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2018年2月26日 (月)

ウィリアム・クラインと過剰なる映像

 ウィリアム・クラインの写真展を六本木ミッドタウンのミッドタウン・ガーデンにある21_21 DESIGN SIGHTで開催中だというので行ってきた。

 ウィリアム・クラインといえば「ニューヨーク (1956)」「ローマ (1956)」「モスクワ(1961)」「東京 (1964)」「PARIS+KLEIN (2002)」などの写真集や、「ポリー・マグーお前は誰だ?(1966)」「ベトナムから遠く離れて (1967)」「モハメド・アリ/ザ・グレーテスト(1969)」などの映画の監督(「ベトナムから遠く離れて」は共同監督) などで知られた写真家であると同時に、日本においては『provoke』に拠った写真家の内、中平卓馬や森山大道などの写真の特徴「アレ、ブレ、ボケ」のお手本の写真家として有名な写真家でもある。

Dsc_00182

 それと同時に既に90歳になんなんとしている超高齢の写真家であるし、上記の写真集も既に絶版となっている以上、写真展があったら即行かなければならない、というのは2015年1月18日のブログにも書いた通り。

Dsc_00312

 ということで行ってきたんだが、どうも写真展のタイトルが『写真都市展-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-』となっている通り、ウィリアム・クラインだけの写真展ではないのであります。

Dsc_00242

 ウィリアム・クラインの作品は、TAKCOMというアーチストがいろいろな見せ方を工夫して見せてくれてはいるんだが、う~ん、なんかイマイチ意図がよく見えない。

Dsc_00262

 その他、『22世紀を生きる作家たち』については、安田佐智種、多和田有希、沈昭良、西野壮平、勝又公仁彦、須藤絢乃、石川直樹+森永泰弘、水島貴大、朴ミナ、藤原聡志といった若手写真家たちの写真が展示されているのだが、残念ながらそれがウィリアム・クラインの写真とどう「拮抗」しているのかがよくわからない。

Dsc_00272

 まあ、ウィリアム・クラインをフックにして若手写真家の作品を強引に見せようという意図は分からないではないし、まあ、そうした強引さも若手を社会に認めさせるには、ある意味では必要なんでもあろう、という意味では、こういう見せ方も認めないわけにはいかないだろう。

Dsc_00192

『写真都市展-ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-』は2月23日から6月10日まで、六本木21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2にて開催中。

公式サイトはコチラ

NIKON Df AF NIKKOR 20mm f2.8 D @Roppongi ©tsunoken

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