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2015年4月25日 (土)

『旅するフォトグラファー』の切っ掛けは、山一証券だったんだ

 Facebookにも書いたように、今日明日と新潟県へ学生時代の悪友と温泉旅行に行っています。なので、ブログは軽めに……。

 MIKA POSAさんがフォトグラファーになったきっかけは、勤めていた会社がつぶれちゃったから、なのだそうだ。

Photo_2 『旅するフォトグラファー』(MIKA POSA(ミカ ポサ)著/同友館/2009年5月29日刊)

『私は、写真やアートとは全く関係のない一般企業で働いていました。
 そこで、毎日を淡々と過ごしていたのですが、ある朝、いつものように満員電車に揺られて出社してみると、勤務先が破綻していました。
 たしかに、しばらく前から社内に不穏な空気た漂っていましたが、まさか従業員一万人規模の大手金融機関が、一夜にしてあっけなく破綻するなんて思ってもみませんでした』

 って、MIKA POSAさんが勤務していた金融機関って、山一證券だったのか。

『「写真の仕事ができるチャレンジしてみて、見込みがなかったら一般企業の再就職先を探そう」
 こう思ったのは、ちょうどその頃パリ旅行で撮ったスナップ写真を、写真学校に通っていた友達やギャラリーに勤めていた知り合いにほめられていたからでした。
「写真に関わっている人がほめてくれるなら、クリエイティヴなことが向いているのかもしれないし、ダメならダメで一般企業に戻ればいいだけのことだから」
 お世辞かもしれない友人の言葉を真に受け、かなり気楽な気持ちでその後の人生を決めてしまうとは、なんとも浅はかな考えと思われるかもしれませんね。でも優柔不断でなかなか新しいことに踏み出せなかった私にとって、この予期せぬ破綻と友人の言葉は、新しいことにチャレンジするまたとないキッカケになりました。もっとも、いつも慎重で、石橋を叩いて壊してしまうような私が、風に乗るようにフワリと進路を決められたのは、「突然の破綻」という状況に翻弄され、自分で思っていた以上に常軌を逸していたからかもしれません』

 って書くわけだけれども、モノクロフィルムで撮影して、フィルム現像、プリントともに自分でやっていたというのだから、かなり本格的な写真マニアではあったのだろう。それが会社の破綻という予期せぬ出来事にぶつかって、一辺に弾けちゃったんだなあ。

 で、多分その初期の頃に撮った写真が多分この「第1章 すべてのピンチは、チャンスになる」の扉で使われている写真。

Photo

『冬のこどもたち』の表紙に使われている写真なんだが、「第2章 仕事を軌道にのせる 楽しさと難しさ」の扉は、多分、『パリのちいさなバレリーナ』かもしれない。

Photo_2

 とまあ、各扉にはフランスの子どもたちの姿が活写されていて、それだけでも楽しい写真集のようだ。

 子どもの写真の好きな方にはオススメの一冊ではあります。

『旅するフォトグラファー』(MIKA POSA(ミカ ポサ)著/同友館/2009年5月29日刊)

MIKA POSAさんの写真集をいくつか紹介。

 

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