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2014年12月 3日 (水)

荒木経惟 往生写集―東ノ空・PARADISE

 銀座花椿通りにある資生堂ギャラリーで『荒木経惟 往生写集―東ノ空・PARADISE』(PARADISEのPは裏焼き)という写真展が開催されている。

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「東ノ空」は東日本大震災で亡くなった方の鎮魂と、被災地の復興を祈って、毎朝自宅の屋上から被災地の空へ向けて撮影した写真13点を、まさしく窓枠を擬したフレームで展示。

 こんな地下室に何で窓枠が? と思ったのだが、この写真展のために普通の壁からもう一枚壁を作って、わざわざ窓枠を作ったのだそうだ。

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 その下に印画紙をピン止めしただけの簡素な展示で見せているのは、本展のために撮り下ろした「銀座」の街13点。電通にいたころの荒木は昼休みになると銀座にでかけ、通行人を撮影していたそうだ。そんな荒木の修業時代を思い起こさせる今年の夏の銀座の風景。

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 ところでこの写真展、一般に日本で開催されている写真展とは異なり「撮影可」なのである。

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 ヨーロッパやアメリカでは当たり前の「撮影可」の写真展。これがきっかけとなって、日本でも当たり前になってほしいものだ。

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「PARADISE」(55点)は「東ノ空」「銀座」と異なりカラーの作品。一見、暗闇の中に色鮮やかな花が咲き誇っているように見えるが、実は朽ちかけた花と人形を写した生と死の物語。

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 まさしく「往生写集」なわけだ。

 陽子夫人を亡くし、自らも前立腺がんを経験した荒木経惟の「生と死」を見つめた写真展とも言えようか。今年74歳になる荒木経惟。早くも死を意識しているんだろうか。

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 こちらは写真展図録。

『荒木経惟 往生写集―東ノ空・PARADISE』は12月25日まで開催。

 資生堂ギャラリーのサイトはコチラ

で、こちらが写真展に合わせて出版された『往生写集』。『センチメンタルな旅』など、以前の荒木経惟の写真の集大成のような写真集だ。

Fujifilm X10 @Shiseido Gyallery, Ginza (c)tsunoken

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