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2018年3月21日 (水)

ニュー新橋ビルがなくなっちゃうよ

 サラリーマンのおじさんへインタビューする定番の場所といえば、こりゃもう新橋駅日比谷口のSL広場ですよね。

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 そのSL広場の前に堂々と立っているのが「ニュー新橋ビル」であるってことも、もう既に皆さんご存知の通り。

 第二次大戦時に米軍の空襲を受けて焼け落ちた新橋西口。そこは戦後すぐに闇市となったがいち早く不法占拠の露店などを整理したテキ屋の関東松田組や新橋商事という会社によって「新生マーケット」というのができたそうだ。でも、この新橋商事ってのが、これもなんか怪しいんだなあ。当時の港区長が作った会社らしい。う~ん、ますますもって怪しい会社。

 このマーケットに地権者として参加していた人たちがもとになってできたのがニュー新橋ビルで、それは1971年のことだった。いやあ、もっと古いビルだと思ってたんだが、そうか1971年を古いとみるか、それほど古いと思わないか、っていうことで自分のジジイぶりがわかるんだなあ。もう。できて50年もたつビルなんだなあ。

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 ビルの1階から4階までは商店が入っていて、これがなかなかレトロ(いやいやただ単に「古い」という声もあり)な店が多くて、いかにも昔の闇市っていう感じがするのは、上野のアメ横と同じですね。

 来ているお客さんも「なかなかレトロ(いやいやただ単に「古い・ジジイ」という声もあり)」な人が多く、若い人たちは少ない。

 高層階はオフィスが入っていて、当時、港区や東京周辺でいくつもの場所で小さな書店を経営しているチェーン店(名前は忘れた)の社長室があって、たまに訪れていたのを思い出した。

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 で、地下に降りてみるとこれまた「なかなかレトロ(いやいやただ単に「古い・ジジイ好み」という声もあり)」な店が多くて、なんか昔の「純喫茶(!?)」みたいなのや、まるで「飲み屋さん」みたいなお店がかなり多くある。

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 っていうか、まあ完全に「飲み屋さん」であって、単に昼間はランチや定食を出しているっていうだけのことなんだけれどもね。で、これらのお店。要は基本は飲み屋なので、真昼間っからお酒を出してくれるんですね。

 まあ、定年引退オヤジの味方みたいな店なんです。

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 ところがこのニュー新橋ビル、2023年には地上30階、高さ120~130mのビルになってしまうそうだ。再開発の理由は「老朽化」だっていうんだから、確かに50年っていうのは「老朽化」なのかもね。で、新しいビルになってしまうと、当然そこは「今の新しいビル」なんで、現在のニュー新橋ビルみたいな雑駁な地下街なんかはなくなっちゃうんだろうな。

 まあ、多分それこそ「またひとつ姿を消す、昭和の遺構」なんて記事が新聞に載るんだろうな。

 ああ、つまらない。

NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Shimbashi ©tsunoken

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