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2016年5月31日 (火)

巣鴨地蔵通りの遺跡発掘調査

 昨日、巣鴨の地蔵通りを歩いていたら、「赤パンツ」で有名な「マルジ」の隣の家が解体されていて、そこで豊島区による発掘調査が行われていた。

Dscf75532

 大体、1メートルほど掘ったところでの発掘調査なので江戸時代あたりがターゲットの発掘なのかもしれない。

Dscf75552

 これが2~3メートルまで掘り下げると、関東ローム層の下まで掘り下げることになるので、縄文時代や旧石器時代までをもターゲットにしている可能性はある。

Dscf75562

 この家も、この後はたぶんそこまで掘り下げられるんだろうなあ。まあ、工期は2~3週間は伸びるんだろう。ヘタすりゃそこで縄文時代の住居跡なんかが出てきたら、半年~1年位は伸びちゃうぞ。

Dscf75572

 調査をしている脇に貼られた説明書きによれば……

         『巣鴨遺跡 
     巣鴨町家跡の発掘調査
             2016年5月24日

 現在多くの人々が訪れる巣鴨地蔵通りは、江戸時代の主要な街道の一つである中山道の一部にあたります。豊島区では、この巣鴨地域周辺を「巣鴨遺跡」として指定しており、1991年以降、現在までに100を超える地点で発掘調査を行っています。その結果、この巣鴨の地には、旧石器時代から近代(明治・大正・昭和)までの遺跡が発見され、特に江戸時代の生活の痕跡がよく残されています。

 江戸時代の巣鴨は、江戸六地蔵尊の一つがある真性寺付近を中心として、中山道(現在の地蔵通り~国道17号)に沿って武家屋敷巣鴨町が展開していました。
 巣鴨町は、4つに組分けされ、現在発掘しているこの場所は、巣鴨町上中組の境付近にあたるものと考えられます。これまでに行われた周辺の発掘調査では、江戸時代の地下室や建物跡、中山道に沿って築かれた溝などが発見されています。また胞衣埋納遺構(子供の成長を祈って、胎盤を土器のお皿に納めて地中に埋める習俗)や、地鎮のために盛土の中に埋められた親鸞の像なども発見されています。今回の発掘調査では、現在のところ、建物の基礎と考えられる遺構や、江戸時代を中心とした遺物が発見されています。

                             豊島区教育委員会
                             としま遺跡調査会』

Dscf75602

 そういえば、わがマンションの建替えの際にも、隣の木造家屋のある場所を取り込んで面積を広くしたんだが、その取り込んだ隣地が発掘調査の対象になって、ちょっと苦労したことがあった。

 つまり、鉄筋コンクリートのマンションなんかだと、当然、地下に長い杭を打ってしまっているので、そこにあった筈の遺跡なんかは破壊されている。ただし、木造家屋だとそこまで土台を作っていないので、ちょっと掘れば遺跡が出てくる可能性が高いってことなんだなあ。

 ウチのマンションの場合、2メートルくらい掘って、まあたいしたものが出なかったので、数日の工事ストップで済みましたがね。

Dscf75582

 で、発掘調査で出てきたものを品定めするっていう風景も、ウチのマンションと同じだなあ。

Dscf75592

FUJIFILM X10 @Sugamo Toshima (c)tsunoken

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