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2015年7月24日 (金)

台東・竜泉・飛不動

 昨日の「樋口一葉記念館」と鷲神社とのちょうど中間の場所に「飛不動」という別名で呼ばれているお寺がある。

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「飛び」という言葉と「不動」という言葉の乖離が面白くて、どんなお寺だろうかと覗いてきた。

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 お寺の名前は「龍光山三高寺正寶院」という天台宗のお寺。本尊は当然、不動明王。

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 なんでも、昔、このお寺の住職が奈良県大峰山に本尊を安置して修行をしていたところ、一夜にして本尊がこの地に飛び帰りご利益を授けられたところから「飛不動尊」と呼ばれるようになった、ということが縁起書に書かれている。

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「飛不動尊」というくらいなので、古くより旅人の守り本尊として旅先まで飛んできてくれる「空飛ぶお不動さま」、また病魔や災難等を飛ばしてくれる「厄飛ばしのお不動さま」として信仰されてきたそうな。

 近代に入ってからは、航空機の発達と空飛ぶお不動さまが結びつき、航空関係に携わる人や、海外旅行などで飛行機を利用する人たちが、航空安全と道中安泰、旅行安泰を願って参拝しているそうだ。

 また、航空安全はすなわち“落ちない”ということで、受験合格の祈願で参拝する人たちも多くなって来ているようだ。

 飛不動尊の由来から、空の交通安全と道中安泰を特に祈願したお守り「飛行護」や、「よく飛びますように」と願う人たちのために「ゴルフ安全護」なども授与してくれる。

 近年では、小惑星探査機「はやぶさ」の無事帰還というご利益でも有名だそうで、宇宙に関わる職業の人や愛好家の人々の参拝も多く、さまざまな分野で広く信仰されているというのだけど、本当かなあ。

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 こちらはすぐそばにある吉原神社。

 当然、神様は当然女性の「弁財天」。花魁や赤線の女性たちの(最近ではソープ嬢もかなあ)守り神であります。特に、この吉原神社の吉原観音像は、関東大震災の火災でも大門を閉められて逃げられなくなった赤線嬢たちの多くが弁天池で溺れて亡くなったことを悼み、大正15年に建てられたそうだ。

NIKON Df + AF NIKKOR 24-50mm/F3.3-4.5 @Ryusen Taito (c)tsunoken

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