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2016年3月 4日 (金)

日本の海岸線をゆく

「往く」=「ゆく」つながりではないけれども……。

 JPS(公益社団法人日本写真家協会)創立65周年記念写真展『日本の海岸線をゆく 日本人と海の文化』という写真展が池袋の東京芸術劇場ギャラリー1・2で開催中だ。

Photo

 展示は「東京湾岸、房総をゆく」「三陸沿岸、東北をゆく」「北の海をゆく」「日本海をゆく I」「日本海をゆく II」「瀬戸内をゆく」「西の海をゆく」「南の海をゆく」「黒潮をゆく I」「黒潮をゆく II」の10テーマがギャラリー1で、東日本大震災とその後を撮った「震災、その後」がギャラリー2で展示されている。

『日本写真家協会では、これまで写真を通して記録と表現の両面から現代史を概観する数々の写真歴史展を開催してきました。日本写真家協会創立65周年を記念する周年事業の核となる今回の写真展は、日本の海岸線を手がかりに、日本の「今」を見つめ直してみようというものです。ユーラシア大陸の東縁に沿って連なる数多くの島々からなる日本列島とその国土は、東西南北それぞれ3,000キロにも及ぶ広大な領域を有し、それ故、その海岸線は総延長35,672キロ(平成24年・国土交通省)に達し、世界でも有数の延長線です。本展では、その長大な海岸線を辿り、海の風景、漁業や漁港・港湾、工場や工業地帯、更には、祭り、観光、民俗、歴史、史跡など人間の暮らしや営みを通じて、日本人と海の文化をビジュアルに探ります』

 というのがその開催主旨。

 上半身裸で漁師の夫の仕事を手伝う漁師の妻などのかなり古い写真から、現在の祭りや海の仕事の様子など、それぞれの写真家なりの「海」を捉えた写真展なのだ。テーマはそれぞれの写真家によって自由に考えてよいというもの。

 同じ「海」を主題にしても、写真家によって様々な捉え方があって、漁だったり、サーフィンだったり、海の運動会だったり、海の祭りだったり、それは海だけじゃなくて島の祭りだったり、港だったり、イージス艦だったり、島の家だったり、同時に舟の家だったり、遠泳だったり、カラフトマスだったり、サケを食べている熊だったり、タコだったり、タコに絡まれちゃった漁師の妻だったり、海の神事だったり、海のそばの工場群だったり、海を含んだ街の夜景だったり、海岸線を走る電車だったり、海に一番近い駅だったり、海辺に住む人の生活だったり、そんな人たちの子供時代だったり、ただただ海岸線を写しましただったり、中には京都の祇園祭なんてのがあって、「何?」とも思うのだが、あるんですねえ、「鯛」の形をした山車が、なんてのもあり。

 ギャラリー2では東日本大震災とその後の写真展であり、思わず震えがきてしまう写真や、胸が痛くなるような写真も含まれている。

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写真展は巡回展になっていて「東京展」が東京芸術劇場で2016年3月1日~13日、「関西展」が京都市美術館で2016年6月14日~19日、「横浜展」が日本新聞博物館で2017年4月予定、「海外展」がトンガ王国展で2016年9月予定。

詳しくはJPSの「日本の海岸線をゆく」展スペシャルサイト

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