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« 『こうして、世界は終わる』んじゃなくて、中華帝国の支配下になるんだよな。それが嫌だから「こうして、世界は終わる」なんだろうか? | トップページ | 代田橋の沖縄タウン »

2015年7月13日 (月)

チョートク・トークショー「フォトメンタリー」

 神田明神脇のギャラリー・バウハウスで『田中長徳写真展「WEIN ZWEI GRAMM LICHT 1973-1980」』が開催中だと書いたのは6月21日のブログだが、そのギャラリー・バウハウスで一昨日、田中長徳氏のトーク・ショーが行われたので、歩いて行ってきた。

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 神田明神辺りは我が家からは徒歩圏内だ。というか、大体、神田、御茶ノ水、神保町、飯田橋辺りは大体徒歩圏内、ということで我が家は下町歩きには便利なところにあるんだなあ。

Dsc_00152

 それはいいとして、田中長徳氏である。

 田中長徳氏は写真が上手だっていうのは、プロフェッショナルなフォトグラファーなんだから、当たり前であるが、それ以上に田中氏の博覧強記ぶりと縦横無尽な話しぶりは、既に何度か田中氏のトークイベントに参加しているので、知っている。

 で一昨日は何を話したのかというと…………、あまり覚えていない…………、というかいつもの通り、話はあっちへ飛び、こっちへ飛びという具合に替わっていくという、いつものチョートク節なので、全体として何を話しているのかということをまとめることができないのだ。それぞれの断片は覚えているんだけれどもね。

 ポイントは「フォトメンタリー(PHOTOMENTARY)」ということ、つまり現在田中氏はニコンのフォトメンタリーのアンバサダーを務めているということで、今回のトーク・ショーもニコンとのタイアップイベントだったのだ。

「フォトメンタリー」とは、ニコンが主宰する一種のSNSで、メンバーはGoogle+に登録して、自分が撮った写真をそこに投稿できるというサービス。フォトメンタリーに投稿する写真には何の制限も、規定もなく、ただただ自分が撮って気に入った写真を投稿すればよいのだ。

 それは広告などの商業写真ではないし、報道写真でもなく、ごくごく普通の人が、普通に撮った写真なのだ。ということは、田中氏がアサインメントで撮った写真ではなくて、今回の写真展でもそうだし、これまで田中氏が写真集として出版してきた本なんかの写真もそうなんだけれども、特にテーマも決めずに街歩きをしながら、その時その時でシャッターを切った写真っていうことなんだ。

Dsc_00182

 それって、普通の人(普通のフォトグラファー)が、普通に撮った写真ってことでしょ。そこには、プロ・アマっていう境目はなくて、それぞれが撮った写真があるだけだ。

 なので、フォトメンタリーって言うのは、普通のアマチュア(でもプロでもいいんだが)写真家が撮った写真をどんどんSNSにアップしちゃって、「えっ? これって意外といい!」なんて写真を選んじゃおうっていう考え方なんだ。つまり、写真家の特権性と言うものを認めない考え方、というか写真なんか撮ってから、その結果その写真がいいか悪いかを決めるものであって、ということは「写真は芸術」ではないってことなのであります。

「写真は結果」だけであって、何かを狙って撮影するものではない(それはアサインメントの写真だけ)ということ。

 その結果、アマチュア(と称される人)とかプロフェッショナル(と称される人)との境目がない表現(それも ? )ということになって、もうどんな人でもフォトグラファーを自称できる時代になってしまっいるっていうことなんだ。

 で、私も名刺に「Writer & Photographer」って肩書に書いてあるんだけれどもね。

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 最後は、アメリカ最初のホワイトハウス専属カメラマンだったヨウイチ・ロバート・オカモトの話。まあ、ヨウイチ・オカモトのカメラの構え方がカッコイイってだけの話なんだけれどもね。でも、それだけで15分持たしてしまうってのも……すごいね。

 もう、チョートクさん。フォトグラファーじゃなくて、「カメラ芸人」でも生きていけるんじゃないか。

 って、そんなつもりはないでしょうけれどもね。

NIKON Df + 24-50mm/F3.3-4.5 @Kanda (c)tsunoken

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