固定焦点レンズとズームレンズ
この組み合わせ「ニコンDF に AFニッコール 20mm f2.8 D」というのが、私の最近では一番多いカメラとレンズの組み合わせ。
どちらかと言うと広角レンズを使うほうが多いのだが、35mm、28mm、24mmと使っているうちに、結局一番スッキリする組み合わせが20mmということに、いつの間にかなってしまった。さすがに20mmになると、かなりの広角効果(ヒキ効果)のある写真が撮れます。
NIKON Df AF Nikkor 20mm f2.8 D @Azabu-Juban Minato ©tsunoken
勿論、望遠系も持っているのだが、そちらは50mm、85mmで止まっている。まあ、それ以上になるとちょっと特殊なレンズという感じになってしまうなあ。
NIKON Df AF Nikkor 85mm f1.8 @Roppongi Minato ©tsunoken
ということで、現在私が常用しているニッコール・レンズが、下の写真左上から時計回りに20mm、28mm、35mm、85mm、50mmの固定焦点のレンズ。この他には24-85mmの標準ズームと、スポーツ用のシグマ150-500mm望遠ズームがあるんだが、私にとってそれはあくまでも特殊用途のレンズであります。
これ以外にもカミさんのニコンD7000用の18-105mm、70-300mmも持っているが、主に使っているのはカミさんなんで、私は使っていない。
まあ、基本的に標準ズームはあらかじめロケハンができないときのための、サブレンズっていう感じでしょうか。基本はあくまでも固定焦点のレンズ。なんでか? う~ん、今のズームレンズは性能がいいので、別に写り方が良くないってことはないんだけれどもね。まあ、基本的に、私の中に「ズームレンズは、レンズを決められない優柔不断のレンズだ」と考えているところがあるのかもしれない。まあ、昔の考え方ですがね。
で、まあそんなことやっているから、一眼レフメーカーの思うツボで、レンズ資産をどんどん増やしていちゃうんだなあ。
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