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2016年6月14日 (火)

『24歳、就活せずに新卒フリーランス』は若いなりにいいんですけどね

 まあ、「イケハヤ書房=電子出版」という極めてハードルが低い媒体なので、こういう訳の分からない著者も出てくるんだなあ。勿論、「イケハヤ書房=イケダハヤト」っていうブランド(おお、「イケダハヤト」は既にブランドか)がついているからなんですけれどもね。

 しかしまあ、『24歳、就活せずに新卒フリーランス』っていうけど、そもそもこの矢野大地って何者なんだ?

24 『24歳、就活せずに新卒フリーランス。』(矢野大地著/イケハヤ書房/刊行日わからず)

『24歳、高知県の山奥に住んでいます。
 2015年に高知大学を卒業。大学時代は「就活」を一切せずに、そのままフリーランスの道を歩み始めました。
 見切り発車で始めた「新卒フリーランス」生活も、1年が経ちました。現在はNPO法人の設立、つまり起業をするために働いています。
 高知県本山町の「だいちハウス」に住んでいますが、特に生活に困ることもなく、普通に暮らしていけています。
「だいちハウス」に遊びに来る大学生のなかには、自分の進路について悩んでいる方がちらほらいるんです。「新卒フリーランス」というちょっと珍しい生き方をしている僕の目線で、「学生時代にやっておくといいこと」をまとめてみました』

 というのが自己紹介。

 巻末にはイケダハヤト氏による矢野氏の紹介があって……

『2015年の3月になって「就職先が見つからなくて困ってます」みたいなメッセージをくださって。 話を聞くと「就活ができなくて、スーツすら買わなかった」と……』

『何を言っているんだお前はw そりゃ、就活しなかったら就職先は見つからないよ』

『あれから1年経ちましたが、なんとまぁ、大きく成長したものよ!文章はまだまだ下手で、この書籍も全面的にぼくがリライトしてますが、すっかり地域のキーパーソンになっています』

 あっはっはぁ。それは逆でしょ。「就活ができなくて、スーツすら買わなかった」んじゃなくて、「スーツすら買わなかった」んで「就活ができな」かったんでしょ。初めから「就活」なんてする気はなかった。でも、じゃあその代わりに何か自分の才能を生かして仕事を探すかっていえば、自分にはそんな才能はなかった。

 で、2014年の6月頃、ツイッターで「アシスタント探してます」ってツィートしたイケダ氏のところに連絡したってのが矢野氏とイケダ氏の出会いだったそうな。で、2015年にイケダ氏が2年くらいは面倒見るよっていうことで、アシスタントになったらしい。

 だからイケダハヤト氏から

『あれから1年経ちましたが、なんとまぁ、大きく成長したものよ!文章はまだまだ下手で、この書籍も全面的にぼくがリライトしてますが』

 なんて書かれちゃうんだよなあ。

 まあ、でも

『すっかり地域のキーパーソンになっています』

 と言われているんだから、それなりに成長はしてるんだろう。

 で、その矢野大地氏による「田舎生活の知恵」ってのがある。

『おまけコラム:「地方移住したい!」という人に伝えたい7つの真実。

①「便利」ではない。
「何かしたい、何かを買いたいと思ったときに、すぐソコにない」というのは、田舎の不便なポイントでしょうね。

②車を持つのは当たり前。
 人にもよるし、場所にもよるんですが、公共交通機関が格段に少ないです。

③形ある仕事は選べない。
 実際に求人をしてる会社なんかは全然あるんですが、それが自分がしたい仕事かと言われれば疑問が残るような感じですね。

④独特の文化も未だに残っている。
 たまに”これって意味あるの?”みたいな感じのイベントもあるので、全部に参加しないといけないっていうのは正直つらいです(笑)

⑤個の強みが重視される。
 強みや行動力のない人は、いつまでたっても「よそ者扱い」を受けがちなので、厳しい環境なのかなとも思いますね。

⑥教育環境を選べない。
 希望する教育を受けたいのなら、高い交通費・高い下宿料を払って、「教育を受けにいく」しか選択肢がないんですよね。

⑦ローコストな生活が当たり前ではない。
 正しくは”ローコストな生活が選択できる”というだけです』

 とまあ、そんなことは分かっている。

 というか分かっているから、私たちは老後は東京のそれも都会のマンション暮らしが一番なんじゃ、って考えているのだ。

 階段の上り下りもないし、生活に必要なものはそぐそばで手に入るし、どこに行くのも近いしってわけでね。むしろ、田舎暮らしをしたいなら、それは若い間にやっていた方がよいのかもしれない。

 よく、老後は田舎暮らしをしたいと考えているシニアの人たちがいるようだが、自分が昔幼いころ住んでいた田舎に帰るんだったらまだしも、初めて行くような場所に田舎暮らしをするのだけはやめなさい、と言っておきます。

 大変ですよぉ。

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