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2018年7月 9日 (月)

休日の兜町から築地へ

 平日はビジネスマンでごった返しているであろう街を休日の閑散とした雰囲気を味わいながら歩くのは悪くはない。

 とは言うものの、丸の内辺りはショッピング街にもなってしまっていて、休日は休日としての街歩きをしている人が多くて、「休日の閑散とした雰囲気」を味わうというわけにはいかない。で、昨日は茅場町から兜町、築地周辺を歩いてみた。

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 兜町周辺は本当に閑散としていて、ウィークデイの人出の限りなんかは想像できないほどだ。山王日枝神社なんかもあるんだが、まったく人影は見えなくて、ただただ宮司さんなんかが暇を持て余している。

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 実はこの東京証券取引所の前から築地方面へ行く道は「平成通り」っていうんだが、当然この道は平成以前からあったわけで、何故、道の名前だけが平成なのかが良く分からない。

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 途中、八丁堀辺りにはnichido contemporary artというのがあって、日動画廊の現代美術専門の画廊らしい。「ほ~、こんなものが……」っていうのは、なかなか普段は気が付かないもので、さすがに休日の閑散として街歩きならではある。

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 街歩きの終り頃になると築地に出るんだが、そこにはご存知電通ビルがある。が、すでに電通本社は汐留に移ってしまっており、この電通ビルには電通テックなどの電通の子会社が入っていたようだが、それらも既に退去してしまい、もうすぐ解体して新しいビルに衣替えするらしい。

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 私が現役サラリーマン時代は「築地に行く」と言えば、それは「電通に行く」ってなもんで、メディアで仕事をしている立場としては、それはそれは大きな存在だったんだ。

 電通がブラックだのなんだのって話があるんだけれども、別に昔から電通の人やマスコミの人間の働きかたが違っていたわけではない。ではなんで、昔は心を病む人とか、自殺しちゃう人なんかが出てなかったのか? まあ、これは想像するに、要は結構みんな「手を抜くべきところは手を抜いていた」んでしょうね。

 一見「モーレツ」なようでいるんだが、実はそうでもない。それが本当の電通マンの姿だったんだ。まあ、自殺しちゃった電通レディの人は、ものすごく真面目な人だったんでしょうね。「手の抜き方」を知らないっていうか、「手を抜くのが嫌い」だったのか、いずれにせよ「そんな姿を人に見せるわけにはいかない」って感じで頑張っちゃったんじゃないでしょうか。

 でも、私が知っている電通マンが普通の電通マンじゃなかったらごめんなさいなんだが、「なんでぇ、『電通鬼十則』ったって、こんなもん?」って感じで『電通裏十則』ってのがあったんですね。

『電通鬼十則
1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
2. 仕事とは、先手先手と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚味すらがない。
9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。』

『電通裏十則
1)仕事は自ら創るな。みんなでつぶされる。
2)仕事は先手先手と働きかけていくな。疲れるだけだ。
3)大きな仕事と取り組むな。大きな仕事は己に責任ばかりふりかかる。
4)難しい仕事を狙うな。これを成し遂げようとしても誰も助けてくれない。
5)取り組んだらすぐ放せ。馬鹿にされても放せ、火傷をする前に…。
6)周囲を引きずり回すな。引きずっている間に、いつの間にか皆の鼻つまみ者になる。
7)計画を持つな。長期の計画を持つと、怒りと苛立ちと、そして空しい失望と倦怠が生まれる。
8)自信を持つな。自信を持つから君の仕事は煙たがられ嫌がられ、そしてついには誰からも相手にされなくなる。
9)頭は常に全回転。八方に気を配って、一分の真実も語ってはならぬ。ゴマスリとはそのようなものだ。
10)摩擦を恐れよ。摩擦はトラブルの母、減点の肥料だ。でないと君は築地のドンキホーテになる。』

 ってね。まあ、この『裏十則』が電通マンの本当の姿なんですよ。少なくとも私の知っている限りは。じゃなきゃ、みんな擦り切れちゃうよ。

 その電通ビルももうなくなるのか。これは一つの感慨だな。

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EPSON R-D1s VOIGHTLANDER URTLA WIDE-HELIAR 12mm f1:5.6 @Kayabacho Shintomicho Hachobori & Tsukiji Chuo ©tsunoken

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