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2017年2月23日 (木)

東京周縁部を往く・谷保天神と城山公園

 JR南武線谷保駅からほんのちょっと南へ行くと、甲州街道(国道20号線)に出て、その真ん前が谷保天満宮だ。

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 谷保天神は、東日本最古の天満宮であり、亀戸天神社・湯島天満宮と合わせて関東三大天神と呼ばれるということなので、多分受験の時期には沢山の参詣客がいたんだろうな。特に一橋大学や桐朋学園、国立高校辺りにはご利益があったんじゃないかな。

 で、なんでこんな谷保にとも思うんだが、まあ、考えてみれば中世の頃の関東の中心は江戸じゃなくて今の府中。大國魂神社があった所なんだろうな。国分寺もその辺にあるし。

 まあ、その近くに天神様が作られたのもわからないではない。

Dsc_00142

 で、この「谷保(やほ)」という地名。実は以前は「やぼ」と言われていたそうなのだ。『江戸時代の著名な狂歌師の大田蜀山人が、「神ならば 出雲の国に行くべきに 目白で開帳 やぼのてんじん」と詠み、ここから「野暮天」または「野暮」の語を生じたと逸話に伝える』ということだそうだ。そう、今我々がいう「やぼ(野暮。野暮天)」の語源が谷保天神なんですね。

 それが南武線が「やほ」という駅名にしてしまってから、「やぼ」じゃなくて「やほ」が定着しちゃったらしいんですね。

Dsc_00062

 で、この谷保天神と同じような多摩川の河岸段丘上にあるのが「三田城址」であります。

 しかし、「城山」って書かれた門だけはあるんだが……

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 その脇には「三田氏館跡 見学者へのお願い これより先は、個人の敷地になりますので、立ち入らないようお願いいたします。 国立市教育委員会」って立て看板が。おいおい。

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 なんだよ、だったら「三田氏館跡」なんて看板も建てるなよ、なんて考えながら、しっかり「立ち入って」写真を撮ってきました。

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 しかし、この上も下も小さな祠なんだけれども、これも個人の所有なのかしら。

Dsc_00292

 まあ、この神明宮だけは個人の土地ではないらしい。

Dsc_00472

 で、この小高い丘の下が「城山公園」という名前で整備されているんだが、それじゃあ城山じゃないじゃないですよね。まあ、空堀なんからしい遺構はあるんだけれども、個人の所有の土地になってしまったんじゃあ、市としては発掘は無理ですね。

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 山の下の崖下(ハケ下)だしね。まあ、昔の名残はあるんだけれども、少しずつその昔の残りがなくって行く東京ではあります。

NIKON Df AF NIKKOR 35mm f2 D @Yaho Kunitachi ©tsunoken

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