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2015年4月 9日 (木)

『NEWSポストセブン』がリアル紙雑誌になった……って言っても多分1回限りのMOOKですけどね

 結局、昨日も雨で中大vs専修大戦は中止。こんなことなら一昨日予定通りやっときゃよかったんだよなあ。

 ということで、今日も代わりのネタを。

『NEWSポストセブン』とは『週刊ポスト』『女性セブン』『SAPIO』『マネーポスト』などの小学館の雑誌のネタを基にしたニュースサイト。

 対する講談社が『現代ビジネス』という、『月刊現代』をベースにした評論系のマガジンサイトを運営しているのに対して、小学館は元々『月刊現代』みたいな評論系のメディアは持っていなかったので、やはり情報系のニュース・サイトになるんだなあ。

 この辺が両社の「情報」「ニュース」に関する考え方の違いが出ていて面白い。

News 『NEWSポストセブンマガジン』(NEWSポストセブン/小学館/2015年4月1日)

 で、紙版『NEWSポストセブン』の構成は

第1特集「ネットで好かれる人 嫌われる人」

第2特集「いいね! に依存する人々――「承認欲求」という魔物」

 ときて3番目が

「NEWSポストセブンウォッチング」

 という、如何にも「NEWSポストセブン」らしい、話題記事を集めた誌上サーフィンなる代物。

 ときて、その次に控えしは、いろいろな人に「どんな情報をどこで見てどう使っているのか?」を聞いた

「みんなのネットニュース事情」

 で

「データに見るネットなう」

「時代を読み解くネットの論点」

 と続きます。

 まあ、紙版ならではの構成なんですけれども、ちょっと手垢に汚れた構成だなあ。まあ、紙版だとすると、こうするしか他はなかったのかなあ。あ、まあ読んでみて面白かったですよ、それは。ただ、何となくもうちょっと違った構成方法もあったんじゃないかな、と考える一方、紙版としてはこうした構成しかないのかな、とも……。

 取り敢えず読んでみましょう。

 最初の「ネットで好かれる人 嫌われる人」には、まず「好かれる人の特徴」というのが出ていて

①ツッコミどころがある
②意外にいい人だった
③実力があるくせに一般人と同じような感覚を持っている
④圧倒的実力者。もう何も言えない
⑤ネット民に対して寛容
⑥魔法でもやっているのか? と思うほど不思議な気配がある

 ということで、取り敢えずTOP30を見ると

1位 速水もこみち
2位 江頭2:50
3位 TOKIO
4位 福山雅治
5位 山田孝之
6位 さかなクン
7位 照英
8位 室伏広治
9位 新垣結衣
10位 松岡修造
11位 ローラ/12位 川越達也/13位 佳子さま/14位 川崎宗則/15位 キアヌ・リーブス/16位 長瀬智也/17位 森高千里/18位 吉田沙保里/19位 荒木飛呂彦/20位 西川貴教/21位 マツコ・デラックス/22位 内田篤人/23位 タモリ/24位 多田野数人/25位 國母和宏/26位 新垣隆/27位 市川海老蔵/28位 出川哲朗/29位 プーチン大統領/30位 小林幸子

 という並びだ。

 うーん、なるほどという人もいるし、「?」な人もいるが、まあなんとなく分からないでもない。

 で、一方「嫌われる人」ってどんな人なんだと思って読むと

①自慢気に見える(辻希美、紗栄子)
②たいして実力がないのに調子に乗っている風(IMALU、May J)
③どことなく生意気に見える(SEKAI NO OWARIのFukase、西野亮廣、安藤美姫)
④偽善的に見える(渡邉美樹、スキマスイッチを含む東日本大震災時に「僕達には歌うことしかできない」的なことを言った人々
⑤ネット民に無駄に反応し「煽り耐性」がない(安藤美姫、ロンドンブーツ1号2号田村淳、爆笑問題太田光、松本人志)
⑥スキャンダルを起こした(矢口真里、デーブ大久保、江角マキコ)
⑦エラソーに見える(和田アキ子、みのもんた、宮根誠司、古館一郎)

 ということなんだなあ。

 まあ、ふむふむなんていう人もいるが、だからと言って私がその人たちを直接知っている訳でもない(安藤美姫なんてね)。なので、私のその「嫌われる人」に対する評価は出せない。それは当たり前でしょう。基本的に人に対する評価っていうものは、その人に直接会って下すものなのである。直接、そのご当人に会ってもいないで、何でその人が「こういう人だろう」なんていうことが言えるのだろうか。

 まあ、この辺がネット社会の怖いところで、ネットで誰かを嫌う人たちってのは、元々テレビの受像機のこちら側で、画面を見ながら勝手な評価をしていたのが、偶々、ネットでテレビ画面を見ながら隣の人に勝手なことを言っていたのと同じ気分で、全世界に自分の勝手な評価を発信してしまっていたのだった。

 ってことは、ネットで嫌いな人を叩く連中は、毎年夏になると出てくる「バカッター」と同じくらいネットリテラシーのない人、と言うことになるのかなあ。自分のつぶやきが世界中に拡散しているということにたいして、全く無自覚なバカッターと同じ、ということで、発言には気をつけましょうね。

 自分の「小さな発言」が、とてつもなく「大きな世論の流れ」になってしまう可能性があるのが、このネット社会なのだから、そんな世界の中では、「自分の発言が世界に及ぼす可能性」について無自覚な人は、ネット社会で発言する権利はない、と考えるべきだろう。

『NEWSポストセブンマガジン』(NEWSポストセブン/小学館/2015年4月1日)

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