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« LEICAで撮っても、RICHO GRDで撮っても、撮れる写真は同じだというところがイイ! | トップページ | 『ロバート・キャパ写真集』だけじゃ見えないこと »

2018年1月27日 (土)

茶房「きゃんどる」が、まだあったんだ!

 茶房「きゃんどる」なんて言っても知らない人は多いだろう。

 まあ、いまから40数年前の駿河台の学生、つまり中央大学や明治大学の学生あたりには結構有名な喫茶店だったんだ。勿論、今みたいな「カフェ」じゃなくて、まさしく昔風の「喫茶店」。当時は、「珈琲館」っていうのが、新手の喫茶店で、いまのカフェみたいな感じだった。

 ちょっと小難しい主人がいて、でもおいしいコーヒーを淹れてくれて、なおかつ何時間いても文句を言わない……、まあ、学生街によくあったそんな喫茶店のお茶の水代表がきゃんどるだった。

Photo

 まあ、駿河台で当時の学生に有名な(昔風の)喫茶店と言えば、「さぼうる」「ラドリオ」そしてこの「きゃんどる」の三店だった。なかでも一番有名だったのがさぼうるで、「授業をサボってさぼうるへ」なんてクダラナイ戯言を言いながら通ったことを思い出す。

Photo_2

 さぼうるは現在も健在で、今や神保町で一番有名なスパゲティ・ナポリタンの店である。

Photo_3

 ラドリオも演劇関係の人がオーナーの店で、タンゴ喫茶ミロンガ、白カレーで有名なチャボと三店が共同オーナーで、昔に比べると店は半分の大きさになってしまったんだが、いまだ健在である。昔、中大映研(勿論、ブント叛旗派)がたまり場にしていた。今は私の仲間が4人で悪事をめぐらしている店。

Photo_4

 で、きゃんどるなんだが、オーナーが直接店に立っていて自らコーヒーを淹れてくれる店はここだけだった。別にコーヒーの旨さなんかは分からない私たちだったけれども、まあ、雰囲気だけは「いかにも昔風の喫茶店」っていう感じの店だった。

 翻訳家でエッセイストの植草甚一氏が、神田の古本屋巡りの最終目的地がきゃんどるだったことが有名。あの当時、植草甚一氏と言えば映画からフリージャズ、ロックなどを語る「モダンじいさん」として超有名な人物だったのであります。

Photo_5昔、きゃんどるがあった場所

 そのきゃんどるはビルの建て替えに伴って閉店してしまっていて、そのままなくなってしまったと思っていたんだが、実はまだあったんだ。

 場所は神保町にあるタワーマンション、東京パークタワーの南側の一階。オフィスビルの神保町三井ビルの隣で、三井不動産がオフィスと住居の総合開発を行った場所。

Photo_6

 今回は別の用事があって行けなかったんだけれども、今度行ってみようかな。

EPSON R-D1s Voigtlander Color-Skopar 21mm f4 @Jinbocho ©tsunoken

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