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2016年10月16日 (日)

『心理のことば』なのかどうかは分からないけれども……

 実は私が一番仏教について感じでいるところはここなんですよね。

『仏教は、キリスト教やイスラム教など、他の宗教にくらべてはるかに多様性の高い宗教です。日本の仏教だけでも禅宗、浄土宗、浄土真宗、天台宗、真言宗、日蓮宗などなど、数多くの宗派がならびたっていますし、世界全体でみれば、それこそ数え切れないほどの異なる教団がそれぞれ別個に活動しています。仏教という宗教は、実際には「仏教」という一つの言葉でくくるのが難しいほどに変異性の高い、さまざまな思想の集合体なのです』

 でも、「日蓮宗」みたいな絶対的な指導者を作っちゃったのは「宗教」なんだけれども、ほとんどの仏教は宗教っていうよりは「哲学」なんですね。そこが私が仏教ってのは特別なんだなと感じている部分。

 実は私の家はそういう意味では二つの宗教に分かれているんですね。まあ、どうでもいいんだけれども。

 私自身の家の実家は禅宗の曹洞宗、浅草今戸の慶養寺っていう、八代目林家正蔵の(というか林家の歴代だそうだ)お墓があるお寺なんだけれども、私の奥さんはたまたま一人っ子だった関係で、妙高市新井にある浄土真宗大谷派の光源寺っていうお寺の墓守をしなけばならないんですよね。

 う~ん、禅宗と浄土真宗ってそれこそ相いれない宗教だと思うんだけれども、それさえ習合してしまうのが仏教ってことなんでしょうね。

Photo_2 『ブッダ 真理のことば』(佐々木関著/NHKブックス/2012年8月31日刊)

『この子は私という存在の一部を受け継いで生まれてきた。だからこの子は私の一部なのだ」という気持ちがあるので、自分の子にだけ特別な思いが湧くのです。それだけなら親の情として当然のことですから問題ありません。しかしその情愛が増幅されていくと執著になります。自分で勝手に子どもの生き方や将来の職業まで決めてしまって、無理矢理その道を進ませようとする。「お前はこの家を継がねばならない」とか「あなたは将来、こういう学校を卒業して、こういう仕事につくんですよ」などと言い出す。子どもを自分の所有物だと思うから執著が湧き、自分の思うとおりに動かしたいという欲求が生まれてくるのです。
 実際には、子どもだって一人の独立した人間ですから、親の思惑どおりに動くはずなどありません。そして、その思惑と現実が食い違った時、「ああ、つらい」と苦しい気持ちが生じます。「お前はどうして、私の言うことを聞かないんだ」と怒りの心も起こります。執著することでどんどん膨らんでいく苦悩の連鎖です。しかし「子は子、親は親。それぞれ別個」という現実の状況が理解できていれば、そのような苦悩ははじめから起こりません。「授かった大切な子どもだから、しっかり育てて、あとは本人の人生だ」と思っていれば余計な悩みなど起こらないのです』

 まあ、そりゃそうだよな。子供が親の言うことなんか聞くわけもないし、親も子供からの言い覚めも聞くわけないし、子どもと親との時代的な感覚の違いもあってこれは絶対に狭まることはない差なのだ。

 まあ、実際の仏教ってのは、普段の生活の中で普通に行っていることを基本にできているので、普通に生活して普通に来ている以上は、日本人はそれを意識せずにいられるんだけれども、たまに意識しちゃうと「ああ、座禅をしちゃいたいなア」なんて感じてしまうんだろうなあ。

 私も、どこかで座禅に参加してみようかな。

 でも、単なる「瞑想」なんでしょ。

 瞑想の意味や・方法・価値は知っているしなあ。

 でも、仏教の本質は「瞑想」である、ってのはいい言い方かもしれない。

『ブッダ 真理のことば』(佐々木関著/NHKブックス/2012年8月31日刊)

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