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2014年11月14日 (金)

アマゾンの電子書籍、米大手出版社側に価格決定権

 今日の日経新聞は『アマゾンの電子書籍、米大手出版社側に価格決定権』をクリップ。

Photo

『米アマゾン・ドット・コムと米出版大手アシェット・ブック・グループは13日、電子書籍の販売契約を更新したと発表した。書籍の価格決定権はアシェットが持ち、契約は来年初めに発効する。圧倒的な販売力を武器にコンテンツへの値下げ圧力を強めるアマゾンの攻勢を、作家を味方につけた出版業界がひとまず押し戻した。

 米大手出版社は電子書籍の値下がりを防ぐ談合の疑いを持たれ、販売先との契約条件の見直しを規制当局に求められている。今回の結果は、他の出版大手とアマゾンとの今後の交渉のモデルケースとなりうる重要なものととらえられている。

 アマゾンは価格決定権で譲歩した一方、価格引き下げを認めた書籍は優先的に販売促進活動の対象にできる条件を盛り込んだ。6割以上のシェアを背景にした販売力を武器に、実質的な価格決定権を握り「名を捨てて実を取る」狙いがある』

 という記事。

 アマゾンはアシェット社との契約更新にあたり、電子書籍価格を現在の三分の二の10ドル弱にするよう要求し、これを拒否したアシェットに対し、5月ごろから購入予約機能の停止やアシェット社の書籍に配送期間を意図的に遅らせるなどの嫌がらせを行い、アシェット社に対して妥協を迫っていた。さらにアシェット社から書籍を出す一部の作家に対して、電子書籍の印税を直接渡すと提案するなどして、作家の引きはがしにかかった。 

 こうしたアマゾンの高圧的な姿勢に対しスティーブン・キングなどのアメリカの作家約1500人がアマゾン批判の意見広告を出したり、司法省に調査を求めていた。

 そのためアマゾンとアシェット社の交渉は泥沼化し、成立するまで半年もかかってしまった。

 定額で読み放題のサービスを始めたアマゾンも、今回は価格決定権を出版社側に譲った形になったが、これからもアマゾンの攻勢は変わらずあるだろうし。日本でもいずれは定額読み放題のサービスは始まるだろうから、その時の日本の出版社がどういう態度でそれに臨むのかは、ちょっと見ものだ。

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