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« 『講談社社友会作品展』本日終了 | トップページ | 長崎旅・3日目は平戸 »

2016年9月27日 (火)

老人に優しくない街・長崎

 長崎が山がちの街、坂道の多い街というのは知られている。関東平野とか大阪平野などの平野をバックに持たない日本の港町は、全体的にそうした山がちの街になってしまう。

 長崎がそういう地形の街だったので、原爆の被害も広島ほどではなかったということもあるのだが、でも、そこに住んでいる人たちの負担は多くなってしまうわけだ。

Dsc_00172

 で、山(というか丘)の上にある平和公園の入り口にはこうしたエスカレーターが整備されていたり……

Dsc_00112

 原爆資料館なんかもエレベーターがあったりする。

Dsc_00442

 さすがにその景観ゆえにそこに建てたんだろうっていうグラバー邸も同じで。

Dsc_01432

「グラバースカイロード」っていうのがあるので、行ってみれば。

Dsc_01122

 なんとそれは山道の斜面に沿った斜行エレベーターがあって、グラバー園の一番上まで行けるんですね。

Dsc_01132

 ところがそんな長崎で一番いけてない場所が長崎駅前広場なんだよなあ。

 長崎駅前は「長崎高架広場」っていう、要は歩道橋がたくさん集まっているような、階段の上に駅前広場があるんだ。

Dsc_00042

 タクシー以外はバスに乗るのも、市電に乗るのも一度は歩道橋に上がって下りなければならない。

Dsc_00062

 まあ、エレベーターもあるにはあるんだが、道の両側にそれぞれ一か所しかなくて、とても不便。

 かなりバリアフリー化が進んでいる東京から来てみると、「なんて長崎って年寄りや体が不自由な人に優しくないんだ」って感じになるんですね。確かに、街を歩いていると東京ではよく見かける車椅子に乗った人たちの姿が、長崎ではまったくといっていいほど見かけない。

Dsc_00022

 長崎市やJRもそれではいけないとは感じているようで、こんな「JR 長崎本線連続立体交差事業」なんてことをやって、線路を高架化して人は下を歩けるようにしたりする計画はあるようなんだけれども、現在、工事はまだ始まっていないようで、何年後になったら長崎駅前のバリアフリー化は実現するの? ってな感じですね。

Dsc_00052

 その頃には、日本全体が少子高齢化して、人口減少になってしまうかもしれない。

 本当は、高齢人口が多い今すぐにやらなければいけない事業なんだけれどもね。

 長崎は商業都市であるとともに、観光都市としても重要な拠点都市だろう。だとしたら、それこそ東京オリンピックで各国から観光客が来るまでには、そうしたバリアフリー化を実現しなければ、完全に乗り遅れちゃうよ。

NIKON Df AF NIKKOR 24-85mm f1:2.8-4 D @Nagasaki (c)tsunoken

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