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2015年1月12日 (月)

しばられ地蔵尊

 東京メトロ丸ノ内線を茗荷谷駅で降りて、拓殖大学の方向に茗荷坂を下っていくと、ちょうど拓大の前に「曹洞宗林泉寺」というお寺があって、そこに「しばられ地蔵尊」というのがあります。

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 縄でぐるぐる巻きにされた、かなりMなお地蔵さんがいるわけなのですが。

Dscf59762

 ところが、この「しばられ地蔵」を解説する文京区教育委員会の碑文がちょっとおかしい。

Dscf59772

『人々が願いをかけるとき地蔵尊を縄でしまり願いが叶うと縄をほどくので、しばり地蔵といわれた。『江戸砂子』には小日向林泉寺の、しばり地蔵は大変有名であると記されている。
「昔、呉服屋の手代が地蔵さまの前で休み居眠りをしているうちに反物を盗まれてしまった。奉行は石地蔵が怪しと言って地蔵を荒縄でしばり奉行所に運んだので物見高い見物人が一緒に奉行所内に入ってしまった。許しもなく入った人々に罰として三日以内に反物を持参させた。その中に盗品があり犯人を検挙した。」この「大岡政談」の話しの地蔵尊は現在の葛飾区東水元(南蔵院)にあるが、「縛られ地蔵」として有名になったのもこの頃からと思われる』

 って、なんで小日向のしばられ地蔵の説明に水元のしばられ地蔵の話が出てくるんだろう。

 さらに、『「縛られ地蔵」として有名になったのもこの頃からと思われる』というのも、それは水元のしばられ地蔵であって、小日向のしばられ地蔵じゃないのではないか? と思えるんですね。

 そうじゃなくて、我々としては小日向のしばられ地蔵の由来を知りたいわけですよ。でも、ググッても出てくるのは水元のしばられ地蔵の話ばかりで、小日向のしばられ地蔵については、それを見に行った人の話ばかりで、その由来についてはどこにも触れていないのです。

 うう~ん、てことは初めからここ小日向のしばられ地蔵は、水元のしばられ地蔵のイミテーションってことだったんだろうか。

 こちらが葛飾区東水元にある天台宗業平山南蔵院におわします「元祖 しばられ地蔵」。

Dscf60642

 さすがに、本家本元だけあって、そのしばられ方は尋常じゃないですね。かろうじて顔が見えていた小日向に対して、こうですもんね。しばり縄、一本百円です。

Fujifilm X10 @Kohinata Bunkyo, Higashi Mizumoto Katsushika (c)tsunoken

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