フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« 取りあえず、旧に復したかに見えるんだけれども……どうかな | トップページ | 大貫カメラ店・横浜野毛 »

2018年2月12日 (月)

Someday in Tokyo

 今日は別にテーマはありません。

 というか、ある日、ちょっとした訳があって上野から浅草まで歩いた。というか、浅草の花川戸に我が家のお寺があって年に数回は必ず浅草に行く。さらに元々の育ちが足立区の西新井なので浅草は子供の時からの遊び場でもあった、ということでちょくちょく浅草へは行くのである。

Epsn00082

 で、浅草に行くのに以前は上野から東京メトロ銀座線に乗り換えたんだけれども、上野から浅草までだとちょうどよい散歩コースだってこともあって、最近は上野から浅草までは浅草通りを歩くことが多い。

Epsn00102

 最初に目に入るのは、台東区役所のそばでいつも抗議行動を行っている車である。なんかしょっちゅう違うテーマで区役所に抗議を行っているんだが、よくまあネタが尽きないもんだなあ、なんて考えている。

 この台東区役所あたりからは浅草通りをちょっと離れて、台東区役所前の通りを行くと以前は同潤会の上野下アパートというレトロなアパートがあった。今は建て替えになって新しいマンションになっている。

 同潤会アパートで私が知っているのは青山アパート(現・表参道ヒルズ)、代官山アパート(現・代官山アドレス)、大塚女子アパート(現・図書館流通センター本社)そして上野下アパート(現・ザ・パークハウス上野)位なもんだけれども、言わば戦後の象徴みたいなのが同潤会アパートだとすると、そうした建物が順次建て替え時期を迎えて新しくなっていくっていうのが、ある意味では東京の新陳代謝の激しさというものを表しているのかも知れない。

Epsn00212

 そうした「昔の建物や街並み」がなくなってくのを惜しんで写真に撮っている人がいる。勿論、そうした理由で写真を撮ることには何の異論はないし、まあ、歴史を残すという意味では、あるいは、残さなければいけないという意味では貴重な存在なんだろう。が、私個人にとっては、まあ、目の前にある状況をそのまま受け入れるという立場からは、あまり過去にとらわれるという立場で古い建物や街並みに対するノスタルジーはわいてこない。

Epsn00234

 街は変わりゆくものであるし、移ろいゆくものが人であり、風景でなのである。

Epsn00262

「日本全国を同じ風景が征服しつつある」っていうのが、1980年代の「風景論」ではあったし、それが日本の帝国主義化の象徴としてとらえられていたことは覚えている。今やそれが完成しつつあるというのが現状ではあるけれども、でも、そうはいってもそれぞれの街にはそれぞれのスタイルがあるし、それぞれの「匂い」というものがあるのだ。

「風景」と「街の匂い」とでは、その程度の違いはあるのだ。

Epsn00292

EPSON R-D1s VOIGHTLANDER COLOR-SCOPAR 21mm f4 @Somewhere in Tokyo ©tsunoken

« 取りあえず、旧に復したかに見えるんだけれども……どうかな | トップページ | 大貫カメラ店・横浜野毛 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/66372325

この記事へのトラックバック一覧です: Someday in Tokyo:

« 取りあえず、旧に復したかに見えるんだけれども……どうかな | トップページ | 大貫カメラ店・横浜野毛 »

2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?