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2016年7月12日 (火)

『世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』も、もうすぐ日系企業にも来るかもね

 ずんずんさんって誰なんだ?

『グローバルIT企業に勤める、公私ともにプロ外資系OL。
 地方の三流私立大学卒業後、就活に失敗し、新卒で埼玉の日系ブラック企業に就職。丸の内OLに憧れ、転職活動を開始する。ラッキーパンチで英系投資銀行に転職を成功させ、財務企画を担当。その後、米系運用会社を経験し、ついカッとなってシンガポールに移住。現在はシンガポールにてグローバルITカンパニーに勤務。APAC(アジア太平洋地域)の財務全般を担当している』

 まあ、大学と最初の就活・就職の話は面白いけど、それ以外はすごいバリキャリじゃん。

Photo外資系OLは見た! 世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』(ずんずん著/KADOKAWA/2015年5月19日刊)

『それは私がうら若き頃……。三流私大を卒業し、埼玉の奥地でOLをしておりました。7時半に出社し、ピンク色の制服を着て、清掃とラジオ体操から始まる日常……。
 おやおや?
 おかしいぞ?
 丸の内OLになりたかったのに、なぜ埼玉で働いているのでしょうか。
 私の人生、何かが違うぞ?

 そう感じた私は、丸の内OLになりたいがために転職活動を始めました。
 若さというものは恐ろしいものです。何も知らない私は外資系投資銀行に履歴書を送り、なぜか書類審査に通り、面接を受けることになりました』

『超優秀な人しか入れないと思われている外資系金融ですが、実際にはそんなことはありません。私が見てきたかぎり、新卒・中途ともに採用基準は以下の3つに分かれます。
①本当に優秀な人採用
②ルックス採用
③キャラ採用

 この①本当に優秀な人採用というのは、東大・京大卒。帰国子女の慶應・早稲田卒といった、学歴、実力も備えた人たちです。将来の会社業務をリードするために新卒から採用されます。
 そして②ルックス採用ですが、これは女性社員に適用されます。才色兼備な彼女たちは、手ごわい男性顧客への切り札として活躍します。採用される女性社員のルックスは、そのときの面接官の好みに左右されます。あるときは北川景子似、あるときは綾瀬はるか似……そんな感じです。外してしまうと、他の男性社員からブーイングがくるので面接官も命懸けです。
 最後に③キャラ採用です。私がこれに当たります……。
「なんか面白そうだし、ガッツがありそうだから採用しておこう!」
 といった具合に、何かしら面接官のハートに刺さると採用されます』

 ま、理由は何であれ、採用されちゃったものはされちゃったんだから、後は堂々としていればいい。「会社が入社を認め」ちゃったんだから、それは自分が理由じゃなくて会社事情なんだからね。その後、仕事ができないってバレちゃったらしょうがないけれども。

 そんな外資系企業でもいろいろあるらしい。

『①外資系金融  私が一番長くいた業界がここです。  銀行→証券→投資信託→保険といった順番に、謎の階級制度があります。

 ゲスになればなるほど仕事ができる不思議な世界であり、仕事の求められる期待値も高いため、繊細な人間にはおすすめできません。

②外資系コンサルタント  外資系金融勤務者に比べると放出されている人数が多いため、巷で見かけることが多いです。  外資系コンサルタントは、クラスに1人はいた、スカしてとっつきにくい人たちの集合体です。外資系金融勤務者に比べると物腰は柔らかですが、裏では自分の利益になることしか考えていません。

 外資系コンサルは外資系コンサルで謎の階級制度があるようです。

 そう「ボストン・コンサルティング・グループ>アクセンチュア」なんてのがあるそうだ。

③外資系IT  ①、②と比べると気のいいエリートの集まりです。

 エンジニアサイドになると話は別です。スーパーエンジニアレベルになると社会性なコミュニケーション能力をちょっとおいてきちゃった人が多く、彼らは自分の世界を壊されることを極端に嫌がり、自分よりも能力が低いエンジニアを小馬鹿にします。

④外資系メーカー

 ノリにノってるIT企業に入れなかった人が、ここに集まります。IT企業に比べればのんびりとしており、仕事の変化の速度も遅いです』

 うん、なるほどなあ。

 まあ、要するに外資系だろうが日系だろうが『残業・休日出勤喜んで!!!』みたいな社畜野郎が基本的には出世するんだが、日系と外資系の一番の違いは「簡単にクビになる外資系」と「普通にやってれば絶対クビを切られない日系」という、微妙であるようで、実はものすごく大きな違いがあるわけだ。

 そりゃそうだよね、日がな一日中鼻くそほじくって、仕事をしているフリをしてコンピュータに向かっているんだが、実はネット・サーフィンをしてたり、音を出さないようにしてフリーセルをしていたりしてもクビにはならない日系企業のサラリーマンと、そんなことをしていたら当然売り上げが上がらないから「明日から会社来なくていいよ」って言われちゃう外資系企業という大きな違いがある。

 とにかく「結果次第」で評価される外資系と、「経過次第」で評価される日系のちがいなんだな、それは。

 どっちがいいかって? そりゃまさしく「ぬるま湯」の日系の方が日本人にとってはラクなんだけれども、それは「出世は歳の順よ」って言われる日系がいいのか、「出世は仕事の結果次第だべ」って言われる外資とどっちがいいかって問題。

 まあ、いずれ日系もこれまでの雇用状況ではいられなくなるということを前提にして考えれば、いまから外資系で「鍛えておく」ってのも悪くはない。

 うん、それは「アリ」だな。

 まあ、サラリーマンを続けるっていう前提ならってことですけれどもね。

外資系OLは見た! 世界一タフな職場を生き抜く人たちの仕事の習慣』(ずんずん著/KADOKAWA/2015年5月19日刊)

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