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2017年2月 3日 (金)

『僕らが毎日やっている最強の読み方』って、それほど特殊ではなかったんだ

 以前なら「知の巨人」と言えば「田中角栄研究」の立花隆氏だったが、いまや「知の巨人」と言えば「偽計業務妨害で失職した元外務省職員」の佐藤優氏だもんなあ。

Photo 『僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意』(池上彰・佐藤優著/東洋経済新報社/2016年12月29日刊)

 その佐藤氏が、これまた異能のジャーナリスト池上彰氏と語った70の極意とは。

『特別付録3 池上×佐藤式 70+7の極意を一挙公開!」から引きます。

01 新聞は「世の中を知る」基本かつ最良のツール。 / 02 情報収集の基本は新聞だが、全国紙1紙では不十分。/03 朝は見出しを中心に、新聞全体にざっと目を通す。 気になった記事は、あとでじっくり読む。/04 全国紙も客観報道とは限らない。/05 全国で見ると、地方紙の読者もかなり多い。/06 地方紙の「死亡広告」「不動産広告」「書籍広告」に 注目すれば、土地柄や経済状況が見えてくる。/07 地方紙を読むことで、通信社の情報もカバーできる。/08 通信社は国際面に限らず、すべての分野で強い。 ただし、無料サイト「47NEWS」は情報がスカスカ。/09 エリート層が『朝日新聞』を読んでいるのは事実。/10 『読売新聞』は海外面と生活面が充実している。 『毎日新聞』は個々の記者の力が強い。/11 『日本経済新聞』が難しい人は、無理せず一般紙から。/12 定期購読する1紙を決め、あとは駅売りを活用。/13 新聞は「飛ばし読み」が基本。/14 「見出しだけで済ませる記事」「リードまで読む記事」 「最後の本文まで読む記事」の3段階に分けて読む。/15 電子版を使えば、1紙5分で主要ニュースを押さえられる。/16 記事の整理は、切り抜いたあと少し時間を置いて。/17 電子雑誌の定額読み放題は、まさに革命。/18 「知りたいことだけ知れる」のがネットの功罪。/19 雑誌には「娯楽」と「実用性」の要素がある。/20 週刊誌は「読書人階級のための娯楽」。/21 週刊誌の問題は「情報の真偽」がわからないこと。/22 ビジネス誌の特集は、書籍よりも情報が早い。 /23 あらゆる情報が詰まった月刊誌は、日本独自のもの。/24 『フォーリン・アフェアーズ・リポート』は、 アメリカ外交を知る格好の媒体。/25 日本語で読める海外情報は、貴重な情報源。/26 軍事戦争の話には、ビジネスに役立つ内容も多い。 /27 雑誌は気になる記事が2~3本あれば買う。/28 新聞と同じで、雑誌も「拾い読み」が基本。/29 雑誌には「理解できない文章」が必ずある。/30 [ネットの大原則❶]ネットは「上級者」のメディア。/31 [ネットの大原則❷]「非常に効率が悪い」メディア。 /32 [ネットの大原則❸]「プリズム効果」に注意する。/33 「NHKオンライン」は情報が早い。/34 ネットは「読む」より「見る」で終わりがち。/35 グーグル検索はじつは効率が悪いことを知る。/36 調べ物はネット検索よりも、辞書・事典サイトが効率的。/37 ネットサーフィンとSNSは、インプットの時間を蝕む。/38 SNSのメリットは、インプットよりアウトプットにあり。/39 ネットは「依存性」も大きな問題。/40 ネットにつながらない「不自由さ」が知的強化になる。/41 ネットの価値は「まとめ記事」より「原文」にある。/42 日本語で読める海外サイトはじつはたくさんある。/43 資料はスキャンして「エバーノート」に保管。/44 [情報整理の大原則❶]「何でも保存」ではなく、 保存に値する情報か精査、吟味してから保存する。 /45 [情報整理の大原則❷]「とりあえず保存」ではなく、 読んだものを保存する。/46 世の中を「理解する」には書籍がベース。/47 書店に並ぶ本の書名と帯を見るだけで勉強になる。/48 いい本に出合うコツは「本をたくさん買う」こと。/49 読むことで優位に立てるのが古典。/50 優れた古典は複数の読み方、読み解きができる。/51 自分の専門分野以外については、 「通俗化された良書」で時間を節約する。 /52 「読み方」は本の種類で変える。/53 「真ん中」部分を見れば、その本の実力がわかる。/54 効率的な読書には「本を仕分ける」ことが大切。/55 1冊を5分で読む「超速読」を駆使して、 熟読すべき本か見極め、読む箇所のあたりをつける。 /56 1冊を30分で読む「普通の速読」は、 重要箇所を1ページ15秒で読み、残りは超速読する。 /57 本は線を引き、書き込みをしながら読む。/58 読書ノートには「記憶のトリガー」になる出来事を 一緒に書き込むと、関連して本の内容も思い出せる。/59 読書には「ネット断ち」と「酒断ち」が重要。 /60 「通勤時間は絶好の読書タイム」と考える。/61 読書時間は「心がけ」と「ネット断ち」でつくり出す。/62 本はまず紙で読み、携帯したい本を電子で買う。/63 タブレットはネットサーフィンとSNSの誘惑が強い。/64 読書で「知の型」「思考の型」を身につける。/65 歴史の学び直しには「日本史A」「世界史A」を活用。/66 歴史のメリットは、短期間で通史が身につくこと。/67 歴史に興味をもつには『地球の歩き方』も便利。/68 語学は「読む」「書く」「聞く」「話す」のうち、 まずは「読む」「聞く」から鍛えるのが王道。 /69 語学に必要なのは「モチベーション」「時間」「お金」。/70 現代文の教科書・学習参考書を使えば、 読解力、論理的思考力をいっきに鍛えられる』

 なるほどなあ。しかし、こうして巻末に「まとめ」を書いてくれると、ブログ書きにとってはやりやすい。とは言うものの、こうして巻末になってまとめが出てしまうと、それまで一生懸命読んで、アンダーラインを付けていたのは何だったんだろう、という不思議な気持ちにもなったりするんだ。

 しかしまあ、このお二人の博覧強記ぶりには対抗できないけれども、でも、その情報収集方法は実は私たちとあまり変わらないものだったというのが面白い。

 新聞に対する付き合い方、雑誌の読み方、ネットに対する付き合い方、書籍での情報収集のやり方など、特別なものはない。ただし、それらのメディアとのつきあっている時間が、我々とは圧倒的に違うのであり、また、そのメディアとの付き合い方が実に戦略的である、という違いがある。

 う~ん、そうかフリーランスとしては、そうやって意識的に雑誌や書籍を読む時間を作らなければいけないんだな。私は今までサラリーマンをやっている時と同じ考えだったから、ここのところ本を読む時間が減ってきちゃったんだな。そりゃそうだ。サラリーマン時代は通勤で往復2時間ほど、更に仕事で電車で移動する時間が毎日1時間~2時間ほどあって、その時間が読書時間だったんだが、今はそんな通勤時間はないし、電車での移動時間もそれほどない。だから、本を読む時間が減ってしまったんだ。

 なので、今日からはこうした本を読む時間を意識的に作っていこう。

 さしあたって、山手線1周して本を読むとかね……。

『僕らが毎日やっている最強の読み方―新聞・雑誌・ネット・書籍から「知識と教養」を身につける70の極意』(池上彰・佐藤優著/東洋経済新報社/2016年12月29日刊)

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