フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« 『「強すぎる自民党」の病理』というよりは日本政治の病理なのだ | トップページ | 世田谷・馬事公苑、三つの苑訓 »

2016年8月26日 (金)

「目黒川船入場」でも「目黒のさんま」とは関係ないようです

 いつもはブゥーンと車で走り去ってしまう山手通りの中目黒近辺なんだけれども、歩いてみるといろいろ発見があるものだ。ということで先日発見したのが、ここ「目黒川船入場」なのであります。まあ、目黒区民には別に珍しいものではないんだろうけれども、私のようなよその区民にとってはやや珍しいというか……。

Dsc_00202

「目黒川船入場」と言っちゃうと、なんか漁船が目黒川をここまで遡ってきて、このあたりでサンマをおろしたのかななんて考えちゃう。

 まあ、落語「目黒のさんま」なんてのを考えるとそんなこともあるのかなあ、なんてね。

Dsc_00192

 んが、そうではないらしい。説明版によれば……

『ここは、昭和初期に船を導きいれるために川を切り開いて築かれた船入場の跡です。
 現在では、当時の土地を利用し、下部を目黒川調節池、上部は区民のふれあいの場として整備されすっかり変わってしまいましたが、当時の名残を船入場という愛称名にとどめています』

 とのこと。

 そうか、「目黒のさんま」は江戸時代の大名の話だもんなあ。そりゃあ、ないよなあ。じゃあ、あのさんまはどこからもってきたものなんだろうか、なんてことを考えたりして。

Dsc_00212

 たしかに、中目黒の駅あたりまでは目黒川は狭小なんだけれども、ここから下流はかなり幅の広い川になっている。

 つまり、以前はこのあたりからも屋形船なんかが出て、それこそ東京湾あたりまで出ていたのかもしれない。ここから下流はそのくらいの広さはあるもんなあ。

Dsc_00222

 で、下の写真、川面に近いほうの黒いスリットが調整池に導入する口らしい。つまり、この船入場の下が目黒川の調整池になっており、この場所から船入場という名前の公園の地下に、大きな水槽があって、そこに増水した際の目黒川の水が流れ込むようになっているらしいのであります。

Dsc_00262

 まあ、ものは使いようってなもので、船入場(船着き場)の遊休地の地下を大水に際しての調節池にしちゃったってわけですね。

Dsc_00272

 まあ、この辺も都会に生きる人たちの知恵ってもんで、それぞれ、ぞれなりに知恵を生かして生活をしているわけです。

 うーん、地方公務員の知恵ってものも、なかなか馬鹿にはできないものですねえ(って、馬鹿にしてたのかよ)。

NIKON Df AF NIKKOR 28mm f1:2.8 @Nnaka Meguro @Meguro (c)tsunoken

 

« 『「強すぎる自民党」の病理』というよりは日本政治の病理なのだ | トップページ | 世田谷・馬事公苑、三つの苑訓 »

旅行・地域」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/64105609

この記事へのトラックバック一覧です: 「目黒川船入場」でも「目黒のさんま」とは関係ないようです:

« 『「強すぎる自民党」の病理』というよりは日本政治の病理なのだ | トップページ | 世田谷・馬事公苑、三つの苑訓 »

2017年7月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?