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« アメフトのブログはやめて、餃子ブログに変更・福島の夜 | トップページ | 高村智恵子の生家に行ってきた……ただそれだけ »

2016年10月18日 (火)

「じょーもぴあ宮畑」って、すごいネーミングセンス

 まあ、アメフトが目的の今回の福島行、特に翌日の予定は入れてなかったんだが、取り敢えず観光場所だけは知らべておいた。

 しかし、「御倉邸」なんていう昔の日本銀行支店長の家を見たって面白くないし、「旧堀切邸」っていう古民家園なんて東京周辺にも沢山あるしなあ、ってことで宮畑遺跡という縄文時代の遺跡があるそうなので、そこに行くことにした。

 で、カーナビに「じょうもぴあ」と入力してもとんでもない場所に連れていかれてしまいそうになり、もう一度調べたら「じょうもぴあ」ではなくて「じょーもぴあ」なのだった。「じょうもんじだい」だから「じょうもぴあ」だと思ったら、福島弁では「じょーもんじだい」なんだなあ。

 スゴイ言葉のセンス。

 で、国道を走っていたら突然「← じょーもぴあ宮畑」っていう看板が。もう、危うく見落としちゃうじゃないかよ。

Dsc_00072

 宮畑遺跡は、もともとは工業団地開発のために発掘調査をしていたところ、1998年に大型柱穴が出てきたことで大騒ぎになったそうで、2003年に国の史跡に指定され、市は保存を決定。2007年に「宮畑遺跡史跡公園」の愛称が「じょーもぴあ宮畑」に決まったそうだ。

Dsc_00062

 じょーもぴあ宮畑の体験学習施設の展示室には「しゃがむ土偶」や……

Dsc_00462

 さまざまな発掘された土器なんかが展示されている。

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 で、表に出てみると縄文晩期に作られた掘立柱建物群(大型柱穴の元はこれ)の集落や……

Dsc_00132

 縄文中期の竪穴式住居などが再現されていて、昔の生活の様子が窺える。

Dsc_00102

 特に掘立柱建物(三大丸山遺跡みたいなやつね)はムラの行事の際に使用されたと推定され、その掘立柱建物の周囲には幼児の墓と思われる甕が数多く発見されたそうだ。

Dsc_00242

 まあ、縄文時代にロクな医療があったわけではないので、幼児の死亡率は相当高かったんだろう。で、そんな亡くなった子どもをいつまでも母親のそばに置いておきたいという気持ちが、そうした数多くの埋甕になったんだろうな。

 そんな「生と死」が隣り合った世界が古代の特徴だったんだろう。今でも、田舎の方へ行くと家を守るような小高い丘の上などに墓があったりする。そんな世界が昔は当たり前だったんだろう。

 その他、じょーもぴあ宮畑では「勾玉作り」「アンギン編み体験」「土偶作り」「縄文しおり作り」「火おこし」「弓矢体験」などの体験学習ができるようになっている。体験学習は日替わりなので、ホームページで調べて、ご来園ください。

 東北地方にはこうした縄文時代の遺跡が数多く見られ、弥生時代の遺跡が多い東海や関西地方とは大きく異なる部分でもある。私が東北系の人間だからだろうか、私はこうした縄文遺跡の方が弥生遺跡より好きなのだ。

NIKON Df AF NIKKOR 24-85mm f1:2.8-4 D @Fukushima (c)tsunoken

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