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2017年3月17日 (金)

東京周縁部を往く・二子新地・大山街道

 東急田園都市線の駅名は「二子新地」なので、てっきり多摩川対岸の二子玉川が元々の二子なかと思ったら、世田谷区には二子という地名はなく、二子新地駅のある場所が川崎市高津区二子ということだった。

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 いまは二子橋という橋が二子玉川と二子新地を結んでいるが、江戸時代までは橋はなく「二子の渡し」という渡し船が出ていた。ここ二子神社の傍がその渡船場だったらしい。

 この二子神社も現在は宮司はおらず、お隣の溝口(みぞのくち)神社の宮司が兼ねているそうだ。

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 この二子と溝口は大山参りで有名な大山街道に面しており、渡船場があるということは、ここが二子宿という宿場町だったということが理解できる。お隣の溝口もやはり大山参りの人たちが泊まった宿場だったらしい。

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 但し、参勤交代で使うような街道ではなかったので本陣・脇本陣とかの設えはなく、旅籠などの旅館だけだったようだ。ただ、「二子三業」というのが以前はあったようなので、旅籠なんかにも飯盛り女なんかもいたんだろうなあ。

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 さすがに古くからあった町らしく、上下の写真のような蔵造りの家なんかが散見できる。

Dsc_00302

 府中街道との交差点を過ぎると、もうすぐ溝の口の駅の方にやってくる。

Dsc_00272

 で、そのちょっと手前にあるのが「溝口・二子宿の問屋跡」という説明版が、現在は駐車場になっている場所に立っている。

Dsc_00332

 この大山街道にはこうした説明版が数多くあり、街道歩きも楽しめます。川崎市も結構昔から発達した場所なんで、こうした史跡などを保護することに懸命なんだなあ。

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NIKON Df AF NIKKOR 28mm f1:2.8 @Futako, Mizonokuchi Tkatsu Kawasaki ©tsunoken

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