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2017年7月30日 (日)

Amazon Kindle 読書術

 確かに、今やAmazon Kindleで本を読むっていう習慣がかなり普及してきたのは事実。ただ、問題なのは「紙の本で読む」体験と「Amazon Kindleで読む」体験が、何故か分かれてきているというような印象があるのだ。

 別に読んでる本は同じ本だし、違うのは媒体だけのはずなんだけれども、やっぱりここにもあったのか、という媒体による体験の格差ってやつが。

Amazon_kindle 『《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術』(和田稔著/金風舎/2017年5月31日刊)

 今はKindleで本を読むという体験はいくつかの方法がある。

『Kindleで購入できる本は大きく3種類に分けることができます。

1.紙の書籍がKindle化された本  Amazonで書籍を購入しようとするとKindle化されている本なら紙の書籍と 電子書籍版を選択できることに気づく方も多いかもしれません。ここ 数年ほどで紙の本がKindle化される割合は高くなっており、新書の場合、早ければ数週間程度でKindle化されていることもあります。また、最近は一度紙の本として絶版になった本が再びKindleで出回るというケースもあります。

2.セルフパブリッシングの本(KDP)  Kindle本はアップロードの方法さえ覚えてしまえば、誰でも出版することができます。これは素晴らしいことなのですが、誰のチェックも入らない本が大量 に出回る結果となり、内容的に薄いものや誤字脱字がそのままの本を購入して、 読者が電子書籍に幻滅してしまうというケースが増えているのも事実です。

3.ボーンデジタルの本  紙の書籍とAmazonのダイレクト出版(KDP)の中間に位置する存在として出版社を経由した電子書籍が存在します。私が記事を連載したPubliss(パブリス:電子出版を楽しむためのブログメディア)を運営されているデジカルさん に代表されるように、電子書籍を専門に取り扱う出版社があるのです。電子のみでの販売でありつつも、プロの目を通しているため、ある一定の品質を保って世に出されていると言えます』

 まあ、こうした方法があるのは事実なんだが、私がとる方法は実はこの「1.紙の書籍がKindle化された本」が大半。セルフパブリッシングの本やボーンデジタルの本もたまに読むけれども、ほとんどない。何故か? 実は単純な話で、「紙の書籍」の場合、書店店頭で(偶然)その本を見つけ、さらに立ち読みすればどんな本なのかわかるからなのだ。

 しかし、セルフパブリッシングやボーンデジタルの場合は、基本的にAmazonのRecommendで紹介されるしか、その本の存在を知る方法はない。で、残念ながら私に送られるRecommendは大半が私の興味の範疇に入ってこないのだ。それも理由は単純。私の興味の対象は常に変化しているし、一冊読めば大体わかった気になるジャンルの本を、何故複数読まなければならないのかがよくわからない。ある程度読んで、その興味あるジャンルの問題が大体わかれば、私にとってそのジャンルは「上がり」で、次に興味を持つのはそれまで読んだことのないジャンルの本なのであります。そう、AmazonのRecommendに頼っちゃうと、永遠に同じジャンルの本ばっかりを「グルグル」読む結果になってしまう。しかし、それでは私という人間の興味の幅が狭まってしまうばかりだし、何の発展性もない読書にしかならないのである。

『本を出版する側の視点では選択肢の多いKindle本ですが、本を購入する読者の立場からすると品質が一定とは言えず、また書店や図書館に行って中身を見ながら探すようなこともできないため、自分の目的の本を見つけられないというのが実情です』

 だから、書店の店頭で読みたい本を探して、ちょっと読んでみて、買うかどうかを決めるっていう方法が一番間違いがないんですね。勿論、面白そうだからそのまま紙の本を買ってもいいし、ってなもんなんです。別に、私は「紙の本が嫌い」で電子書籍を読んでいるわけではなくて、複数の本を持ち歩かないで済むっていう点が一番でAmazon Kindle(前はSONY Readerを読んでいた)を読んでいるだけだし、別にAmazon Kindleを神格化しているわけでは全然ないのだ。

 いずれRecommend機能も発達してきて、それまで読んだこともないジャンルの本を「ほうれ、お前はこんな本を読んだことないだろう。結構、面白いゼ」ってなRecommendが来たら面白いと思うのだが、まあ、AIが今のようにリニアにしか進んでいく以上は、当分そんな時代はこないだろう。ということで、新しい本の渉猟は本屋さんの店頭が一番だし、そこで面白そうな本に出合ったら、タイトルを覚えておいて、あとでAmazon Kindleで出ているかどうかを確認し、出ていたらそこで購入、なかったら少し待つか、あるいは本屋さんで紙の書籍を購入という手順で本を買えばよろしい。

 じゃあ、何が一番Amazon Kindleで便利なのかと言えば、本を読んだことによるアウトプットというテーマなんであります。それについては和田稔氏も書いている。

『Kindleにはハイライト機能といって、本を読んでいる最中に気に入った文章をなぞってマーキングできる機能があります。
 本の引用をつかってブログを書く場合、引用部分を移すのに時間を取られてしまうこともあるので、ハイライトからそのままコピーアンドペーストできるのは大変ありがたいです』

 えっ? ヤバッ?

『ブログに書評記事を書く際のフォーマットは、「ハイライトしてセンテンス3つ〜5つ+まとめ」という形をとっています。

 Kindleでハイライトをした部分を見返して特に印象に残った部分を3つくらい取り出して、ブログに引用していきます。そして、ハイライトにコメントをしている場合はそれらも参考にして、自分がなぜそのセンテンスを引用したかを思い出しながら感じたこと書いてみます。

 おそらく、これを3センテンスくらい繰り返せば、なんとなく書評っぽい文章になっているはずです。
 そして、最後のところにそれらの流れをまとめる文章を書けばとりあえずの内容が書き上がります』

 って、オイオイ、あまり書評ブログの裏側を書かないでほしいなあ。だって、今書いてるこのブログだって、その方法で書いているんですよ。っていうか、引用しているだけなんだけれどもね。

 うむ、思ってもみないところでネタバレされちまったじゃないかよ。

『《新版2017》本好きのためのAmazon Kindle 読書術』(和田稔著/金風舎/2017年5月31日刊)

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