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2018年5月11日 (金)

立石駅前再開発計画というのがある

 今年になって何度か行っている京成押上線の立石駅なんだが、駅前の再開発事業というのがあるそうだ。

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 立石駅前といえば奥戸街道側にある3本のアーケード街が面白くて何度か通ったんだが、それこそ「昭和」を感じさせる小さな商店や飲み屋さんが並んでいる立石仲見世通り商店街というのがあって、「千円でベロベロになるまで酔える」という意味での「せんべろ」飲み屋街なんていう呼び方をされている、昼間っから呑める飲み屋さんが多い町である。

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 この立石仲見世通り商店街が、他のどこの駅前にもある再開発計画のために、もうすぐなくなってしまうというのだ。

 再開発の事業主体は立石仲見世通り商店街の地権者たちが作った「立石北口地区市街地再開発準備組合」で、事業協力者が旭化成不動産レジデンスという形で進んでいる。2017年に葛飾区で都市計画決定し、18年に再開発組合設立認可し権利変換計画が認可、19年に工事着工し22年に竣工というスケジュールで進んでいるそうだ。

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「権利変換」なんていうとマンションの建て替えを思い出すが、そうか、一度各地権者の持っている土地の権利を旭化成不動産レジデンスに売って、工事が竣工後に今度は地権者が各自の資金状況に応じて買い戻すっていう形をとるっていうスタイルは、まったく我が家のマンションを建て替えをした時と同じ手続きなんだ。

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 しかし、工事の完成予定図を見るとまあなんとも周囲を睥睨するような多くな建物ができるっていう計画のようで、右側のちょっと低いビルが葛飾区役所が入るビルで、左側の大きな建物がタワーマンションがメインの総合開発ビルなんだ。まあ、この両方の新規の入居者からの収入で建設費を捻出するっていう再開発資金計画なんだろう。

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 まあ、それはいいんだが、当然そんな小綺麗なビルの一階にはいる商店街である。そうなると、まあ多分「せんべろ飲み屋」なんてのはもはや対象外になってしまって、普通のショッピングセンターとその飲食店になってしまうんだろうな。

 それはそれとして仕方ないだろう。もはや壊れそうになっている現状の立石仲見世通り商店街を残すわけにもいかないし、さりとて再開発を自分たちの資金で行うわけにもいかないとなれば、事業協力者の手を借りて、いわゆる「今風」のショッピングセンターになるしか方法はないのだからね。

 まあ、そうなると当然ジジイたちが行ける町は少なくなってしまうわけなんだが、そんなことを言っているジジイたち自身がだんだん数が少なくなってしまうので、そんなジジイのための町づくりなんて誰もしないよ、ってところなんだろう。

 少しづつ、そんな「昭和」の思い出みたいな町は少なくなっていくんだろうが、それこそ平成も来年にはなくなってしまうという時代、我々が若かった昭和の時代で言えば「明治」時代の遺構みたいなものなので、そりゃなくなっても仕方ないわな、っていうところなんであります。

 取り壊しが始まったら一度見に来よう。

 で、多分それが立石に行く最後の機会になるんだろう。

NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Tateishi ©tsunoken

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