フォト
無料ブログはココログ

Amazonウィジェット

  • Amazonおまかせリンク
  • おすすめウィジェット
  • Kindle

« 東京ゲーテ記念館とゲーテの小径 | トップページ | 『通過者の視線』というより、森山大道ファンのあるべき姿について »

2014年11月 4日 (火)

山古志牛の角突き 本年最終場所

 11月3日は山古志闘牛の本年最後の場所。実は前日に小千谷でも開催されていて、本来ならば二日連続で闘牛を見る筈だったのだが、残念ながら11月2日は関東学生アメフトの試合があって、我が家は基本的にそれが優先なので、見られなかったというわけ。

 で、11月3日に山古志まで行ってみると、なんと外気温9℃、雨。「晴れ、22℃」の東京からいきなり冬である。前日、長岡の天気を調べたが「曇り時々雨、13℃」だったのだが、考えてみれば、その予報は長岡市内の予報であり、山の上にある山古志の天気ではなかったのだ。

2014_11_03_87572

 まあ、冬装備はしていったので、まあ、なんとかなったが、それでも寒く、本来ならば冬山装備で行った方が良かったかも。

 そういえば、何年か前にやはり11月3日に山古志に行こうとして、闘牛場の10kmほど手前で雪のため、泣く泣く帰ってきたことがあったっけ。

2014_11_03_87712

 昨日は最後の場所ということで、長岡の子どもたちによる「闘牛ダンス」なんてのも披露された。

2014_11_03_88282

 ことし最後の場所ということは、この勢子にして名解説者、なおかつ「山古志・牛の角突きブログ」の主である「あっちゃん」の名調子も、あと半年は聞けなくなってしまうんだなあ。

2014_11_03_87972

 ということで、ブナ林も色づいて深秋の闘牛場で競技開始!

2014_11_03_89072

 我々人間にとっては寒い気候だが、牛にとっては寒い方が動きが活発になるそうで、昨日の場所はそれぞれ活発な活動量を誇る牛たちの壮大な戦いが随所に見られた。

2014_11_03_88052

 こんなに相手の牛にのしかかったり、なんていうシーンもいくつか見られた。

2014_11_03_88012

 で、そんな我が牛の闘い方を反省し、牛と語らっている牛持ちの姿も……。

 と、そんな時にアクシデント発生! 16番、充号対隼号の闘いの最中に暴れまわるが勢子の一人に「馬乗り」になってしまう。何しろ1トン余りもある牛に乗られてしまってはたまらない。

2014_11_03_89442

 その勢子は救急車で搬送されることになった。まあ、意識はあったので打撲程度で済んだのかも知れないが、こうして牛と山古志村の人々の絆は更に深まっていくのだろう。

2014_11_03_89592

 昨日の取り組みで最高だったのは、18番で出てきた黒龍だ。物凄い勢いで入場ゲートから飛び出してきたと思ったら、即、対決である!

2014_11_03_89632

 で、本日の、ということは今年の結びの一番は「魚沼号対陽都大王」。横綱同士らしい一番で、場所を〆た。

2014_11_03_90272

 で、上記と関係ないのだが、毎場所数頭の「柿乃花○○」と名付けた牛を引き連れて参戦するのが、この名物おじさん。岩手は柿乃花牧場のオーナー、柿木由松さんなのだ。

 ということは、地元、岩手の闘牛ではかなりな大物なのだろうな。

2014_11_03_90052

 ようし、来年は岩手は平庭高原まで闘牛を見に行こうかな。

 最後に、取組表と一緒に配られた「ご来場の皆様へ」を掲載する。

「ご来場の皆様へ

 この度、震災10年牛の角突き大会にお越し頂き、誠にありがとうございます。
 10年前、新潟県中越大地震に見舞われ、絶望の淵に立たされたあの日、全国からたくさんの激励をいただきました。その励ましに後押しされ、私たち、牛仲間は誓い合いました。「また、角突きをやろう ふるさとの復興のために まずは自分たちが立ち上がろう」と。
 翌年、避難先での仮設闘牛場ではありましたが、例年どおりに角突きを行うことができ、震災からわずか2年後の平成18年には、自分たちのふるさとの地、山古志で角突きを行う事ができました。たくさんの悲しみや苦しみが渦巻く中、皆さんからの温かな支援に応え、牛たちも力強く戦う姿がありました。今日までたどり着けたのも、ひとえに多くの方からのお力添えの賜物と思っております。
 これからも、私たち一人ひとりが出来る事を、お互いに手を取り、力を合わせ、千年の歴史をもつ山古志牛の角突きを後世へと受け繋いでいきたいと思います。今後も末永く、温かく見守って頂き、変わらぬご支援の程、よろしくお願いいたしますとともに、皆様に心より深く感謝を申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

   震災10周年牛の角突き実行委員会
   実行委員長 松井 治二」

NIKON D7000 AF-S NIKKOR 18-105mm, SIGMA DG 150-500mm APO HSM @Ymakoshi (c)tsunoken

« 東京ゲーテ記念館とゲーテの小径 | トップページ | 『通過者の視線』というより、森山大道ファンのあるべき姿について »

文化・芸術」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/549500/60593368

この記事へのトラックバック一覧です: 山古志牛の角突き 本年最終場所:

« 東京ゲーテ記念館とゲーテの小径 | トップページ | 『通過者の視線』というより、森山大道ファンのあるべき姿について »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

PEN PEN チョートクカメラ日記

自転車フォトグラファー 砂田弓弦

シュクレはお留守番

アローカメラ&我楽多屋

まだ東京で消耗してるの?