で折り返す。

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 今回目立ったのはブルズ#21菊池駿介で、いつもはディフェンダーなんだが、今回はラン攻撃に大いに参加し、ちょっと目立っていた。

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 とはいうものの、第2Q残り8分12秒、ホークアイに先制タッチダウン(TD)を奪われ、0対7に。

 第3Q残り6分58秒、ブルズはフィールドゴール(FG)を決めて、3対7に。

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 今回はブルズの守備陣もよく守り、インターセプトなんかも何度か見せてくれた。

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 第4Q残り1分51秒にはブルズ待望のTD。しかし、トライフォーポイントが決まらず、9対7。問題はここでトライフォーポイントが決まらなかったことにすべてが集約されてしまうことになってしまった。

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 つまり第4Q残り1分11秒、ホークアイのFGが決まって、9対10に。

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 結局、そうなればホークアイ側はニーダウンで時間を進めて、そのまま勝利という方程式。

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 つまり、トライフォーポイントのあるなしが試合の勝敗を決めるっていうシビアな結果になったわけである。あそこでトライフォーポイントが決まっていれば、タイブレークでまだまだ勝負はつかなかったんだけどなあ。なあんて、言ってもそれは後の祭り。

 まあ、地味ではあっても、一つづつ、一つづつ点数を稼いでいくしかないんだなあ。

NIKON Df SIGMA DG 150-500mm f/5-6.3 APO HSM @EXPO FLASH FIELD ©tsunoken

2017年9月 4日 (月)

ラクロス vs. アメフト(?)

 一昨日の9月2日は大井第二球技場でラクロス東日本クラブチーム選手権のレギュラーシーズン最終戦、デサフィーオvs.東京ラクロスクラブ戦が行われた。

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 一方、昨日はXリーグ・アメリカンフットボールの第一戦、ノジマ相模原ライズvs.BULLSフットボールクラブ戦が富士通スタジアム川崎で行われたのであります。

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 両方ともアメリカ生まれのスポーツであるし、ヘルメットやプロテクターなどの装具を付けて行うスポーツなのだが、かたや9月の初めでレギュラーシーズンが終わってしまい、これからはまず学生の各地区選手権が8月の後半からスタートし、延々とクラブチームの日本選手権、クラブチームと学生で決める日本一決定戦までポストシーズンが11月頃まで続くわけなんだが、もう一方は学生もクラブチームもこれからがレギュラーシーズンにインして、11月頃に終了、それから来年の年明けまでポストシーズンという、シーズンに関する考え方が違う。

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 なんでこんなに考え方が違うんだと思ったんだが、要は双方のスポーツのマイナーぶり競争みたいなものではないのだろうか。

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 アメリカンフットボールはまだ富士通スタジアム川崎みたいな専用競技場やアミノバイタルフィールドみたいなほゞ専用競技場がまだあるが(それでもこの二つだけ)、ラクロス専用競技場というのは一切なく、大体がサッカー場を使って開催される。

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 まあ、ほんのちょとだけ歴史が古いアメリカンフットボールの方に多少分があるという程度で、例えば野球やサッカーみたいにほゞ一年中いつでもゲームが開催可能なスポーツとは違うんだなあ。まあ、大学のグラウンドを使えばゲームはできなくはないが、でも観客席付きの競技場なんてアメリカの大学じゃないんだから、日本では無理。

 ということで、よその球技があまり開催されていない時期にやるっていうね。ちょっと悲しいね。

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 本来は、9月から始まる新年度や新学期に合わせて、ウィンタースポーツであるはずのアメリカンフットボールやラクロスも、日本ではまだまだ暑い真っ盛りにヘルメットとプロテクターを付けて試合を行わなければならない。まあ、選手は鍛えているので、あまり熱中症で倒れたっていう話は聞かないけれども、実は、結構大変な思いをしてスポーツをやっているんだろう。

 えっ? それぞれの試合の結果だって? 確かに私の知り合いが出ている試合なんで、結果が気になって観戦に行ったんだが……、まあ、結果は問わないってことで……。

NIKON Df SIGMA DG 150-500mm f/5-6.3 APO HSM @Oi & Kawasaki ©tsunoken

2017年7月 9日 (日)

久しぶりの高校野球

 我が息子の母校、立教池袋高校が夏の高校野球東東京大会の開会式後の神宮球場第一試合のくじを引いたというので見に行った。相手は九段中等教育学校。まあ、簡単に勝てる相手ですね。

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 考えてみれば息子が神宮の第一試合に出て、強豪・青山学院付属高校相手に、同輩の選手と二人でタイムリー・ヒットを打ちまくったのが高校一年生の時。あの時は、三年生に斉藤隼といういいピッチャーがいて、まあ、そのおかげで一年生の活躍の場もできて勝てたんだけれども、言ってみればそれが息子のピークだったのかもしれない。その後の、高校野球東京都予選ではいいところなく、結局、息子も大学に進学してからは野球を捨て、ラクロスに転向してしまった。

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 なんていう昔話はいいとして、小池都知事の始球式に始まったゲームは、立教池袋が小幡の先発。結構、速球派の本格的投手だ。

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 九段が川上投手の先発で始まったんだけれども、この川上投手、やたら四球が多いんですね。で、四球で塁に出ると、高校野球はお約束のバント作戦。するとこの投手、それを気にしてバント警戒の投球をするもんだから、次の打者まで四球になっちゃうっていう展開。

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 1回裏ノーアウト満塁でこりゃあ大量得点でコールドか? なんて思ったんだが、立教池袋の攻撃もちょっとオソマツ。お約束の犠牲打でとりあえず1点先取したが、1回はこの1点止まり。そんな感じの攻撃が続いて、当初は5回コールドか? とも思われたんだけれども……、全然そうならず……。

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 なんとか8回裏でやはり満塁とした後、タイムリーでやっと7対0コールド。

 しかし、ヒットが立教4・九段1、エラーが立教0・九段2、四球が立教1・九段15、ってこりゃどう見ても立教池袋が勝ったんじゃなくて、九段が勝手に負けたっていう試合だよね。

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 う~ん、こりゃあ立教池袋の次戦は神宮第二球場で、都立の強豪・文京高校なんだが……、苦戦しそうだなあ。

 まあ、神宮でよく知ってる学校の試合が見られて、勝てたんだから、まあ、いいか。

NIKON D 7000 AF-S Nikkor 70-300mm f4.5-5.6 G @Jingu Stadium ©tsunoken

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