フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« 『冬の子どもたち』を読む。可愛いね | トップページ | 西巣鴨・パチンコ天国 »

2015年5月 1日 (金)

『人生はニャンとかなる!』って、猫には言われたくない!

 普通このテの本って、書店の店頭で見ても「フン」ってな感じで無視するんだが、Kindleセールで出ていたので、なんとなく「どんなもんかな」というところでポチッしてしまった。

Photo 『人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法』(水野敬也・長沼直樹著/文響社/2014年3月3日刊)

 で、どうなのかと言えば……。

Dscf65902

 まあ、確かに猫は可愛いよ。

Dscf65912

 特に子猫となってしまえば、「猫」「子ども」という可愛さの二重唱だ。

Dscf65922

 とは言うものの、これは一種の「擬人化現象」なわけで、そう考えてしまうと、段々シラけてくる。

 例えばカール・マルクスの「頼るのは恥じゃない」で見ると。扉の写真はこんな人にすり寄るようなポーズをさせて……

Dscf65932

 本文は

『マルクスがロンドンで『資本論』の1巻を書いているとき、友人であり共同研究者のエンゲルスはマンチェスターにいました。その理由は、子どもがたくさんいるマルクスの生活費を助けるために、出稼ぎに行っていたのです。マルクスが資本論の1巻を書き終えたとき、エンゲルスはマルクスにこんな手紙を送っています。「あなたの活力が不足しないよう、とりあえず2ポンド紙幣を7枚だけ同封します。合計35ポンドになるよう、追加で送金するつもりです」。マルクスも負い目を感じるのではなく、エンゲルスに報いるためにも仕事に全力を尽くしました。不運にもマルクスは『資本論』を書いている途中に亡くなってしまいますが、エンゲルスはマルクスの遺志を継ぎ、遺稿を元に『資本論』の2巻と3巻を完成させました。
 自分ができることにベストを尽くし、できないことは人の力を借りましょう。そうすることが、最終的には多くの人のためになるのです』

 ってことになると、扉の猫写真と本文の間にどんな関係があるってんだ! と怒り心頭に発してしまうのだ。

 世の中に猫好きな人は多い。しかし、こんな扱い方をしていいのだろうか? もっと猫は猫として扱ってあげる方が、可愛いのじゃないの?

『人生はニャンとかなる! 明日に幸福をまねく68の方法』(水野敬也・長沼直樹著/文響社/2014年3月3日刊)

 同工異曲の本を紹介。まあ、好きな人は読んでみてね。

« 『冬の子どもたち』を読む。可愛いね | トップページ | 西巣鴨・パチンコ天国 »

写真・本」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/61516106

この記事へのトラックバック一覧です: 『人生はニャンとかなる!』って、猫には言われたくない!:

« 『冬の子どもたち』を読む。可愛いね | トップページ | 西巣鴨・パチンコ天国 »

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?