フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« 横十間川・江東区と墨田区の区界を往く | トップページ | 『7兆円でできる子どもの教育費、医療費全額無料』って、え? その程度でできちゃうの? »

2016年4月30日 (土)

今さら@May_Romaさんに言われたくない『日本人の働き方の9割がヤバい件について』

 別に今更@May_Romaさんに言われなくても、これまでの日本人の働き方が世界標準からみておかしかったってことはわかっています。多分、大半の現役サラリーマンはね。

 だから今、それを変えようとしているんじゃないのか?

Photo 『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(@May_Roma谷本真由美10月2日紙版刊・2015年9月24日電子版刊)

 大体、今の日本人であれば……

『日本で終身雇用前提の正社員が一般化したのは、1960年代以後であり、それまでは、経営首脳陣候補であるごく一部の正社員以外は、中途採用や転職が当たり前でした。正社員以外には、ホワイトカラーで事務職であるが経営首脳陣候補ではない準社員と、現場で作業にあたる職工と呼ばれるブルーカラーがいました。正社員とは給料、福利厚生、昇給などで大きな差があり、終身雇用でもなかったため、会社への帰属心は薄かったとされています。転職も珍しくありませんでした』

 ってことは承知しているし、そもそも日本の戦後の復興の大本は「朝鮮戦争」という「外国同士の戦争」であり、その結果としての「特需」であり、その後、その経済成長を維持するために、更にはそのための人材確保のために「終身雇用」と「年功序列制度」ができてきたということは百も承知、二百も合点なのである。

『働く人の自分商店化は、50年前の状態に回帰しただけであり、そもそも、終身雇用や働く人の多くが、正社員として、新卒で一括採用される仕組みの方が異常であった、ということがいえるでしょう』

 ということも百も承知の事柄ではある。だって、江戸時代とか明治時代とかはみんながそうやって、(今でいう)起業してきたんでしょう。

 要は「働く人の自分商店化」っていうのは、皆がみんな、一流の大企業を目指すんでなくて、それぞれが自分にあった小さな会社でもいい、あるいは自分で小さな会社を起業してもいいっていう社会を作りましょうってことだよね。っていうことは、既に日本でも始まっている動きではある。

 問題は、そんな動きを規制しようとしている中高年たちの問題なんだよな。

『かつて絶賛されていた年功序列、終身雇用、集団主義がそのまま残っている職場も多いですし、日本人の多くは相変わらず長時間労働です。2~3週間の休暇を取ることができるのは、外資系の企業に勤務するような人や、どこでも仕事ができるフリーランスの人に限られているようです』

『日本の成功は、当時の資源価格や国際政治、金融政策、特許技術の購入のしやすさ、新技術の導入、海外の最新技術や知識の導入、地道な品質改善活動、教育改革、さらに歴史的なタイミングなど、様々な要素が絡み合っていたから可能だっただけであり、「日本人の働き方」は成功要因の一つにすぎなかったのです』

 ところが「ジャパン・アズ・マンバーワン」なんて言われていて浮足立っていた日本のサラリーマンは、自分たちの働き方が世界でNO.1なんだと誤解していたんだなあ。

 まあ、結局こういうことなんだろうなあ……

『働き方の仕組みやルールを決めるのは、意思決定権のある中高年以上の世代です。在宅勤務が認められない、男性の育児休暇が増えない、サービス残業を強要する職場に対する罰則がゆるいというのは、企業文化の問題というよりも、世代間対立の問題なのかもしれません』

 それに毎晩の職場飲み会とか、週末の接待ゴルフとかね……

『親の世代は大学生に「ワタシが若い頃はこうやって遊んだものよ」「週末クラブで飲んだくれてた」と言う一方で、子供たちは資格取得やインターンのためにせっせと勉強したりネットワーキングに精を出したりしており、親は不真面目で子供はなんだか真面目、というまるで世代がひっくり返ったようなことが起きていたりします』

 ということになっちゃううんだろうなあ。まあ、これは「切り捨て御免」ですね。

 面白かったのはこの部分……

『2002年には編集者の仕事というのは、上から数えて31番目に良い仕事でしたが、2014年には139位です。2015年にはさらにランクが低下し、なんと最下位の200位になってしまいました』

『日本ではエリートの仕事であり、憧れの仕事の一つである新聞記者は、低い報酬、仕事の不安定性、ストレス、成長性などの観点から見て、現在アメリカで最悪とされる仕事の一つです』

 うふふ、そうか新聞記者や雑誌編集者もそれだけ地位が下がってしまうのね。まあ、マスコミの地位が上がったっていうのも、本当はマスコミの地位が上がったんじゃなくて、他にまだコミュニケーション手段がない時代における唯一のコミュニケーション手段としてのマスコミ、ミディコミ、ミニコミなんかがあったわけだけれども、それもまあ究極のコミュニケーション・メディアとしてのメールやLINEなんかができちゃったらもういらないもんね。

 ってこれも明治の時代から考えると、ごく当たり前の状況なのだ。

 つまり、明治時代は新聞記者とか雑誌編集者はほかのまともな就職ができなかった人間が就く仕事だったんだなあ。だって何かを生産するわけではないでしょう。単にその世の中で何かを言って、なんか変な騒動を起こすだけじゃないか、マスコミって。という時代であったわけで、そんな時代のマスコミ関係者ってのは、単なる世間騒擾者だってことなんだよなあ。

 おおっ「世間騒擾者としてのマスコミ」っていい響きだなあ。

 よおし、K談社も「世間騒擾者としての週刊現代」を出してほしいし、このブログももうちょっと「世間騒擾者」的なブログにしていこうかな。

 って、なんか本論のテーマとは関係ないところに行っちゃったけれども、まあっ、いいかっ。

『日本人の働き方の9割がヤバい件について』(@May_Roma谷本真由美10月2日紙版刊・2015年9月24日電子版刊)

« 横十間川・江東区と墨田区の区界を往く | トップページ | 『7兆円でできる子どもの教育費、医療費全額無料』って、え? その程度でできちゃうの? »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/63549797

この記事へのトラックバック一覧です: 今さら@May_Romaさんに言われたくない『日本人の働き方の9割がヤバい件について』:

« 横十間川・江東区と墨田区の区界を往く | トップページ | 『7兆円でできる子どもの教育費、医療費全額無料』って、え? その程度でできちゃうの? »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?