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2017年3月29日 (水)

『イケてる大人 イケてない大人』

 勿論、私だって「イケてる大人」になりたいわけで、そうすれば若い女性から「好き!💛」なんて言われちゃったりしてね(まあ、そんな出会いすらないか)。

 ということなので、どういう「大人」が「イケてる大人」なんだろうかと興味津々になって読んだわけです。

Photo 『イケてる大人 イケてない大人 シニア市場から「新大人市場」へ』(博報堂 新しい大人研究所著/光文社新書/2017年3月17日電子版刊・2017年3月20日紙版刊)

 どういう大人が「イケてる大人」なんだろうか。

『現在の大人男性がイケてる大人だと思うキャラクターとしては、『課長島耕作』の島耕作、『ゴルゴ13』のデューク東郷、『ルパン三世』のルパン三世、『北斗の拳』のケンシロウといったところが挙がってくる』

『これに対し20代の若者が挙げるイケてる大人キャラとしては、『ONE PIECE』のモンキー・D・ルフィ、『SLAM DUNK』の桜木花道、『クレヨンしんちゃん』の野原ひろしといったところが人気だ。20代女子ではさらに、『SLAM DUNK』の安西光義が挙がってきた』

『経済が右肩上がりの頃に青春を過ごした大人世代は、上昇志向で成功に向けてひた走る能力と強さを持った男がイケてると考える。一方、デフレに悩む低成長の時代が日常である若者世代は、仲間とのつながりを大切にする、自由で思いやりとハートの温かさを持った男がイケてると考える』

 まあ、それだけ「イケてる大人」像ってのも変化してきているってことなんだな。

『本書において「イケてる大人」とは「40代後半~60代の男性で、若い世代の男女及び、同世代女性から交流を持ちたいと思われるカッコいい魅力的な人」と規定している』

 まず、『職場のイケてる交流術』ではどうなんだろう。

①威厳はあるが、ちょっと怖そうな上司よりも、にこにこしていて、話しやすそうな上司の方がイケてる

 ということだそうだ。まあ、私なんかの世代になっちゃうと「広義の団塊の世代」なんで、もはや団塊の世代にような威厳やイケイケどんどんな発想はないんで、って言うか、もともとがそんなに威厳なんかないもんなあ。

 次には『食事・酒の場でのイケてる交流術』ではどうなんだろう。

①自分の足と舌でみつけた店「俺ログ」がイケてる
③味覚にオープンな大人、もてなされ上手な大人がイケてる
④イケてる大人は、若者女性にもジェントルマン
⑤イケてる大人のお勘定――〝全ておごり〟より〝8割払う〟がイケてる!
⑥イケてる大人は気付かれずに支払いを済ます

 ほう、〝全ておごり″より〝8割払う″がイケてるってのは知らなかったなあ。

 次は『カラオケでのイケてる交流術』だぞ。

①場を盛り上げるアクションは、イケてる大人のたしなみ
②全力で楽しんでいる姿がイケてる!

 なるほどね。そりゃ、カラオケに行ったら十分自分自身も楽しまなきゃね。

 Facebookのマナーもあるぞ。

①写真中心で文字の少ない投稿はイケてるが、文字ばかりの長文投稿はイケてない
②趣味等一貫したテーマの投稿はイケてるが、評論めいた投稿はイケてない
③女性よりも男性、男性よりも家族と一緒の写真投稿がイケてる
④全部「いいね!」をする人はイケてないが、選んで「いいね!」をする人はイケてる

 なるほどね。まあ、私にとってのTwitterやFacebookは単なるブログの宣伝媒体ってことでしかないので、こういった問題はない。

 しかしまあ、別に自分でなりたくなってなった「大人」っていうよりは「年寄り」なんだけれども、そんな年になっても女性、特に若い女性の目を気にするっていうのは、男としての哀しい習性(サガ)なんですね。でも、そこで女性の存在を無視するようになってしまっては、最早、人生は終わったと同じだし、まあ、やっぱり若い女性に、別に恋愛の対象にならなくても、せめて「素敵なおじさま」くらいには思ってもらいたいじゃないですか。別に、セックスはしなくてもいいから(っていうか、もうできないってのが正直なんですけれどもね)、せめて腕でも組んでくれるっていうか、ハグでもしていただければ最高です。

 最後に、本書では『日本が社会の活力を維持し、海外からも注目される国であるための提言として受け止めていただけたら』と考える七つの提言が載っているので、それを採録する。

1.誰に対しても気遣う、励ます
2.人前でいつも元気、明るい
3.丁寧に話す、礼節がある
4.挑戦し続ける、勉強し続ける
5.「家族と仲良く」に努力する
6.責任を持って知恵を伝える
7.見た目によく気を配る

 なんだこれ、ごく普通に大人として守るべきことなんですよね。

 特別なことじゃない。ということをわざわざ書くっていうのは、そんなことすらできないオヤジがいっぱいいるってことなんですかねえ。

 そっちの方が「残念!」

『イケてる大人 イケてない大人 シニア市場から「新大人市場」へ』(博報堂 新しい大人研究所著/光文社新書/2017年3月17日電子版刊・2017年3月20日紙版刊)

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