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« レイモン・ドゥパルドン『さすらい』はどこか懐かしい感じのエッセイだ | トップページ | 昭和通り »

2017年10月25日 (水)

鴨川大山千枚田

 9月の初めに千葉県展の日本画部門を見に行った時、そこに展示されていた棚田の田植え風景の絵を見て初めて、ここ千葉県にある棚田のことを知った。それが「鴨川大山千枚田」なのであります。

「東京から一番近い棚田の里」というのが売り文句らしい。

Dsc_00382

 しかし、棚田そのものは山がちのこの国では別に特に珍しいわけではなく、私がよく闘牛を見に行く、長岡の山古志村にも棚田は多く、山古志の名物は「棚田、錦鯉、牛の角突き」なんである。ただし、そこは東京からは遠い。

Dsc_00402

 で、千葉県の鴨川なんだけれども…

『起伏が多く、平たんな土地が少ない南房総の山間部では、山の斜面を開墾し、地形を巧みに利用して、棚田が盛んに造成されました。県内最高峰の愛宕山(標高408m)から北西約2kmに位置する「鴨川大山千枚田」は、標高90~150mの斜面に大小様々な水田が、東西約600mの範囲に連なっています。その規模と景観はともに、市内に残る棚田の中でも最もよく保存されています』

 という通り、別に「大山千枚田」に含まれていない部分も、すべては棚田や棚田を改良した畑や果樹林などになっている。

Dsc_00462

『平成9年に所有者、鴨川市民、市外在住者などによって「大山千枚田保存会」が結成され、この棚田の保存と活用への取り組みがスタートしました。平成11年には、農林水産省の「日本の棚田百選」に認定されています。(中略)指定名勝の範囲内では375枚の水田が耕作されていますが、今後はさらに、その範囲内にとどまらず、大山千枚田周辺の棚田と里山・集落を有機的な関連性をもつ文化的景観としてとらえ、それらを一体として保存活用するため、総合的な取り組みをすすめています』

 ということ、一番上の写真や下の棚田は、そんな375枚の田んぼのうちのいくつかなのであった。

 なお、山古志は「日本の棚田百選」には選ばれてはいません。

Dsc_00602

 すぐそばには大山不動尊っていうのがあって、「高蔵山の中腹にある大山寺は、神亀元年(724年)に良弁僧正が開山したと伝えられています。「成田山新勝寺」「雨降山大山寺」と共に「関東三大不動」とされています」 っていうんだけど、そんなの聞いてないぞ。

Dsc_00862

 ただし、大山千枚田の棚田を見てみると、畦にライトがついていて、ある時期には夜になるとそれに灯がともるようになっているそうだ。

 う~ん、別にいいんだけれども……、それってどうなの?

NIKON Df AF Nikkor 35mm f1:2 D / 20mm f1:2.8 D @Hiratsuka Kamogawa ©tsunoken

 

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