フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« リブロ池袋店が閉店 | トップページ | 台東・樋口一葉記念館 »

2015年7月22日 (水)

『ウザい相手をサラリとかわす技術』と言っている清水克彦さん自身がウザいんですけど、何か?

『筆者が全編を通じておすすめしたいのは、「つかず離れず」という姿勢である。言うなれば、適度な距離を保つということだ』

 という言い方自体が、なんかウザいんだよなあ。

Photo 『ウザい相手をさらりとかわす技術 今日から人間関係が必ず上向く!』(清水克彦著/SB新書/2013年11月9日刊)

 清水氏が言う「ウザい人」とは……

『・おせっかいでありがた迷惑な人

・会うたびに嫌味や皮肉を言う人

・妙になれなれしい人

・小さな権力を振りかざし、上下関係を作る人

・何でも知っているふりをしたり、必要以上に難しい言葉を使う人

・身勝手でコントロールしにくい人

・口先だけで、いざというとき逃げてばかりの人

・ネガティブ志向で、他人の批判やうわさ話が多い人

・見た目、言動、服装などが下品な人』

 ということなのだが、それに対して

『ウザい人間にもさまざまなタイプがあるが、話すことすら億劫に感じられる相手であっても、最低限の人間関係として「つかず離れず」のスタンスで臨めば、ビジネスに必要な最低限の交流ができる』

 というスタンスそのものが、逆に私なんかには「ウザく」思えてきてしまうのだ。何故か? 実はそんな「つかず離れず」の関係になれないからこそ「ウザい」相手との関係ができる訳で、そんな「つかず離れず」の関係になれるのなら、そんな「ウザい」相手だって、「ウザく」ならないのであります。

『マズメディアの世界は、押しが強い人間が多い組織なので、他業界に比べ、人間同士のハレーションが起きやすい。「自己主張せず組織のためによかれ」と思って動けば「優柔不断」「リーダーシップがない」と言われ、「自信がある企画なので通そう」と動けば、「独善的」「自分勝手」「スタンドプレーが多すぎ」という悪評が立ったりもする。
 言ってしまえば、「ウザい!」と思うことが頻繁に身の回りで起きる職場ということになるが、そんな世界で30年近く生きてきて思うのは、どう振る舞っても敵はできるということだ』

 って、分かってるじゃん。だったら、そんな相手に対しては無視すればいいだけのことで、その結果「自分が他人からどう思われようと関係ない」って感じで過ごせばいいってだけのこと。

『「何をしたって、何を言ったって、ほめてくれる人もいれば、陰でけなす人もいる」
 これくらい達観して、職場などでの人間関係はラフに考えるべきだ』

 と、清水氏だって分かっているのにね。

 ところが、清水氏が言う『相手の趣味に合わせないリスクヘッジ法』ってすごいんですよ。

『・ゴルフ=「私、ずっと野球ばかりやってきたので、ゴルフはまったく興味がないのです。あれは、ボールを遠くに飛ばして、早く穴に入れたら勝ちでしたっけ?」

・カラオケ=「カラオケですか? ○○さんの前で歌ってご不興を買うようなことだけはできませんので、それだけはご勘弁ください」

・エスニック料理=ごめんなさい。私、パクチー(香菜)の匂いだけは全然ダメで、即死しそうになりますから。中華とか寿司とか他のお店にしませんか?」』

 なんて言い方でこちらの提案に答えて来るような奴がいたら、それこそ「何てウザい野郎なんだ」ってことになりません?

 確かに、現在はSNSの発達なんかもあって、コミュニケーションが多角化している。私のブログなんかも「炎上」こそしないけれども(というか炎上するほど多くの人が読んでいる訳ではないのだが)、タマにコメントなんかで絡んでくる人がいたりする。まあ、私なんかはそれこそ「絡んできてくれて、アリガトー」位のスタンスで臨んでいるので何とも思わないが、それが嫌なら清水氏の言うように……

「・相手の気持ちや行動を変えようとせず、まずあなた自身の感情や行動を変えよう!

・何を言われようと、SNSでどんな書き込みをされようと受け流す鈍感さを持て!

・どんな相手にも良い部分はあるので、全否定せず、学ぶべき点は学べ!

・人間関係は「つかず離れず」を基本とし、相手のニーズに合わせて濃淡を決めよう!』

 ということになるんだが、別にそんなことを清水氏に言われなくたって分かっているんだ。って、ここまで考えてきたら、やっと私にも分かった!

 そうだったんだ。

 こんな本を読まなければよかったんだ!

 バカですね。

『ウザい相手をさらりとかわす技術 今日から人間関係が必ず上向く!』(清水克彦著/SB新書/2013年11月9日刊)

« リブロ池袋店が閉店 | トップページ | 台東・樋口一葉記念館 »

」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/61924633

この記事へのトラックバック一覧です: 『ウザい相手をサラリとかわす技術』と言っている清水克彦さん自身がウザいんですけど、何か?:

« リブロ池袋店が閉店 | トップページ | 台東・樋口一葉記念館 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?