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2017年1月19日 (木)

「東京写真」って何だ?

 昨年秋、リニューアルオープンした東京都写真美術館が「総合開館20周年記念」としてふたつの「東京展」を開催している。

Dsc_00052

 一つは新進フォトグラファー5人による『東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13』、もう一つは東京都写真美術館が所蔵するこれまでのフォトグラファーの作品から選んだ約150点の作品を展示する『TOPコレクション 東京・TOKYO』だ。

Dsc_00042

 実は、今回の開催に関して東京都写真美術館としては「新機軸」が生み出された。

 それが、展示作品全部ではないが、一部(というか1コーナー)の作品の展示が「撮影OK」になったこと。

Dsc_00122 「東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13」から

 これまで、「そんな全て撮影禁止じゃ、写真展を紹介できないじゃん」って、私は文句を言い続けてきたんだけれども。

Dsc_00132 「東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13」から

 やはり同じようなクレームをつけてきた人がいるんだなあ。

Dsc_00142 『TOPコレクション 東京・TOKYO』から

 というか、展示されている作家の中からも同じようなクレームは出ていたんだろう。

Dsc_00152 『TOPコレクション 東京・TOKYO』から

 別に、一枚一枚の作品を接写する(それじゃあ、著作権侵害だけれども)わけでもなく、写真展の雰囲気を伝えるだけなんだから、別にいいじゃんってのが私の発想の原点だし、一般の写真ギャラリーは基本OKのところがほとんどだ。むしろ、パブリシティになって「いいね!」って感じなんだけれどもね。その辺がやっぱり「お役所仕事」なんだろうなあ。

 まあ、別に小池知事になったから変わったってことじゃないでしょうけれどもね。

 で、写真展の感想はどうなんだって聞かれちゃうと、「う~ん、東京って色々な意味で“奇怪”で“躍動”で、“不思議”で、“緑”で、“コンクリート”で、“自然”で、“伝統”で、その一方“伝統破壊”で、つまり“変化”で、“不変”で……、っていう意味で、取り敢えず考えつくこと全ての意味が統合されている、“複雑都市”なんだなあ」っていうことでしょうか。

 元々、東京に生まれて東京で育った身としては、生まれ故郷としての東京と、育った街としての東京と、これから老いていく街としての東京が、すべてないまぜになった、ある種の“カオスの街”としての東京なんだけれども、実は、それでは何も語っていないのと同じことなんだ、ってことだけは知っている。

 そんな、街が“東京”あるいは“TOKYO”なのだ。

 ということが、この写真展でも垣間見える。

『東京・TOKYO 日本の新進作家 vol.13』及び『TOPコレクション 東京・TOKYO』はともに1月29日まで開催中、公式サイトはコチラ

Dsc_00312

 都写美に行った日は、昼間っからビールを飲んでいい日にしています。ってことで、BEER STATION 恵比寿でヱビスの黒を一杯。

NIKON Df AF NIKKOR 28mm f1:2.8 @Tokyo Photographic Art Museumu Meguro ©tsunoken

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