『文京社会起業フェスタ~いいね!から街の仲間をつくろう』に行ってきたぞ
昨年、11月27日のブログ『文京社会起業対話「地域の困り事、地域に役立つ方法を考える」』で書いた、「文京アクション・ラーニング講座」のひとつの結果発表である、「文京社会起業フェスタ~いいね! から街の仲間を作ろう!~」という催しが文京シビックセンターで紀元節の昨日開催された。
えっ? なんで「建国記念の日」じゃなくて「紀元節」なんだって? だって、2月11日が日本の「建国の日」っていう記述はどこにもなくて、結局、古事記や日本書紀に書かれた、といういたのかどうかも怪しい神武天皇の即位の日が2月11日だったっていうのでしょう。だったら、2月11日は「日本という国ができた日」じゃなくて、「いたのかどうかも怪しい神武天皇の即位の日」ってことで、「紀元節」でいいんじゃね? というのが私の考え方なんだけれども、何か問題がありますかねえ。
と、ちょっと話は横道に逸れてしまったけれども、そんな紀元節の日に、、「文京社会起業フェスタ~いいね! から街の仲間を作ろう!~」という催しが行われたわけですね。
ということで、昨年の11月27日のブログでも紹介した株式会社エンパブリックの代表、広石拓司氏の司会で始まった催しは、当然、主催者代表の文京区長成澤廣修氏のご挨拶から始まる訳ですね。まあ、これは区主催だから区長の選挙事前運動としてはしょうがないなあ。
で、次のトークセッションが「〝共に学ぶ"からのコミュニティ・イノベーション~シブヤ大学の経験から~」というNPO法人シブヤ大学学長の左京泰明氏のお話し。
住友商事から表参道を掃除して歩く「グリーン・バード」と出会ったきっかけから「シブヤ大学」設立にいたった経緯などを話していたのだが、ポイントは「地域の問題を解決するソリューション」が、実は行政の側にはなくて、それがNPO法人などの方にいっているということ。
ということで、左京氏の後には2014年度の、「文京アクション・ラーニング講座」から発展して、「2015年度支援プロジェクト」になった3つのプロジェクトが紹介された。
最初は「ぶんきょう・いんぐれす」というプロジェクトで、イングレスというGoogleの中のゲームなんだが、それを使ってコミュニティの循環を良くできないかな、という課題に取り組んでいるグループ。
この主旨に参加した大岩氏なんだけれども、この人、11月27日の、「文京アクション・ラーニング講座」で会っているんですね。そう言えば、前にも会ったことがあった。
その他、こんな可愛い人なんかも参加してます(ちょっと「不思議ちゃん」だけれどもね、山崎さん)。
その他、「文京かるた隊」の都丸光子さんのプレゼンもありました。
こちらもちょっと「不思議ちゃん」の瀬川さんが率いる「本郷いきぬき工房」なんてのもあります、。
まあ、そんな様々のNPO法人(になってないものが大半)候補みたいのが集まってできた、「文京社会起業フェスタ~いいね! から街の仲間を作ろう!~」です。
これからどうなっていくんだろう。
私がこれらとどう関わっていくんだろう、ってのは今後のお楽しみですね。
NIKON Df AF NIKKOR 24-85mm f2.8-4 D @Bunkyo Civic Center (c)tsunoken
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